第12回国試午前88問の類似問題

国試第25回午前:第42問

高圧ガスボンベ内で液体であるのはどれか。

a: 酸 素

b: 空 気

c: 窒 素

d: 亜酸化窒素

e: 二酸化炭素

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第90問

医療ガス設備について正しいのはどれか。

a: 非常時に下流へのガス供給を止めるためにシャットオフバルブを使用する。

b: CEシステムは-183°Cの液化酸素を貯蔵できる。

c: シュレーダ方式は接続部の口径の違いによってガスの誤供給を防止している。

d: マニフォールドは液化酸素から酸素ガスに変換するシステムである。

e: ピン方式の接続部はビンの数のみによってガスの種類を定めている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第38問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1: 酸素フラッシュで2L/分流れることを確認した。

2: 酸素流量をゼロにすると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。

3: 酸素濃度計が空気で21%になることを確認した。

4: テスト肺を外すと低圧アラームが作動することを確認した。

5: 捕助酸素ボンベの内圧が10kgf/cm2(981kPa)以上であることを確認した。

国試第32回午後:第42問

内容積10Lの酸素ボンベの圧力調整器が5MPaを示しているとき、酸素ガスのおよその残量[L]はどれか。

1: 50

2: 150

3: 200

4: 500

5: 1500

国試第17回午前:第42問

誤っているのはどれか。

1: 麻酔器はガス供給部と回路部に分かれる。

2: 麻酔器には亜酸化窒素(笑気)のみが患者に送られないような誤作動防止装置がついている。

3: 亜酸化窒素(笑気)をボンベから麻酔器に導くのに圧力調整器が必要である。

4: 酸素は医薬品として日本薬局方に収載されている。

5: 麻酔ガス排除装置とは炭酸ガスを排除する装置のことである。

ME2第29回午後:第47問

麻酔器の保守点検をした。異常なのはどれか。

1: 酸素濃度計のセンサを空気にさらし、酸素濃度が21%であった。

2: 酸素ガスの供給を止めると、亜酸化窒素ガスが遮断された。

3: 補助酸素ボンベの内圧が10MPaであった。

4: 炭酸ガス吸収剤が紫色であった。

5: 酸素フラッシュ流量が40l/分で、あった。

ME2第38回午後:第60問

二酸化炭素の医療ガス配管端末器の識別色はどれか。

1: 赤

2: 黄

3: だいだい

4: 灰

5: 黒

国試第18回午前:第41問

血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。

b: 肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。

c: 窒素はすべて物理的に溶解している。

d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。

e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第27問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1: 亜酸化窒素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

2: 二酸化炭素吸収剤が白色であることを確認した。

3: APL(ポップオフ)弁を開けて呼吸回路のリークテストをした。

4: 酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。

5: 麻酔ガス排除装置の回路の接続を確認した。

国試第32回午前:第44問

室温(20℃付近)、圧力15MPaで液化する医療ガスはどれか。

a: 窒 素

b: 二酸化炭素

c: 亜酸化窒素

d: 治療用空気

e: ヘリウム

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: へモグロビンと酸素との結合の程度はへンリーの法則に従う。

b: 第1種装置では酸素加圧は認められていない。

c: 患者の着衣として合成繊維製品は避ける。

d: 減圧は毎分0.8kg/cm2以下の速度で行う。

e: 第2種装置内では血圧測定用トランスデューザの使用は認められていない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第43問

高圧ガス保安法における貯蔵で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 転倒を防止する措置がある。

2: 周囲温度は40°C以下である。

3: 気密性が保たれた場所である。

4: 充填容器と残ガス容器が区別できる。

5: 可燃性ガス容器は種類ごとに区分して置く。

国試第29回午後:第43問

医療ガス配管端末器で静止状態の送気圧力が、下記のうち2 番目に高いのはどれか。

1: 酸 素

2: 亜酸化窒素

3: 治療用空気

4: 二酸化炭素

5: 駆動用窒素

国試第6回午前:第44問

麻酔器について正しいのはどれか。

a: 笑気はボンベ内では液体として存在する。

b: ソーダライムは炭酸ガスを吸収する。

c: 閉鎖式よりも半閉鎖式の方が供給ガス量を節約できる。

d: 炭酸ガス吸収装置は回路外に取り付けるべきものである。

e: 気化器は回路内に直列に連結すべきものである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第65問

高気圧酸素治療で2気圧に加圧した場合の装置内の分圧について、正しいのはどれか。

a: 空気加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は520mmHg

b: 酸素加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は1,520mmHg

c: 空気加圧の第2種治療装置では、酸素分圧は319mmHg

d: 酸素加圧の第1種治療装置では、窒素分圧は0mmHg

e: 空気加圧の第2種治療装置では、窒素分圧は912mmHg

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第58問

医療ガス配管端末器での標準送気圧力が最も高いのはどれか。

1: 酸 素

2: 亜酸化窒素

3: 治療用空気

4: 二酸化炭素

5: 手術機器駆動用窒素

ME2第32回午後:第49問

医療ガス配管端末器での酸素の供給圧はおよそ何kPaか。

1: 100

2: 200

3: 400

4: 600

5: 800

国試第31回午後:第67問

医療用酸素濃縮器について正しいのはどれか。

a: 吸着型では空気中の窒素を吸着する。

b: 膜型では20 L/分以上の酸素を供給できる。

c: 膜型では酸素濃度90%以上を供給できる。

d: 膜型ではゼオライト膜が使用されている。

e: 装置の安全性はJISで規定されている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第44問

医療ガスの性質について誤っているのはどれか。

1: 酸素ガスの比重(対空気)は約1.5である。

2: 亜酸化窒素ガスには支燃性がある。

3: 窒素ガスの沸点は約-196°Cである。

4: 二酸化炭素ガスの臨界温度は約31°Cである。

5: ヘリウムガス中の音速は空気中の約3倍である。

ME2第30回午後:第22問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1: 酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。

2: 酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

3: 二酸化炭素吸収剤が変色していないことを確認した。

4: ポップオフ弁を開いて呼吸回路のリークテストをした。

5: 酸素供給圧が一定値以下になると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。