第35回午前第42問の類似問題

第36回午前:第69問

脳卒中片麻痺患者に最も難しい運動はどれか。  

1: 肘伸展、肩90° 屈曲位での回外

2: 上腕を体側につけ肘90° 屈曲位での前腕回外

3: 肘伸展位で肩関節0~90° までの屈曲

4: 肩関節20° 屈曲位で肩関節0~20° までの内転

5: 肘関節30° 屈曲位で肩関節0~45° までの外転

第50回午前:第31問

上腕義手装着時の適合判定において肩関節の可動域で正しいのはどれか。  

1: 外転60º以上

2: 内転20º以上

3: 屈曲90º以上

4: 伸展15º以上

5: 外旋30º以上

第34回午前:第1問

ダニエルスらの徒手筋力テストの筋力3(Fair)で誤っているのはどれか。  

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第48回午前:第34問

作業療法で正しいのはどれか。  

1: テニス肘では90°以上の肘屈曲を避ける。

2: 切断指再接着直後の浮腫には寒冷療法を用いる。

3: 肩関節腱板断裂では肩甲骨の回旋運動を制限する。

4: ZoneⅡの屈筋腱損傷の術直後は手関節を屈曲位に保つ。

5: 上腕骨骨幹部骨折では肩関節内外旋訓練を早期に開始する。

第35回午後:第40問

肩関節の外旋に作用するのはどれか。  

1: 大円筋

2: 小円筋

3: 肩甲下筋

4: 広背筋

5: 大胸筋

第43回午前:第47問

上肢の回内回外試験で評価するのはどれか。  

1: 企図振戦

2: 測定障害

3: 運動分解

4: 協働収縮異常

5: 反復拮抗運動障害

第39回午前:第50問

関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩関節伸展-50°

2: 肘関節屈曲-145°

3: 手関節背屈-90°

4: 膝関節屈曲-130°

5: 足関節底屈-45°

第55回午後:第3問

Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図1に、前腕中央部の断面図を図2に示す。図1の方法で段階3を判定できる筋は図2のどれか。 

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1: ①

2: ②

3: ③

4: ④

5: ⑤

第54回午後:第1問

Danielsらの徒手筋力テスト(段階1及び0)の検査肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。

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第44回午前:第2問

Danielsらの徒手筋力テスト筋力2の測定法で正しいのはどれか。なお、図中の矢印は運動を指示する方向を示す。  

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第51回午後:第70問

基本肢位からの股関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。  

1: 外転――――薄筋

2: 外旋――――半腱様筋

3: 屈曲――――恥骨筋

4: 内旋――――大殿筋

5: 内転――――梨状筋

第38回午後:第41問

肘関節について誤っているのはどれか。  

1: 腕尺関節は屈曲・伸展運動を行う。

2: 腕橈関節はらせん関節である。

3: 橈尺関節は前腕の回内・回外運動を行う。

4: 肘角は運搬角とも呼ばれる。

5: 肘角は男性より女性で大きい。

第54回午後:第12問

頸髄損傷者の起き上がり動作を図に示す。この患者において機能していると推測される筋はどれか。 

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1: 円回内筋

2: 深指屈筋

3: 上腕三頭筋

4: 長母指伸筋

5: 尺側手根伸筋

第45回午前:第26問

肩関節周囲炎で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 早期から筋萎縮がみられる。

2: 肩甲上腕リズムは正常に保たれる。

3: 滑車訓練は三角筋の筋力強化を目的とする。

4: 結髪に比べて結帯動作の方が制限されやすい。

5: Codman体操は慣性モーメントを利用して行う。

第51回午前:第3問

Danielsらの徒手筋力テスト(足関節底屈の検査)を図に示す。正しいのはどれか。 

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1: 図1で完全な底屈運動ができるが抵抗に耐えられなければ段階1である。

2: 図1で底屈運動に多少制限があっても抵抗に負けずに保てれば段階2である。

3: 図2で疲れなしに完全な底屈運動が1回行えれば段階3である。

4: 図2で完全な底屈運動が20回行えれば段階5である。

5: 図3は腓腹筋単独のテスト肢位である。

第56回午後:第73問

脊椎の回旋運動について正しいのはどれか。  

1: 上位頸椎に比べ下位頸椎で可動域が大きい。

2: 腰椎に比べ胸椎で可動域が小さい。

3: 胸鎖乳突筋は同側回旋に働く。

4: 頭板状筋は同側回旋に働く。

5: 中斜角筋は対側回旋に働く。

  • 答え:4
  • 解説:脊椎の回旋運動は、頸椎、胸椎、腰椎の各部位で可動域が異なり、筋肉の働きによって回旋方向も異なる。この問題では、それぞれの選択肢における脊椎の回旋運動と筋肉の働きについて正しいものを選ぶ。
  • 選択肢1は間違いです。上位頸椎の環軸関節では、回旋運動の可動域が最大となり、下位頸椎よりも可動域が大きい。
  • 選択肢2は間違いです。腰椎の回旋は5〜15°の可動域であり、胸椎の回旋は30〜35°の可動域であるため、胸椎に比べて腰椎の可動域は小さい。
  • 選択肢3は間違いです。胸鎖乳突筋は対側回旋に働く。他の作用として頸部屈曲、同側側屈がある。
  • 選択肢4は正しいです。頭板状筋は同側回旋に働く。他の作用として頸部伸展、同側側屈がある。
  • 選択肢5は間違いです。中斜角筋は同側側屈に働く。他の作用として頸部屈曲、第1肋骨挙上がある。
  • 科目:運動学
  • 重要度:プレミアム特典
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第43回午前:第41問

関節可動域測定の運動方向と参考可動域角度(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩関節水平屈曲:135°

2: 肘関節屈曲:120°

3: 手関節尺屈:25°

4: 股関節外転:45°

5: 足関節背屈:45°

第44回午前:第47問

関節可動域が制限を受けるのはどれか。  

1: 手関節掌屈位での手指伸展

2: 肘関節屈曲位での手関節背屈

3: 膝関節伸展位での股関節屈曲

4: 膝関節屈曲位での足関節背屈

5: 足関節背屈位での足指屈曲

第46回午前:第1問

肩関節の関節角度の測定方法で正しいのはどれか。 

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1: 伸展(座位)

2: 屈曲(座位)

3: 外転(座位)

4: 外旋(座位)

5: 水平屈曲(座位)

第53回午後:第30問

脳卒中片麻痺の亜脱臼に対する肘屈曲型アームスリングのチェックアウトで正しいのはどれか。  

1: 頸部で上肢を支持する。

2: 肩関節は内旋位とする。

3: 前腕は回外位とする。

4: 手関節は掌屈位とする。

5: 手部は肘関節より低くする。