第36回午後第15問の類似問題

第45回午前:第27問

関節運動とそれを制限する靱帯との組合せで正しいのはどれか。  

1: 肩鎖関節回旋 − 烏口肩峰靱帯

2: 脊椎の伸展 − 後縦靱帯

3: 股関節伸展 − 大腿骨頭靱帯

4: 膝関節伸展 − 膝前十字靱帯

5: 足関節内がえし − 三角靱帯

第49回午後:第70問

上肢の関節について誤っているのはどれか。  

1: 腕橈関節は球関節である。

2: 上橈尺関節は車軸関節である。

3: 肘の生理的内反の角度を運搬角という。

4: 肘頭は肘屈曲位でHüter三角を構成する。

5: 腕尺関節は上橈尺関節と同一の関節包内にある。

第37回午前:第48問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階3(Fair)の筋と測定体位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 菱形筋-腹臥位

2: 前鋸筋-座位

3: 大胸筋-背臥位

4: 肩甲下筋-腹臥位

5: 上腕三頭筋-背臥位

第35回午前:第96問

誤っている組合せはどれか。  

1: トーマステスト-股関節屈曲拘縮

2: オーベルテスト-腸脛靭帯短縮

3: パトリック徴候-股関節外転筋短縮

4: SLR(下肢伸展挙上テスト)-ハムストリングス短縮

5: 尻上がり現象-大腿四頭筋短縮

第36回午後:第17問

関節の分類と関節との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 球関節-肩関節

2: 鞍関節-母指の手根中手関節

3: 車軸関節-上橈尺関節

4: 顆状関節-手根間関節

5: 蝶番関節-指節間関節

第52回午前:第72問

股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 屈曲――――梨状筋

2: 伸展――――大腰筋

3: 内転――――薄筋

4: 内旋――――上双子筋

5: 外旋――――半腱様筋

第52回午後:第52問

皮下組織の直下に筋腹を触知する筋はどれか。  

1: 棘上筋

2: 方形回内筋

3: 小殿筋

4: 中間広筋

5: 長腓骨筋

第40回午前:第44問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて筋力1(Trace)の筋と触診部位との組合せで正しいのはどれか。  

1: 大腰筋-縫工筋の外側

2: 中殿筋-大転子の下方

3: 大腿二頭筋-膝関節後面の内側

4: 前脛骨筋-足関節前面の内側

5: 後脛骨筋-外果と踵骨の間

第43回午前:第49問

顎関節の運動と咀嚼筋の組合せで誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.閉口 - 両側の側頭筋イ.開口 - 両側の外側翼突筋ウ.下顎を前方に突き出す - 両側の外側翼突筋エ.下顎を後方に引く - 両側の内側翼突筋オ.下顎を一側に偏らせる - 同側の内側翼突筋  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第35回午後:第90問

正しい組合せはどれか。  

1: 猿 手-尺骨神経麻痺

2: 下垂手-橈骨神経麻痺

3: 鷲 手-正中神経麻痺

4: 槌 指-PIP関節脱臼骨折

5: ボタン穴変形-手指屈筋腱損傷

第38回午前:第45問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて段階2(Poor)の筋と測定体位との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 腰方形筋-背臥位

2: 大殿筋-側臥位

3: 中殿筋-背臥位

4: 大腿筋膜張筋-長座位

5: ハムストリングス-腹臥位

第40回午後:第6問

末梢神経で誤っているのはどれか。  

1: 神経内膜は個々の神経線維を包んでいる。

2: 髄鞘と髄鞘の切れ目をランヴィエ絞輪という。

3: 1個のシュワン細胞が複数の無髄の軸索を包んでいる。

4: シナプスの終末ボタンと樹状突起との間には間隙がある。

5: 1本の軸索は1個のシナプスを形成する。

第41回午前:第5問

前腕遠位の切断面で誤っているのはどれか。ア.橈骨動脈イ.屈筋支帯ウ.正中神経エ.深指屈筋オ.尺側手根伸筋  

41_0_5

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第39回午後:第83問

誤っている組合せはどれか。  

1: 熱傷-瘢痕拘縮

2: 手掌腱膜-デュプイトラン拘縮

3: 筋阻血-筋性斜頸

4: 関節リウマチ-骨性強直

5: 五十肩-関節包癒着

第57回午前:第73問

遠心性収縮が生じるのはどれか。2つ選べ。  

1: 頭上に手を挙げるときの三角筋前部線維

2: 懸垂で体を下ろすときの上腕二頭筋

3: 腕立て伏せで肘を伸ばすときの上腕三頭筋

4: 椅子から立ち上がるときの大腿四頭筋

5: しゃがみ込むときのヒラメ筋

  • 答え:2 ・5
  • 解説:遠心性収縮は筋が伸張されながら収縮する現象で、重力方向の関係で身体の様々な部分で起こります。この問題では、遠心性収縮が生じる運動を2つ選ぶ必要があります。
  • 頭上に手を挙げる運動は肩関節屈曲であり、三角筋前部線維の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。
  • 懸垂で体を下ろす運動は肘関節伸展であり、上腕二頭筋の遠心性収縮の運動であるため、正解です。
  • 腕立て伏せで肘を伸ばす運動は肘関節伸展であり、上腕三頭筋の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。
  • 椅子から立ち上がる運動は膝関節伸展であり、大腿四頭筋の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。
  • しゃがみ込む運動は足関節背屈であり、ヒラメ筋の遠心性収縮の運動であるため、正解です。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第38回午後:第44問

肩関節の内転に作用しないのはどれか。  

1: 棘上筋

2: 烏口腕筋

3: 大円筋

4: 大胸筋

5: 肩甲下筋

第48回午後:第93問

嚥下に関わる神経とその働きの組合せで正しいのはどれか。  

1: 三叉神経 − 口唇閉鎖

2: 顔面神経 − 下顎の運動

3: 迷走神経 − 嚥下反射

4: 舌咽神経 − 舌の運動

5: 舌下神経 − 唾液分泌

第40回午後:第2問

誤っている組合せはどれか。  

1: 内胚葉-肺

2: 内胚葉-腸管

3: 中胚葉-骨

4: 外胚葉-筋

5: 外胚葉-神経

第45回午後:第59問

内分泌腺とその位置との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 上皮小体-甲状腺の前面

2: 下垂体-トルコ鞍上面

3: 松果体-間脳の背面

4: 副腎-腎臓の上面

5: 胸腺-胸骨の背面

第43回午後:第40問

表情筋とその働きの組合せで正しいのはどれか。  

1: 眼輪筋 - 眼裂を開ける。

2: 鼻根筋 - 眉の間に縦のヒダをつくる。

3: 鼻筋横部 - 鼻孔を拡大する。

4: 大頬骨筋 - 口角を外上方に引き上げる。

5: 小頬骨筋 - 上唇と鼻翼を引き下げる。