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第11回国試午後31問の類似問題

国試第20回午後:第22問

振幅変調(AM)において、搬送波を100kHz、信号波を10kHzとしたとき、被変調波の側波帯の周波数はどれか。(電子工学)

1:80kHzと120kHz
2:85kHzと115kHz
3:90kHzと110kHz
4:95kHzと105kHz
5:110kHzと120kHz

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d:下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e:上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第25問

最高周波数5kHzまで含んでいる信号をパルス通信する場合について誤っているのはどれか。

a:サンプリング周波数5kHzでサンプリングしても、理論的には信号を完全に伝送できる。
b:サンプリング周波数を100kHzとすると、サンプリング周波数が高すぎて、元の信号を再生することが困難となる。
c:サンプリング周波数を10kHzとしてサンプリングすると、理論的には信号を完全に伝送できる。
d:適当な周波数でサンプリングして、パルス通信にすると一対の線で同時にいくつかの信号を伝送できる。
e:パルスの幅を信号で変調して伝送する方式もある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第24問

誤っている組合せはどれか。

1:CPU ― 中央演算処理装置
2:DICOM ― ディジタル画像圧縮の規格
3:DNS ― ネットワークドメイン名とIPアドレスの変換
4:ISDN ― 電話回線を用いたディジタル通信
5:MODEM ― 通信用変調復調装置

国試第18回午後:第21問

誤っている組合せはどれか。(情報処理工学)

1:TCP/IP インターネット用プロトコル
2:MODEM 通信用変調・復調器
3:ISDN 電話回線を用いたディジタル通信網
4:DICOM 医用ディジタル画像機器のネットワークと通信に関する標準規格
5:LAN 長距離・広域ディジタル通信網

国試第12回午後:第26問

正しいのはどれか。

a:ノッチフィルタは特定の周波数の信号を通過させる。
b:差動入力回路は同相雑音を除去できない。
c:加算平均処理はS/N比を改善する。
d:ディジタルフィルタはソフトウェアで構成できる。
e:受動フィルタでは信号の電力損失がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第39問

ネットワークの利用と設備の組合せで適切なのはどれか。

1:リピータ : 異なるネットワーク内の中継を行う。
2:ルータ : 同じネットワーク内の中継を行う。
3:アクセスポイント : パソコンをISDN回線に中継する。
4:モデム : パソコンを電話回線と接続する。
5:ターミナルアダプタ : パソコンなどの無線端末をネットワークに接続する。

国試第24回午前:第27問

心電図信号に数kHzの雑音が重畳した。この雑音を低減するための適当な処理はどれか。(生体計測装置学)

a:ハムフィルタをONにした。
b:低域(通過)フィルタを調整した。
c:移動平均演算を行った。
d:データ圧縮を行った。
e:微分演算を行った。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第2問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

1:チャネル番号は4桁の数字で示される。
2:ゾーンは1から10まである。
3:使用するバンドは6つに分かれている。
4:生体信号は送信機でAD変換される。
5:フロアが異なれば同一チャネルの送信機を使用できる。

国試第29回午前:第28問

心電図用テレメータの送信機について誤っているのはどれか。

1:2 GHz 帯の周波数が用いられる。
2:A 型のチャネル(中心周波数)の間隔は12.5 kHz である。
3:B 型はA 型よりも占有周波数帯域幅が広い。
4:チャネル番号は4 桁の数字で区別される。
5:A ?D 型の空中線電力は1 mW 以下である。

国試第8回午後:第29問

FFTについて正しいのはどれか。

a:高速ファジー演算法である。
b:高速デーダ圧縮法である。
c:微分方程式の計算法である。
d:ディジタル計算に適する。
e:周波数スペクトラムを求める方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第31問

情報信号伝送路について誤っているのはどれか。

1:光ケーブル通信は双方向通信に適している。
2:空間を利用する電波での通信は漏話を防ぐことが困難である。
3:光通信における変調方式は主として光波の強度変調を用いる。
4:光ケーブル通信は大量情報の伝送が可能である。
5:通信用同軸ケーブルは光ケーブルより長距離伝送に適している。

国試第29回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:電源線から混入する雑音の除去にラインフィルタが使われる。
2:商用交流雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:周波数の低い雑音の除去には移動平均が使われる。
4:信号の入力導線にはシールド線が使われる。
5:不規則雑音の除去には加算平均が使われる。

国試第6回午前:第82問

心電計について正しいのはどれか。

a:高域遮断周波数は基線動揺を防ぐために20Hz以下にする。
b:無線テレメータ心電計では一般にFM方式が用いられる。
c:記録器の標準紙送り速度は2.5cm/sである。
d:一般に熱書き方式が用いられる。
e:携帯用の長時間テープ心電図記録装置はベクトル心電計という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第24問

情報信号伝送路について誤っているのはどれか。

1:光ケーブル通信は双方向通信に適している。
2:空間を利用する電波での通信は漏話を防ぐことが困難である。
3:光通信における変調方式は主として光波の強度変調を用いる。
4:光ケーブル通信は大量情報の伝送が可能である。
5:通信用問題軸ケーブルは光ケーブルより長距離伝送に適している。

国試第26回午前:第55問

パルス符号変調はどれか。

1:PAM
2:PCM
3:PFM
4:PPM
5:PWM

ME2第39回午後:第17問

心電図テレメータについて正しいのはどれか。

1:ch6001はバンド1の周波数帯の無線チャネルである。
2:心電図信号のAD変換は受信機で行われる。
3:A型の送信機の出力は10mW以下に規定されている。
4:異なる病棟階で使用されている電波を受信することはない。
5:1つのゾーン内では同一色ラベルの送信機しか使用できない。

国試第4回午後:第20問

アナログ回路とディジタル回路について誤っているのはどれか。

1:信号の増幅にはディジタル回路が適している。
2:アナログ回路は連続量を扱うがディジタル回路は不連続量を扱う。
3:ディジタル回路は論理演算に適している。
4:信号を0と1の2値で表して扱う回路はディジタル回路である。
5:アナログ信号をディジタル回路で処理するためにはA/D変換回路で信号をディジタル化する必要がある。

国試第3回午後:第1問

ディジタルコンピュータについて誤っているのはどれか。

1:通常、0と1の2値で数値を表す。
2:アナログ情報を扱うにはAD変換器で信号を変換して入力する必要がある。
3:通常、ノイマン方式を基本としている。
4:CPUと入出力装置やメモリとの情報のやりとりを制御する基本ソフトウェアをOSと呼ぶ。
5:高速メモリには半導体メモリより磁気メモリが使われることが多い。

ME2第40回午後:第2問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:チャネル3000番台の周波数は医用テレメータ以外にも使用される。
2:心電図信号は送信機でAD変換される。
3:A型の送信機の出力は1mW以下に規定されている。
4:チャネル6001とチャネル6002は異なるゾーンで使用される。
5:近接した他病院で使用している送信機の電波を受信することはない。