Down症候群で正しいのはどれか。
1: 転座型の場合は両親に転座があることは少ない。
2: 出現頻度は母親の出産年齢に影響されない。
3: 21番染色体の異常がみられる。
4: 両親に対する愛着は少ない。
5: 知的障害はみられない。
統合失調症について正しいのはどれか。
1: 男性に多い。
2: 急性発症することが多い。
3: 若年の発症は予後が良い。
4: 中年期以後に発症することが多い。
5: 高EEの家族のもとで再発率が高くなる。
統合失調症の発生頻度で正しいのはどれか。
1: うつ病より低い。
2: 女性より男性が低い。
3: 20歳代より30歳代が高い。
4: 先進国より発展途上国で高い。
5: 社会経済地位の高い階層で高い。
Down症候群の児に対して乳児期に行う理学療法で適切なのはどれか。
1: 腹筋群の収縮を促す。
2: 不随意運動を抑制する。
3: 背這いを移動手段とする。
4: 緊張性迷路反射を促通する。
5: 定頸後すぐに立位姿勢を経験させる。
Down症候群の児の理学療法で適切なのはどれか。
1: 腹筋群の収縮を促す。
2: 不随意運動を抑制する。
3: 緊張性迷路反射を促通する。
4: シャフリングを移動手段とする。
5: 定頸後すぐに立位姿勢を経験させる。
統合失調症について正しいのはどれか。
1: 男性が女性より3倍多い。
2: 緊張型では昏迷がみられる。
3: 病前性格は循環気質が多い。
4: 死亡率は健常者と同じである。
5: 妄想型は破瓜型より発症年齢が低い。
てんかんで正しいのはどれか。
1: 常にけいれんを伴う。
2: 発症率は30歳代が70歳代よりも高い。
3: West症候群の発症のピークは3~5歳である。
4: 高齢初発の症候性てんかんの原因疾患としては脳血管障害が最も多い。
5: てんかんによる突然死のリスクは、強直間代発作よりも欠神発作の方が高い。
統合失調症の予後について正しいのはどれか。
1: 男性の方が良い。
2: 若年発症の方が良い。
3: 陰性症状が優位な方が良い。
4: 緩徐に発症したものの方が良い。
5: 発症から治療開始までの期間が短い方が良い。
分娩麻痺で正しいのはどれか。
1: 低出生体重児に多い。
2: 下位型は頸部が伸展されて起こる。
3: 頭位分娩による上位型の予後は良い。
4: 頭位分娩では上位型よりも下位型が多い。
5: 両側例は骨盤位分娩よりも頭位分娩に多い。
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 発症は50代に多い。
3: 脱髄病変がみられる。
4: 視力低下が出現する頻度が高い。
5: 運動負荷に制限を設ける必要はない。
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 発症は50歳代に多い。
3: 脱髄病変がみられる。
4: 視力低下が出現する頻度が高い。
5: 運動負荷に制限を設ける必要はない。
多発性硬化症について正しいのはどれか。
1: 女性よりも男性に多い。
2: 再発と寛解を繰り返す。
3: 発症は50歳以上が多い。
4: 後遺障害を残すことは稀である。
5: 白色人種に比べて黄色人種に多い。
てんかんで正しいのはどれか。
1: 遺伝素因はない。
2: 意識障害が必発する。
3: 高齢発症は稀である。
4: 病因は特発性と症候性に分けられる。
5: 我が国の患者は約10万人と推定されている。
高齢初発てんかんについて正しいのはどれか。
1: 特発性てんかんが多い。
2: 患者数は減少傾向にある。
3: 部分発作を呈することが多い。
4: てんかん重積状態に至ることはない。
5: 抗てんかん薬が無効であることが多い。
Down症候群の子どもの運動発達の特徴で適切なのはどれか。
1: 後弓反張
2: はさみ脚歩行
3: スカーフ徴候陰性
4: シャフリング移動
5: 緊張性迷路反射亢進
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 脱髄病変がみられる。
3: 発症は70代以上に多い。
4: 神経症状の進行は稀である。
5: 視力低下が出現する頻度が高い。
多発性硬化症で正しいのはどれか。
1: 男性に多い。
2: 再発は少ない。
3: 灰白質が病変となる。
4: 60歳前後の発症が多い。
5: Uhthoff徴候が認められる。
注意欠如・多動性障害について正しいのはどれか。
1: 女性に多い。
2: 低出生体重児の多くで発症する。
3: 感情における衝動性の高さは改善しやすい。
4: 約9割の患者は成人期早期までに寛解する。
5: 青年期以降は運動性多動の症状は目立たなくなる。