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第1回国試午後60問の類似問題

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第29問

体外衝撃波砕石術について誤っているのはどれか。

1:X線照準方式は尿管結石の照準に適している。
2:X線照準方式は破砕状況を実時間動画で観察できる。
3:X線照準方式では放射線遮蔽が必要である。
4:超音波照準方式はシスチン結石の照準に適している。
5:超音波照準方式は腸管ガスの影響を受ける。

国試第26回午後:第35問

体外衝撃波砕石装置の衝撃波の発生源で誤っているのはどれか。

a:放電電極
b:圧電素子
c:電磁コイル
d:Ho:YAGレーザー
e:圧搾空気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第69問

結石破砕器で誤っているのはどれか。

1:電気水圧方式では水中放電を用いる。
2:レーザ方式ではHe-Neレーザを用いる。
3:体外衝撃波方式では発生衝撃波を収束させる。
4:体外衝撃波方式では音響インピーダンス整合を行う。
5:体外衝撃波方式では画像診断装置を併用する。

ME2第40回午後:第17問

体外式衝撃波結石破砕術(ESWL)に用いないのはどれか。

1:X線透視装置
2:トロッカー
3:音響レンズ
4:圧電素子
5:ウォーターバッグ

ME2第29回午後:第13問

体外衝撃波結石破砕装置の衝撃波について正しいのはどれか。

1:縦波である。
2:空気中で発生させる。
3:発生にレーザ方式がある。
4:熱作用を利用している。
5:分散させて使用する。

ME2第33回午後:第18問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:組織と結石の電気的特性の違いを利用する。
2:圧電素子方式では圧電素子群を平面状に配列する。
3:スパークギャップ方式では音響レンズを用いる。
4:衝撃波は水中で発生させる。
5:衝撃波の波形はサイン波である。

国試第10回午前:第71問

尿路系結石破砕治療について誤っているのはどれか。

a:超音波方式には25MHz程度の周波数が使われる。
b:超音波方式のロッド先端は30~100μm振動する。
c:電気水圧方式では水中放電を用いて圧力波を発生する。
d:レーザ方式では石英光ファイバーによって結石にレーザ光を導く。
e:レーザ方式ではパルスレーザよりも連続波レーザを使用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第16問

体外衝撃波砕石術の適応はどれか。

a:腎実質内結石
b:腎孟結石
c:尿管結石
d:膀胱結石
e:尿道結石
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第70問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

1:電磁振動板で発生させた圧力波は音響レンズで集束させる。
2:回転楕円体の第1焦点で圧力波を発生させると第2焦点に集束する。
3:圧電方式では放物面に並べた圧電素子により集束圧力波を作る。
4:メンブレン方式のカップリングでは空気マットを使用する。
5:バスタブ方式のカップリングでは槽内に脱気水を満たす。

国試第7回午後:第68問

結石破砕器に使用されるエネルギーとして誤っているのはどれか。

a:水中の電極間の放電による衝撃波
b:超音波
c:爆薬による衝撃波
d:超短波
e:マイクロ波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第19問

尿路結石症で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の適応となるのはどれか。

a:繰り返す尿路感染
b:無機能腎
c:腎動脈瘤
d:易出血傾向
e:水腎症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第74問

内視鏡的結石破砕装置について正しいのはどれか。

1:電気水圧衝撃波方式では生体内に挿入したプローブ先端で放電を起こす。
2:電気水圧衝撃波方式では電気エネルギーから衝撃波への変換効率が80%以上ある。
3:超音波方式では1MHz以上の超音波が使用される。
4:超音波方式では超音波発振時に吸引を停止する。
5:レーザ方式ではCO2レーザが使用される。

国試第13回午前:第72問

尿路結石のレーザ砕石法について誤っているのはどれか。

1:レーザ光は光ファイバで伝送する。
2:パルス波レーザを用いる。
3:CO2レーザを使用する。
4:内視鏡観察下で使用する。
5:レーザ光の照射によって衝撃波が発生する。

国試第29回午後:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1:電極放電方式では結石の位置を第2 焦点に合わせる。
2:圧電素子方式では音響レンズを用いる。
3:超音波照準方式は尿管結石に有効である。
4:膀胱結石治療の第一選択である。
5:肺組織にも安全である。

国試第9回午前:第70問

衝撃波を用いる砕石法について正しいのはどれか。

a:胆石破砕には使用できない。
b:砕石は主として熱作用による。
c:衝撃波は肺を損場する。
d:衝撃波発生法の一つとして爆薬が用いられる。
e:衝撃波は連続正弦波である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第36問

現在用いられているESWLの衝撃波発生方式でないのはどれか。

a:電磁板方式
b:電極放電方式
c:圧電素子方式
d:レーザ方式
e:圧縮空気方式
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第10問

結石破砕に利用されていないのはどれか。

1:レーザ
2:マイクロ波
3:圧電素子
4:電磁誘導
5:水中放電

国試第30回午前:第34問

ESWLについて正しいのはどれか。

1:平面コイル型電磁誘導方式ではパラボラ型反射体を用いる。
2:電極放電方式では結石の位置を第一焦点に合わせる。
3:超音波による照準は常時観察が可能である。
4:尿道結石治療の第一選択である。
5:腸管組織にも安全である。

国試第35回午後:第36問

ESWLによる結石破砕時に損傷の危険がある組織はどれか。 

a:肺 
b:腸 
c:肝臓 
d:腎臓 
e:筋肉 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e