肩甲骨に付着する筋と付着部との組合せで誤っているのはどれか。
1: 肩甲挙筋－上角
2: 棘上筋－肩甲棘
3: 大円筋－下角
4: 菱形筋－内側縁
5: 小胸筋－烏口突起
肩関節外転90˚の時の肩甲骨上方回旋角度で正しいのはどれか。
1: 15˚
2: 30˚
3: 45˚
4: 60˚
5: 75˚
脊柱の屈曲に関与する筋で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 腹直筋
2: 上後鋸筋
3: 外腹斜筋
4: 腰方形筋
5: 脊柱起立筋
上肢の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。
1: 上腕二頭筋―――肩関節外旋
2: 上腕三頭筋―――肩関節内旋
3: 腕橈骨筋――――前腕回内
4: 円回内筋――――肘関節伸展
5: 上腕筋―――――前腕回外
筋と股関節への作用との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 腸腰筋 ── 外 旋
2: 小殿筋 ── 内 転
3: 梨状筋 ── 外 転
4: 大腿方形筋 ── 屈 曲
5: 恥骨筋 ── 伸 展
膝関節屈曲位における各筋の下腿への作用で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 大腿二頭筋は内旋に働く。
2: 薄筋は外旋に働く。
3: 半腱様筋は内旋に働く。
4: 縫工筋は内旋に働く。
5: 大腿筋膜張筋は内旋に働く。
肩腱板（回旋筋腱板）を構成しないのはどれか。
1: 棘上筋
2: 棘下筋
3: 大円筋
4: 小円筋
5: 肩甲下筋
肩関節外転150°の時の肩甲上腕関節外転角度で正しいのはどれか。
1: 40°
2: 60°
3: 80°
4: 100°
5: 120°
Danielsらの徒手筋力テストの肩関節段階5と段階4との検査において、腹臥位で肘関節付近の上腕背側に抵抗を加えるのはどれか。2つ選べ。
1: 水平外転
2: 外転
3: 外旋
4: 屈曲
5: 伸展
上腕義手装着時の適合判定において肩関節の可動域で正しいのはどれか。
1: 外転60º以上
2: 内転20º以上
3: 屈曲90º以上
4: 伸展15º以上
5: 外旋30º以上
前腕回内運動に対する徒手筋力テストの代償運動でないのはどれか。
1: 肩関節の内旋
2: 肩関節の外転
3: 肘関節の屈曲
4: 体幹の側屈
5: 肩関節の水平屈曲
肩腱板断裂に対する棘上筋腱縫縮術直後の肩関節の他動的可動域運動で最も適切でないのはどれか。
1: 外旋
2: 外転
3: 内転
4: 屈曲
5: 伸展
筋力増強運動として求心性収縮を用いた抵抗運動を行う際、対象筋と運動方向の組合せで正しいのはどれか。
1: ハムストリングス――膝関節屈曲90°位での股関節伸展
2: 上腕二頭筋―――――肘関節伸展0°位かつ前腕回外位での肩関節伸展
3: 上腕三頭筋―――――肘関節屈曲90°位での肩関節水平内転
4: 前脛骨筋――――――足外がえし位での足関節背屈
5: 中殿筋―――――――股関節伸展0°位での股関節外転
肩甲上神経の支配筋はどれか。
1: 前鋸筋
2: 肩甲挙筋
3: 菱形筋
4: 広背筋
5: 棘下筋
腰方形筋の作用で誤っているのはどれか。 ア．腰部側屈イ．腰椎屈曲ウ．腰部回旋エ．胸部の引き下げオ．骨盤の引き上げ
1: ア、イ
2: ア、オ
3: イ、ウ
4: ウ、エ
5: エ、オ
呼気時に働く筋はどれか。
1: 横隔膜
2: 大胸筋
3: 後斜角筋
4: 外腹斜筋
5: 胸鎖乳突筋
肩甲上神経に支配されるのはどれか。
1: 三角筋
2: 棘上筋
3: 小円筋
4: 大円筋
5: 肩甲下筋
回旋筋腱板を構成しないのはどれか。
1: 棘上筋
2: 棘下筋
3: 大円筋
4: 小円筋
5: 肩甲下筋
上腕骨小結節に付着する筋はどれか。
1: 棘下筋
2: 棘上筋
3: 肩甲下筋
4: 小円筋
5: 上腕二頭筋
Danielsらの徒手筋力テストを座位で行うのはどれか。2つ選べ。
1: 肩関節水平外転の段階2
2: 肩関節水平内転の段階3
3: 肘関節屈曲の段階1
4: 股関節外旋の段階2
5: 膝関節伸展の段階3