第36回午前第3問の類似問題

第43回午前:第75問

遠城式乳幼児分析的発達検査表で生後2年0月の時点で獲得されているのはどれか。  

1: 自分の姓名を言う。

2: 顔をひとりで洗う。

3: 排尿を予告する。

4: 片足で2~3秒立つ。

5: まねて直線を引く。

第43回午前:第76問

正常発達している乳児の運動発達で生後7か月にみられる反射はどれか。2つ選べ。  

1: ステップ反射

2: Galant(ガラント)反射

3: 足底把握反射

4: 対称性緊張性頸反射

5: 緊張性迷路反射

第34回午前:第11問

6か月の発達段階で異常が疑われるのはどれか。  

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第39回午後:第58問

正しいのはどれか。  

1: 生後3週を過ぎると誰を見ても微笑むようになる。

2: 8か月頃になると人見知りが激しくなる。

3: 1歳を過ぎると積木を電車に見たてる遊びを始める。

4: 2歳になると3人以上の集団遊びをするようになる。

5: 3歳を過ぎると現実と空想との区別がつくようになる。

第55回午前:第11問

図のような移動(シャフリング)をする乳児に促す姿勢や運動で最も適切なのはどれか。 

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1: 椅子座位

2: 起き上がり

3: 寝返り

4: 背臥位

5: 腹這い

第40回午前:第7問

図は乳児の寝返りの誘発反応を示している。正しいのはどれか。 

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1: 立ち直り反応の誘発に利用される。

2: この反応は股関節屈曲で誘発される。

3: この反応を統合する中枢は延髄にある。

4: 正常発達では9か月以降にみられる反応である。

5: 対称性緊張性頸反射が残存していると誘発されない。

第50回午後:第88問

小児の正常発達で最も早く可能になるのはどれか。  

1: 手掌握り

2: 高這い移動

3: 1人で座る

4: つかまり立ち

5: バイバイをする

第35回午前:第17問

2歳の幼児。臥位で図のような姿勢を示している。このような姿勢をとる反射はどれか。 

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1: 非対称性緊張性頸反射

2: 緊張性迷路反射

3: 交叉性伸展反射

4: Galant反射

5: Moro反射

第40回午前:第46問

正常発達の生後7か月児にみられる反射・反応で正しいのはどれか。  

1: 対称性緊張性頸反射

2: モロー反射

3: 手掌把握反射

4: 後方パラシュート反応

5: ホッピング反応

第52回午後:第11問

Down症候群で乳児期前半にみられる特徴的な姿勢はどれか。

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第36回午前:第17問

3歳の脳性麻痺児。抱っこでは常に図のような姿勢を示している。この児の遊びの姿勢で適切でないのはどれか。  

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第42回午前:第25問

図は乳児の寝返りの誘発反応を示している。正しいのはどれか。 

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1: 対称性緊張性頸反射が残存していると誘発されない。

2: 正常発達では9か月以降にみられる反応である。

3: この反応を統合する中枢は延髄にある。

4: この反応は股関節屈曲で誘発される。

5: 立ち直り反応の誘発に利用される。

第49回午後:第9問

健常児。最近、腹臥位にて図に示す姿勢をとるようになった。この月齢で残存している可能性が最も高い反射はどれか。 

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1: Moro反射

2: Galant反射

3: 交叉伸展反射

4: 足底把握反射

5: 非対称性緊張性頸反射

第45回午前:第15問

4歳の脳性麻痺児。抱っこでは常に図のような姿勢を示す。遊びの姿勢で適切でないのはどれか。

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第47回午後:第90問

生後10か月の健常乳児でみられるのはどれか。  

1: Moro反射

2: 手の把握反射

3: 緊張性迷路反射

4: パラシュート反応

5: 非対称性緊張性頸反射

第38回午前:第55問

正常運動発達に関して誤っているのはどれか。  

1: 寝返り-5か月

2: つたい歩き-10か月

3: 階段を昇る-18か月

4: その場でジャンプする-24か月

5: 片足とび-30か月

第56回午前:第92問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)で1歳6か月までに獲得されるのはどれか。  

1: ボールを前にける。

2: 積木を横に二つ以上ならべる。

3: お菓子のつつみ紙をとって食べる。

4: 親から離れて遊ぶ。

5: 大きい、小さいがわかる。

  • 答え:3
  • 解説:遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)は、乳幼児の発達を評価するための検査であり、各年齢に応じた発達課題が設定されている。この問題では、1歳6か月までに獲得される発達課題を選ぶことが求められている。
  • 「ボールを前にける」は1歳9か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「積木を横に二つ以上ならべる」は1歳9か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「お菓子のつつみ紙をとって食べる」は1歳~1歳2か月で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものであるため、正しい選択肢である。
  • 「親から離れて遊ぶ」は容易に母親から離れる時期の1歳8か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「大きい、小さいがわかる」は2歳前後で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 科目:人間発達学
  • 重要度:プレミアム特典
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第52回午前:第27問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査における手の運動で、生後9~10か月の発達段階であるのはどれか。  

1: ガラガラを振る。

2: 積木を2つ重ねる。

3: 鉛筆でぐるぐる丸を書く。

4: 瓶の蓋を開けたり閉めたりする。

5: おもちゃを一方の手から他方に持ち替える。

第42回午前:第20問

10歳の男児。図のように床から立ち上がる。筋力低下部位で正しいのはどれか。2つ選べ。 

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1: 大殿筋

2: 腸腰筋

3: 大腿四頭筋

4: 前脛骨筋

5: ヒラメ筋

第50回午前:第29問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表で、月齢と獲得している機能の組合せで正しいのはどれか。  

1: 5か月 - 人見知りをする。

2: 6か月 - ものにつかまって立っている。

3: 11か月 - コップを自分で持って飲む。

4: 12か月 - 積木を2つ重ねる。

5: 15か月 - 自分の姓名を言う。