第55回午後第43問の類似問題

第47回午前:第39問

Alzheimer型認知症とLewy小体型認知症とに共通する初期症状はどれか。  

1: 見当識障害

2: 小刻み歩行

3: 嚥下障害

4: 尿失禁

5: 幻視

第50回午前:第96問

Alzheimer型認知症と比較してLewy小体型認知症に特徴的なのはどれか。  

1: 常同行動

2: 取り繕い

3: 物盗られ妄想

4: 繰り返される幻視

5: 初期からの記憶障害

第52回午後:第83問

老研式活動能力指標の質問項目のうち、手段的ADLに該当するのはどれか。  

1: 「本や雑誌を読んでいますか」

2: 「年金などの書類が書けますか」

3: 「バスや電車を使って1人で外出できますか」

4: 「家族や友だちの相談にのることがありますか」

5: 「健康についての記事や番組に関心がありますか」

第44回午後:第93問

Alzheimer型認知症と比べてLewy小体型認知症で特徴的な症状はどれか。  

1: 失 認

2: 幻 視

3: 脱抑制

4: 反響言語

5: 感情失禁

第50回午後:第14問

76歳の女性、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が19点のAlzheimer型認知症。グループホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入院となった。作業療法中にみられる行動障害への対応で適切なのはどれか。  

1: 患者に注意する。

2: 患者を説得する。

3: 行動を黙認する。

4: 行動を制止する。

5: 患者に理由を尋ねる。

第53回午後:第28問

Parkinson病においてADLは自立で労働が制限されるときのHoehn & Yahrの重症度分類ステージはどれか。  

1: Ⅰ

2: Ⅱ

3: Ⅲ

4: Ⅳ

5: Ⅴ

第34回午前:第88問

ADLの評価法で誤っているのはどれか。  

1: Kenny self-care scoreでは「できるADL」を評価する。

2: Katz indexではADL項目の自立・依存の組合せで7群に分類する。

3: PULSESは生活機能における6項目の頭文字をとったものである。

4: Barthel indexの総点は100点である。

5: FIMは4段階評価である。

第50回午前:第40問

認知症のBPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia)の評価尺度はどれか。  

1: CDR(clinical dementia rating)

2: N式老年者用精神状態評価尺度

3: NPI(neuropsychiatric inventory)

4: MMSE(mini mental state examination)

5: HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)

第56回午前:第27問

発症後1か月の脳卒中片麻痺患者。2か月後に予定されている退院時の歩行能力の目標を設定するための情報として、優先度が最も低いと考えられるのはどれか。  

1: 画像所見

2: 糖尿病の合併

3: 発症前のADL

4: 歩行能力の回復経過

5: Brunnstrom法ステージの回復経過

第38回午前:第44問

ADL評価について正しいのはどれか。  

1: Barthel indexは社会的交流活動の項目を含む。

2: Katz indexは外出行動の項目を含む。

3: FIMはコミュニケーション能力の項目を含む。

4: ケニー身辺処理評価は服薬行為の項目を含む。

5: PULSESは息切れなしに歩ける距離の項目を含む。

第40回午後:第64問

正しいのはどれか。  

1: 麻痺の回復段階は通常、間隔尺度で記述される。

2: ADLは通常、順序尺度で評価される。

3: 主観的疲労度は通常、名義尺度で評価される。

4: 評価尺度の妥当性は、検者間の一致度で示される。

5: 評価尺度の信頼性は、変化の検出感度で示される。

第45回午前:第18問

左片麻痺者のADL指導で適切でないのはどれか。  

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第49回午後:第24問

高次脳機能障害の評価の組合せで正しいのはどれか。  

1: MMSE ― 失行症

2: RBMT ― 注意障害

3: SPTA ― 遂行機能障害

4: TMT-A ― 記憶障害

5: VPTA ― 視知覚障害

第53回午前:第29問

記憶障害の評価法はどれか。  

1: BADS<Behavioural Assessment of the Dysexecutive Syndrome>

2: BIT<Behavioral Inattention Test>

3: CAT<Clinical Assessment for Attention>

4: RBMT<Rivermead Behavioural Memory Test>

5: WCST<Wisconsin Card Sorting Test>

第38回午前:第96問

認知症患者の作業療法評価で適切でないのはどれか。  

1: 歩行状態などの運動機能

2: 記銘力や理解力などの知的機能

3: 家族の介護力の程度

4: 内田・クレペリンテストでの作業能力

5: 呼吸器・循環器などの合併症の有無

第50回午後:第13問

76歳の女性、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が19点のAlzheimer型認知症。グループホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入院となった。この時期の作業療法で優先する目的はどれか。  

1: 体力の維持

2: 行動の統制

3: 合併症の予防

4: 作業能力の向上

5: 施設環境への適応

第51回午前:第40問

統合失調症の認知機能を評価するために用いる尺度はどれか。  

1: GAF

2: BPRS

3: Rehab

4: PANSS

5: BACS-J

第52回午後:第42問

認知症のBPSD〈behavioral and psychological symptoms of dementia〉はどれか。  

1: 失語

2: 失認

3: 徘徊

4: 記憶障害

5: 判断力低下

第39回午前:第46問

ADL評価で正しいのはどれか。  

1: Barthel indexは4段階で評価する。

2: FIMは7段階で評価する。

3: Kats indexは5段階で評価する。

4: Kenny身辺処理評価は3段階で評価する。

5: Lawtonのスケールは6段階で評価する。

第41回午前:第24問

左片麻痺患者のADL指導で正しいのはどれか。  

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