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第9回国試午前79問の類似問題

国試第4回午後:第66問

レーザ手術装置による事故防止のために必要なのはどれか。

1:防護眼鏡
2:ゴム手袋
3:患者安全モニタ
4:ペースト
5:対極板

国試第3回午後:第90問

ME機器の安全管理について適切なのはどれか。

a:機器の安全管理には、その専門家である臨床工学技士のみが従事すべきである。
b:機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つで十分である。
c:始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として洩れ電流の測定をすればよい。
d:機器の購入の際、市販品に適当なものがなければ、設計し、特別注文してもよい。
e:保守点検後、調整や修理によっても一定水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について正しいのはどれか。

a:等電位接地はミクロショック防止のための設備である。
b:医用接地センターには10Ω以下の接地抵抗を持つ接地極を設ける。
c:生命維持管理装置用の非常電源として一般非常電源を用いる。
d:非接地配線方式はミクロショック防止に役立つ。
e:集中治療室には必要に応じて瞬時特別非常電源を設ける。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第86問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:患者に直接装着する機器のみを点検の対象とする。
b:納入後、ベンチテストによる工学的評価を行う。
c:保守点検作業の結果はチェックリストに記録し保管する。
d:故障頻度はMTBFによる時系列的管理が重要である。
e:機器の廃棄は安全管理業務に含まれない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第83問

病院の電気設備について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:等電位接地での患者環境は患者が占める場所から水平方向5m、床上高さ3mである。
2:非接地配線方式下で使用するME機器はアースをとる必要がない。
3:非接地配線方式では機器故障時に漏れ電流が高くなるという欠点がある。
4:医用接地方式では接地抵抗100Ω以下の医用接地極を設ける。
5:等電位接地を施した導電性部分と医用接地センタ間の電気抵抗は0.1Ω以下である。

国試第8回午前:第90問

ME機器の安全管理について適切なのはどれか。

a:機器の安全には、その専門家である臨床工学技士のみが従事できる。
b:機器の安全管理には、始業点検、終業点検および定期点検の3つの点検で十分である。
c:始業点検では安全に関する点検が重要なので、主として漏れ電流の測定をすればよい。
d:機器が納入される再は、マニュアルにしたがって受け入れ試験を実施する。
e:保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰できない機器は廃棄すべきである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第85問

非接地配線方式について正しいのはどれか。(医用機器安全菅理学)

a:主目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:検体検査室には設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第79問

医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。

a:多数の機器から成る医療システムでは、1つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b:システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c:事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d:異常状態の発生を予知する安全対策をフェイルセーフという。
e:コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第85問

医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。

a:多数の機器からなる医療システムでは、一つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b:システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c:事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d:異常状態の発生を予知する安全対策をフェールセイフという。
e:コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてもよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第50問

麻酔器とその周辺機器の安全対策でフェイルセーフ機構はどれか。

1:ガス遮断装置
2:酸素濃度計
3:酸素フラッシュ
4:気化器選択装置
5:ピン方式迅速継ぎ手

国試第2回午後:第78問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:機器購入の際には、診療の立場から性能、安全性を考慮して機種を決定すべきで、経済性は無視してよい。
b:機器の購入段階における仕様の決定は臨床工学技士のみで行う。
c:機器は始業点検、終業点検だけでなく、定期的な点検も必要である。
d:機器の始業点検で最も重要なのは、接地と校正の確認である。
e:機器が故障した際には、直ちに点検と修理を製造業者に依頼する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第80問

手術直後に電気メスが原因と思われる熱傷が発見された。とるべき処置として正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:ディスポーザブル対極板を回収しで保管した。
b:電気メス本体の高周波漏れ電流を測定した。
c:併用心電図モニタの患者漏れ電流Iを測定した。
d:原因究明が終るまで患者を手術室にとどめた。
e:患者の許可を得て熱傷部位の写真を撮った。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第69問

人工呼吸管理の災害時への対応として誤っているのはどれか。

1:.常時から非常電源用コンセントに電源プラグを接続しておく。 
2:用手的換気装置の用意をしておく。 
3:医療ガス安全管理委員会に設備、配管の点検を依頼する。 
4:人工呼吸器の内部バッテリを優先して使用する。 
5:停電後の復電時には、サージ電流対策を講じる。 

国試第7回午後:第75問

ME機器による事故の原因と症状との組み合わせで誤っているのはどれか。

1:人工呼吸器の呼気弁の異常----------気胸
2:人工心肺装置の貯血槽血液レベルの低下---- 空気栓塞
3:透析用水処理装置の故障-----------硬水症候群
4:電気メスでの高周波分流の発生-------- ミクロショック
5:血液加温器のサーモスタットの故障-------溶血

国試第28回午前:第41問

機器の分類について正しいのはどれか。

a:患者装着部のF (floating) は患者への外部電圧の印加に対する防護手段である。
b:クラスIのME機器を内蔵バッテリーで駆動すると内部電源ME機器となる。
c:BF形装着部はミクロショック対策がされている。
d:クラスEのME機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
e:内部電源ME機器は保護接地が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第81問

非接地配電方式について正しいのはどれか。

a:1線の地絡時にも電源の供給を確保することを目的としている。
b:絶縁監視装置(アイソレーションモニタ)は必要ではない。
c:一つの医用機器の絶縁不良事故で容易に停電を生じる。
d:絶縁トランスが設備側にあるため、機器故障時に洩れ電流は増加する。
e:手術室やICUのように生命維持管理装置を使う場所には設置することが望ましい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第89問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:ME機器故障時に漏れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術室では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第80問

医用電気機器について正しいのはどれか。

1:クラスI機器は追加保護手段として補強絶縁を必要とする。
2:クラスII機器の電源プラグは3Pプラグでなければならない。
3:保護接地はすべてのクラスの機器に設けられている保護手段である。
4:漏れ電流を少なくする保護手段には三つある。
5:内部電源機器には使用上の設備による制限がない。

国試第10回午前:第81問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主たる目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:非接地式電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:ME機器を用いる全ての医用室に設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e