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第7回国試午前6問の類似問題

国試第25回午前:第9問

中枢神経の構造と機能について誤っているのはどれか。

1:脳脊髄液は脳室の脈絡叢で産生される。
2:大脳灰白質は白質の外側に存在する。
3:脳幹は呼吸の調節に関係する。
4:中心後回は後頭葉に存在する。
5:失語は優位半球の障害によって起こる。

国試第37回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:腎盂から膀胱への尿の移動は尿管の蠕動運動による。
2:膀胱の収縮は副交感神経の興奮により生じる。
3:尿意は膀胱壁の伸展により生じる。
4:内尿道括約筋は随意筋である。
5:前立腺は尿道を取り囲む。

国試第16回午前:第12問

副交感神経線維を含む脳神経はどれか。

1:視神経
2:迷走神経
3:外転神経
4:滑車神経
5:舌下神経

ME2第33回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:骨格筋の運動に伴って熱が産生される。
2:一部の内臓筋は自発収縮する。
3:筋原線維中にはアクチンとミオシンが含まれている。
4:骨格筋の収縮時に細胞内Ca2+濃度は一定に保たれる。
5:誘発筋電図によって脊髄反射の異常を検知できる。

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。
2:頸動脈に圧受容体が存在する。
3:心臓迷走神経は心拍数を低下させる。
4:カテコラミンは血圧を上昇させる。
5:冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

国試第6回午前:第10問

神経について正しいのはどれか。

a:ニューロンとは神経細胞体の総称である。
b:軸索突起と細胞体の接合部をシナプスという。
c:シナプスにおける情報伝送を伝達という。
d:インパルスの振幅は1V程度である。
e:自律神経は中枢神経系の一部である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第6問

姿勢の制御と運動の統合的調節を行う部位はどれか。

1:大 脳
2:間 脳
3:小 脳
4:
5:延 髄

国試第21回午前:第17問

姿勢の制御と運動の統合調節を行う部位はどれか。

1:大脳
2:間脳
3:小脳
4:
5:延髄

国試第8回午前:第11問

交感神経の作用でないのはどれか。

1:瞳孔散大
2:心拍数増加
3:消化管運動促進
4:気菅支拡張
5:立毛筋収縮

国試第5回午前:第11問

心臓について誤っているのはどれか。

1:心臓は神経を切断し体外に取り出しても条件さえ適切ならば拍動を続ける。
2:右心房の洞結節に通常、自発的な活動電位が発生する。
3:活動電位は房室結節→ヒス束→左・右脚→プルキンエ線維の順に伝播する。
4:刺激伝導系は特殊な神経線維でできている。
5:正常の心電図にはP、QRSおよびTという三つの棘波がみられる。

国試第26回午後:第5問

神経組織について誤っているのはどれか。

1:末梢神経の軸索はシュワン細胞に取り囲まれている。
2:髄鞘の切れ目をランビエの絞輪という。
3:細胞内液のNa+濃度は細胞外液よりも高い。
4:脱分極は静止膜電位が負からゼロに向かうことをいう。
5:強い刺激を加えても活動電位の発生が起こらない期間を絶対不応期という。

国試第10回午前:第11問

中枢神経系について正しいのはどれか。

a:神経細胞の集まっている部位を灰白質という。
b:軸索突起をニューロンという。
c:中脳は視床と視床下部に分かれる。
d:瞳孔反射中枢は小脳にある。
e:呼吸中枢は延髄にある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1:大脳皮質 ――――― 血管運動調節
2:大脳基底核 ―――― 体温調節
3:視床下部 ――――― 摂食調節
4:小脳 ――――――― 感覚の統合
5:延髄 ――――――― 随意運動の指令

ME2第39回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
2:自由神経終末は痛覚の受容器である。
3:筋紡錘は筋長を検出する。
4:三叉神経は顔面皮膚の知覚を司る。
5:一次体性感覚野は大脳皮質前頭葉に存在する。

国試第7回午前:第4問

副交感神経の作用はどれか。

1:瞳孔散大
2:涙腺分泌促進
3:心拍数増加
4:胃運動抑制
5:冠動脈拡張

国試第22回午後:第9問

顔面の知覚を支配する脳神経はどれか。

1:動眼神経
2:三叉神経
3:顔面神経
4:内耳神経
5:舌下神経

国試第34回午後:第85問

神経細胞の興奮について誤っている組合せはどれか。

1:跳躍伝導        有髄神経の興奮伝搬
2:静止電位        細胞内外のイオン濃度差
3:脱分極         Na イオンの細胞内流入
4:再分極         静止膜電位への復帰
5:興奮持続時間      1 秒程度

ME2第34回午前:第4問

顔面皮膚の知覚を支配する脳神経はどれか。

1:動眼神経
2:滑車神経
3:三叉神経
4:顔面神経
5:副神経

国試第29回午後:第15問

交感神経系の緊張時にみられる作用はどれか。

a:散 瞳
b:気管支平滑筋弛緩
c:胃酸分泌亢進
d:腸蠕動亢進
e:膀胱括約筋収縮
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第72問

生体における情報処理や制御のための基本システムとして誤っているのはどれか。

a:高分子の分子構造に組み込まれた情報
b:神経細胞の興奮インパルスによる信号伝送系
c:生体内電気インピーダンス分布系
d:生体内の物理現象の非線形特性情報
e:ホルモンなど内分泌物質による信号伝送系
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e