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第8回国試午前13問の類似問題

国試第15回午前:第8問

健常人で正しいのはどれか。

1:右気管支は左気管支より垂直に近い。
2:右肺は2葉に分かれる。
3:肺の表面は腹膜によって覆われる。
4:気管の上皮は重層扁平上皮からなる。
5:肺動脈の血流量は大動脈の血流量の50%以下である。

国試第22回午後:第6問

心臓の構造で正しいのはどれか。

a:僧帽弁は左心房と左心室との間に位置する。
b:大動脈弁は左心室からの流出路に位置する。
c:肺動脈弁は腱索で乳頭筋に連結する。
d:右冠状動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
e:左心室壁は右心室壁よりも厚い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第7問

誤っているのはどれか。

a:肺は胸腔内にある。
b:左肺は2葉、右肺は3葉からなる。
c:ボーマン嚢でガス交換が行われる。
d:心臓は正中よりやや右寄りに位置する。
e:肺動脈には静脈血が流れる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第13問

血管について誤っているのはどれか。

1:冠動脈は心臓に血液を送る。
2:外頸動脈は脳に血液を送る。
3:腹腔動脈は消化管に血液を送る。
4:総腸骨動脈は下肢に血液を送る。
5:門脈は消化管の血液を肝臓に運ぶ。

国試第34回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:右主気管支は左主気管支よりも短い。
2:中葉は右肺に存在する。
3:肺胞でガス交換が行われる。
4:気管は食道の背側を走行する。
5:胸膜腔は壁側胸膜と臓側胸膜に囲まれている。

国試第18回午前:第8問

横隔膜について正しいのはどれか。(人の構造および機能)

a:腱中心を停止とする膜状の筋である。
b:大静脈は食道裂孔を通る。
c:主に呼息(呼気)に作用する筋である。
d:頸髄から出る横隔神経に支配される。
e:腹筋との同時収縮で腹圧を上昇させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:右主気管支は左主気管支よりも短い。
2:中葉は右肺に存在する。
3:肺胞でガス交換が行われる。
4:気管は食道の背側を走行する。
5:胸腔は壁側胸膜と臓側胸膜に囲まれている。

国試第30回午前:第7問

心臓について誤っているのはどれか。

1:洞房結節は右房に存在する。
2:右冠動脈は腕頭動脈から分岐する。
3:三尖弁は右房と右室との間に存在する。
4:乳頭筋は心室内に存在する。
5:上行大動脈は主肺動脈の背側を走行する。

国試第29回午前:第9問

腎臓について誤っているのはどれか。

1:糸球体血圧はmmHg 前後である。
2:ブドウ糖は近位尿細管で吸収される。
3:ヘンレループ(係蹄)は腎盂にある。
4:緻密斑は遠位尿細管にある。
5:アルドステロンは集合管に作用する。

国試第37回午前:第6問

横紋筋が主体の臓器はどれか。

a:心臓
b:大動脈
c:気管支
d:大腸
e:横隔膜
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第5問

次の脈管のうち、最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。

1:総頸動脈
2:肺静脈
3:冠動脈
4:門脈
5:腎動脈

ME2第31回午前:第34問

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国試第20回午前:第14問

循環系について正しいのはどれか。(人体の機能と構造)

a:末梢の動脈間にみられる吻合枝を終動脈という。
b:心臓から拍出された血液が末梢に到達して脈拍として触れる。
c:2つの毛細血管網の間に位置する動脈を門脈という。
d:頚動脈洞には血圧を感知する圧受容器が備わっている。
e:血管の平滑筋には交感神経が分布している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第7問

心臓に関係する解剖について誤っているのはどれか。

1:右室壁は左室壁よりも薄い。
2:左冠動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
3:右肺動脈は上行大動脈の背側を通る。
4:僧帽弁は二尖弁である。
5:腱索は心房に認められる。

国試第38回午後:第7問

正しいのはどれか。

a:肺動脈弁は二尖である。
b:三尖弁は房室弁である。
c:大動脈弁は左心室の出口にある。
d:僧帽弁は腱索で乳頭筋につながる。
e:冠状静脈洞は右心室に開口する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第13問

肺の栄養血管はどれか。

1:肺動脈
2:気管支動脈
3:冠状動脈
4:肋間動脈
5:肺静脈

国試第5回午前:第26問

正しいのはどれか。

a:一側の腎臓には約100万個のネフロンがある。
b:ネフロンを構成するのは糸球体(腎小体)と尿細管である。
c:糸球体の主たる機能は物質の再吸収である。
d:近位尿細管は尿の濃縮に重要な働きがある。
e:ヘンレ係蹄は尿細管の一部である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第5問

肺の正常構造と機能について誤っているのはどれか。

1:肺の頭側の頂点部分を肺尖という。
2:肺の内側面の中央に肺門がある。
3:右肺は33葉に分かれる。
4:肺胞ではガス交換が行われる。
5:胸腔内圧は吸息期に上昇する。

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1:肋間動脈は肋骨上縁を走行する。
2:右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。
3:2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。
4:気管の後壁は平滑筋よりなる。
5:水平裂は右肺に存在する。

ME2第33回午前:第12問

膵臓について誤っているのはどれか。

1:外分泌機能として膵液を分泌する。
2:内分泌機能としてインスリンを分泌する。
3:膵管は総胆管と合流して十二指腸に開口する。
4:膵臓は後腹膜腔にある。
5:膵液中の消化酵素の活性はpHに依存しない。