第10回国試午前38問の類似問題

国試第20回午前:第30問

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に有効な消毒薬はどれか。(滅菌・消毒学)

a: グルタールアルデヒド

b: 塩化ベンザルコニウム

c: クロルヘキシジン

d: 次亜塩素酸ナトリウム

e: ポビドンヨード

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第48問

C型肝炎ウイルスに有効な消毒薬はどれか。(滅菌消毒学)

a: 消毒用エタノール

b: クロルヘキシジン

c: 次亜塩素酸ナトリウム

d: グルタールアルデヒド

e: フェノール

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第45問

消毒について正しいのはどれか。

a: MRSAにはポピドンヨードは無効である。

b: 病原体プリオンには3%ドデシル硫酸ナトリウムを用いる。

c: B型肝炎ウィルスにはグルタールアルデヒドを用いる。

d: インフルエンサウィルスには病室の消毒は必要ない。

e: O - 157にはアルコールは無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第46問

汚染物の処理について正しいのはどれか。

a: 救急室の汚染は次亜塩素酸ナトリウム液で清拭する。

b: 水でぬらせない器具はガス滅菌する。

c: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)で汚染された器具のエタノール消毒は無効である。

d: 使用後の注射針は不燃物の一般廃棄物として処理する。

e: ディスポーザブルガウンは可燃物の一般廃棄物として処理する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第49問

緑膿菌に無効な消毒薬はどれか。

1: ポビドンヨード(イソジン)

2: エタノール

3: 次亜塩素酸ナトリウム

4: へキサクロロフェン

5: クレゾール石けん

国試第12回午前:第45問

誤っているのはどれか。

1: グルタールアルデヒドはB型肝炎ウイルスに無効である。

2: グルタールアルデヒドはファイバースコープの消毒に用いられる。

3: クレゾール石けん液は結核菌に有効である。

4: ホルマリンは腹腔鏡の消毒に用いられる。

5: エチレンオキサイドガス(EOG)はプラスチック製器具の滅菌に用いられる。

国試第4回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: ホルムアルデヒドはフレオンで中和される。

b: イソプロピルアルコールに消毒作用はない。

c: 次亜塩素酸ソーダはB型肝炎ウイルスの消毒に有効である。

d: クロールヘキシジンは手術野の消毒に有効である。

e: エチレンオキサイドは炭酸ガスが存在すると効力を失う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: ホルムアルデヒドはフレオンで中和される。

b: イソプロピルアルコールに消毒作用はない。

c: 次亜塩素酸ソーダはB型肝炎ウイルスの消毒に有効である。

d: クロールヘキシジンは手術野の消毒に有効である。

e: エチレンオキサイドは炭酸ガスが存在すると効力を失う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第49問

B型肝炎ウイルス(HBV)に有効な消毒薬はどれか。

a: 塩化ベンザルコニウム

b: クレゾール石けん液

c: 次亜塩素酸ナトリウム

d: ホルマリン

e: クロルヘキシジン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第45問

芽胞に有効な消毒剤はどれか。

1: 消毒用エタノール

2: フェノール

3: 塩化ベンザルコニウム

4: グルタールアルデヒド

5: 両性界面活性剤

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

4: B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。

5: ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。

国試第14回午前:第47問

手術野の消毒に使用されないのはどれか。

1: エチルアルコール

2: ポビドンヨード

3: クロルヘキシジン

4: 逆性石けん

5: グルタールアルデヒド

国試第25回午後:第23問

芽胞に有効な消毒薬はどれか。

1: 界面活性剤

2: 消毒用アルコール

3: クロルヘキシジン

4: グルタールアルデヒド

5: 塩化ベンザルコニウム

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1: 消毒用アルコールの濃度は100%である。

2: 次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

3: 熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。

4: 紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。

5: 滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

国試第16回午前:第47問

皮膚消毒に適さないのはどれか。

a: グルタールアルデヒド

b: 消毒川エタノール

c: 逆性石けん

d: グルコン酸クロルヘキシジン

e: ホルムアルデヒド

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第23問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。

a: 消毒薬中で微生物は繁殖しない。

b: エタノールは粘膜の消毒に有用である。

c: オートクレーブは高圧蒸気で滅菌する。

d: エチレンオキサイドガスは残留毒性が強い。

e: クロルヘキシジンは結核菌に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第23問

消毒法について正しいのはどれか。

a: 消毒用ホルムアルデヒド液中のメタノール濃度は1%である。

b: グルタールアルデヒド液はファイバースコープの消毒に用いられる。

c: 消毒用アルコールは粘膜に使用してはならない。

d: イソプロパノールには殺芽胞作用がある。

e: クロルヘキシジンはグラム陽性菌よりグラム陰性菌に対する殺菌性が高い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第60問

消毒液について誤っているのはどれか。

1: 消毒用エタノールは金属に対する腐食性を有する。

2: 次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に刺激性を示す。

3: 消毒用ポビドンヨードは粘膜に対して刺激性が少ない。

4: 消毒用グルタールアルデヒドは粘膜に刺激性を示す。

5: ホルムアルデヒドは気道に刺激性を示す。

国試第11回午前:第46問

消毒薬について誤っている組合せはどれか。

1: クロールヘキシジン ――――――---- 手術器具

2: ヨードホルム ―――――――――---- 皮膚

3: グルタールアルデヒド ―――--------- B型肝炎ウイルス

4: ホウ酸 ――――――――――――--- 眼

5: エチルアルコール ―――――------- 多孔質膜型人工肺

国試第10回午前:第43問

消毒について正しいのはどれか。

a: ヨードホルム(イソジン)は手術野の皮膚消毒に使われる。

b: エチルアルコールは70%で殺菌作用が最も強い。

c: 過酸化水素水は発生する水素気泡が殺菌力を示す。

d: ホウ酸は局所刺激作用が強い。

e: グルダールアルデヒドは胞子の殺菌に有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e