高次脳機能障害と検査の組合せで正しいのはどれか。
1: 失語 ― かな拾いテスト
2: 注意障害 ― TMT
3: 記憶障害 ― Kohs立方体組み合わせ検査
4: 遂行機能障害 ― BIT
5: 半側空間無視 ― BADS
高次機能障害に対する作業療法の組合せで適切なのはどれか。
1: 純粋失読 ― なぞり読み
2: 物体失認 ― 物品の色名呼称
3: 手指失認 ― 握り・放しの運動
4: 地誌的障害 ― 都道府県名の列挙
5: 左半側空間無視 ― 絵の呼称
認知症患者への作業療法で改善されやすいのはどれか。
1: 失語
2: 記憶障害
3: 異常感情
4: 見当識障害
5: 遂行機能障害
正しい組合せはどれか。
1: 統合失調症-昏睡
2: 解離性障害-健忘
3: 強迫性障害-迂遠
4: パニック障害-保続
5: 双極性感情障害-粘着
症状と転倒予防対策との組合せで適切でないのはどれか。
1: 幻 肢 - 断端荷重訓練
2: 左半側空間無視 - 左側への注意喚起
3: 失調症状 - メトロノーム
4: 下垂足 - 短下肢装具
5: 後索障害 - 照明改善
図中の斜線で示した部位に病変を認める場合の症状・障害で適切でないのはどれか。ア.半側無視イ.自発性低下ウ.注意障害エ.記憶障害オ.着衣失行
1: ア、イ
2: ア、オ
3: イ、ウ
4: ウ、エ
5: エ、オ
誤っている組合せはどれか。
1: 内観療法-自己観察
2: 森田療法-絶対臥褥
3: オペラント条件付け-自律訓練法
4: 集団精神療法-相互交流
5: 精神分析療法-自由連想法
誤っている組合せはどれか。
1: うつ病-制止
2: 強迫性障害-保続
3: 解離性障害-遁走
4: 統合失調症(精神分裂病)-昏迷
5: 身体表現性障害-心気
遂行機能障害に対する介入方法として最も適しているのはどれか。
1: ペグ法
2: 自己教示法
3: 直接刺激法
4: 間隔伸張法
5: 物語作成法
認知行動療法で正しいのはどれか。
1: 入院中に行う治療法である。
2: 主な対象疾患は認知症である。
3: 考え方の癖に気付く練習をする。
4: グループミーティングを重視する。
5: 評価には認知機能検査が用いられる。
図は脳出血による左片麻痺患者の検査結果である。この結果から考えられる障害はどれか。
1: 同名半盲
2: 半側空間無視
3: 身体失認
4: 病態失認
5: 構成失行
病巣部位と評価法との組合せで誤っているのはどれか。
1: ①手指弁別の検査
2: ②標準失語症検査
3: ③系列動作の検査
4: ④線分2等分検査
5: ⑤視野の検査
正しい日時や場所などの情報を繰り返し提示する認知症患者への介入法はどれか。
1: 作業回想法
2: ユマニチュード
3: ルーティン化療法
4: バリデーション療法
5: リアリティオリエンテーション
境界性パーソナリティ障害の患者に対する作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 退行を許容する。
2: 集団作業への参加を促す。
3: 柔軟な枠組みを提供する。
4: 攻撃衝動の適応的発散を促す。
5: 主観的な苦悩を共感的に理解する。
病巣部位と評価法との組合せで誤っているのはどれか。
1: ①-手指弁別の検査
2: ②-標準失語症検査
3: ③-系列動作の検査
4: ④-視野の検査
5: ⑤-線分2等分検査
病巣部位と評価法との組合せで誤っているのはどれか。
1: ①-手指弁別の検査
2: ②-標準失語症検査
3: ③-系列動作の検査
4: ④-視野の検査
5: ⑤-線分2等分検査
心理療法で正しいのはどれか。
1: 陽性転移の出現を目標とする。
2: 逆転移を認識したときは治療を中止する。
3: 自律訓練法では不安階層表を作成させる。
4: 絵画療法は統合失調症急性期に有効である。
5: バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。
心理療法で正しいのはどれか。
1: 陽性転移の出現を目標とする。
2: 逆転移を認識したときは治療を中止する。
3: 自律訓練法では不安階層表を作成させる。
4: 絵画療法は統合失調症急性期に有効である。
5: バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。
左大脳半球の病変で出現しやすいのはどれか。2つ選べ。
1: 左右失認
2: 病態失認
3: 半側無視
4: 観念失行
5: 着衣失行
病名と症状の組合せで正しいのはどれか。
1: 前頭側頭型認知症 ― 脱抑制
2: 進行性核上性麻痺 ― 取り繕い
3: 皮質基底核変性症 ― 認知の変動
4: Lewy小体型認知症 ― 肢節運動失行
5: Alzheimer型認知症 ― 垂直性眼球運動障害