第54回午前第37問の類似問題

第46回午後:第38問

NYHA分類で正しいのはどれか。  

1: 5段階分類である。

2: I度では身体活動に軽度の制限がある。

3: II度では安静時には無症状である。

4: III度では安静時にも症状がある。

5: IV度では日常的な活動で症状がある。

第39回午前:第44問

Hugh-Jonesの呼吸困難度分類で誤っている組合せはどれか。  

1: I度-健常者と同様の作業ができる。

2: II度-走行は困難だが、階段昇降は健常者と同様にできる。

3: III度-自分のペースでどうにか歩ける。

4: IV度-休みながらであれば、どうにか外出できる。

5: V度-会話や衣類の着脱にも息切れし、外出が困難である。

第51回午前:第22問

自覚症状から判断する心不全の重症度評価はどれか。  

1: Killip分類

2: NYHA分類

3: Fontaine分類

4: Forrester分類

5: Hugh-Jones分類

第43回午後:第52問

誤っているのはどれか。  

1: 心不全の分類としてNYHA分類がある。

2: 右心不全では末梢血管の虚脱が著明となる。

3: 左心不全では左室拡張終期圧が上昇する。

4: 肺高血圧症は右心不全の原因となる。

5: 大動脈弁狭窄は左心不全の原因となる。

第50回午前:第16問

70歳の男性。身長170 cm、体重60 kg。慢性心不全でNYHA分類classⅡ。在宅におけるリハビリテーションを行っている。在宅での生活と運動指導で正しいのはどれか。  

1: 安静時間を長くする。

2: Borg指数で15程度の運動を勧める。

3: 体重増加は栄養改善の良い指標である。

4: 疲労感が残存しているときは運動を休む。

5: 症状に特別な変化がない場合は服薬を中止する。

第51回午前:第29問

Parkinson病のHoehn&Yahrの重症度分類ステージで適切なのはどれか。  

1: ステージⅠでは両側の機能障害がみられる。

2: ステージⅡでは姿勢反射障害がみられる。

3: ステージⅢでは機能障害の左右差が顕著となってくる。

4: ステージⅣでは日常生活に制限があり転倒しやすい。

5: ステージⅤでは日常生活に制限が大きいが手すり歩行は可能である。

第57回午後:第10問

70歳の男性。慢性心不全。NYHA分類Ⅱ度。安静時心拍数70/分、Karvonen法による運動時の1分間の目標心拍数はどれか。ただし、係数は0.5とする。  

1: 90

2: 100

3: 110

4: 120

5: 130

第53回午後:第28問

Parkinson病においてADLは自立で労働が制限されるときのHoehn & Yahrの重症度分類ステージはどれか。  

1: Ⅰ

2: Ⅱ

3: Ⅲ

4: Ⅳ

5: Ⅴ