誤差について正しいのはどれか。
1: 計測器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
2: 計測器の校正を怠ると系統誤差が生じる。
3: 量子力学的現象によって量子化誤差が生じる。
4: 過失誤差は測定者によらず一定である。
5: n回の測定値を平均すると理論的誤差は1/nとなる。
正しいのはどれか(生体計測装置学)
a: 繰り返し測定して平均値を求めると偶然誤差は減少する。
b: 計測器の校正を怠ると系統誤差が生じる。
c: 計測器の目盛りの読み間違いによって偶然誤差が生じる。
d: 計測器の校正法の誤りによって過失誤差が生じる。
e: 量子力学現象によって量子化誤差が生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
測定において偶然誤差を小さくしたい。正しいのはどれか。
1: 測定器を校正する。
2: 測定を繰り返して平均を求める。
3: 測定器の最大許容誤差によって補正する。
4: 測定器を変えて測定する。
5: 最大許容誤差の小さな測定器を使用する。
計測器の校正によって除くことができるのはどれか。
1: 偶然誤差
2: 過失誤差
3: 計測器誤差
4: 動誤差
5: 個人的誤差
3: 系統誤差
誤っているのはどれか。
1: 偶然誤差は正規分布に従う。
2: 偶然誤差は統計処理によって小さくできる。
3: 系統誤差は校正によって除去できる。
4: 測定値を2乗すると誤差は4倍になる。
5: n回の測定値を平均すると偶然誤差は1/√nとなる。
校正で取り除ける誤差はどれか。
1: 系統誤差
3: 量子化誤差
5: 偶然誤差
誤差について誤っているのはどれか。
5: n回の測定値を平均すると偶然誤差は 1/√n となる。
系統誤差でないのはどれか。
a: 理論的誤差
b: 計測器誤差
c: 動誤差
d: 過失誤差
e: 偶然誤差
正しいのはどれか。
1: 2つの測定値の和の偶然誤差は各測定値の偶然誤差の和になる。
2: 2つの測定値の差の偶然誤差は各測定値の偶然誤差の差になる。
3: 2つの正規分布する測定値の和は正規分布する。
4: n回の測定植を平均するとその系統誤差は1/√nになる。
5: n回の測定値を平均するとその偶然誤差は1/n になる。
真の値をT、測定値をMとしたときの誤差について正しいのはどれか。
a: (M-T)を測定誤差という。
b: (M-T)/Mを絶対誤差という。
c: 測定者の不注意による誤差を偶然誤差という。
d: 何回測定を繰り返しても一定の傾向で現れる誤差を系統誤差という。
e: 系統誤差を小さくするには適切な方法で校正を行うとよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
偶然誤差のある測定を繰り返すと、通常、測定値は正規分布にしたがう。これを記述するのに用いるのはどれか。
1: 中央値と50%誤差
2: 平均値と50%誤差
3: 平均値と最大誤差
4: 中央値と2乗誤差
5: 平均値と標準偏差
標準偏差で正しいのはどれか。
1: 偶然誤差の2乗平均の平方根
2: 偶然誤差の算術平均の平方根
3: 過失誤差の2乗平均の平方根
4: 過失誤差の算術平均の平方根
5: 系統誤差の算術平均の平方根
アナログ信号をディジタル信号に変換するときに生じるのはどれか。
a: 個人誤差
b: 偶然誤差
c: 過失誤差
d: 標本化誤差
e: 量子化誤差
計測器の特性について誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)
1: 周波数特性 フィルタ
2: 入力インピーダンス 最大出力電圧
3: 感度 入出力比
4: 分解能 量子化誤差
5: 確 度 誤差限界
a: 標準偏差の2乗は分散である。
b: ある測定値Xの分散がのとき、2Xの分散はである。
c: 相対誤差は負の値をとらない。
d: 二つの測定値a,bの絶対誤差をそれぞれ0.5,0.2とすると、(a-b)の絶対誤差の最大値は0.3である。
e: 同じ測定をn回繰り返すと系統誤差は約になる。
計測器の特性で静特性では表せないのはどれか。
a: ダイナミックレンジ
b: 量子化誤差
c: 時定数
d: 周波数帯域
e: 分解能
a: 連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。
b: レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。
c: 色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。
d: 熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。
e: Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。
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