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第56回午後:第4問

理学療法士が下肢を固定し、体幹の前屈を行わせた状態を図1に示す。次に図2のように固定位置を変更して体幹前屈を行わせたところ、体幹前傾角度に違いがみられた。この違いが生じた原因として、最も筋力低下が疑われる筋はどれか。 

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1: 腹直筋

2: 腸腰筋

3: 大腿四頭筋

4: ハムストリングス

5: 前脛骨筋

第39回午前:第52問

ダニエルスらの徒手筋力テストで筋力4(Good)を検査する際に肩関節を内転・内旋位で行うのはどれか。  

1: 僧帽筋中部線維

2: 前鋸筋

3: 肩甲下筋

4: 棘下筋

5: 大・小菱形筋

第52回午前:第28問

関節を他動的に動かしたときの正常な最終域感と関節運動の組合せで正しいのはどれか。  

1: 骨 性―――――――手指中手指節〈MP〉関節伸展

2: 靱帯の伸張―――――下肢伸展挙上〈SLR〉

3: 軟部組織の接近―――膝関節屈曲

4: 筋の伸張感―――――肘関節伸展

5: 関節包の伸張――――前腕回外

第46回午前:第54問

筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 僧帽筋 — 長胸神経

2: 小菱形筋 — 肩甲下神経

3: 棘下筋 — 肩甲上神経

4: 小円筋 — 腋窩神経

5: 大円筋 — 肩甲背神経

第39回午前:第42問

ダニエルスらの徒手筋力テストの筋力4(Good)を検査する体位で誤っている組合せはどれか。  

1: 頸部回旋-背臥位

2: 肩甲骨挙上-腰掛け座位

3: 肩甲骨内転-腰掛け座位

4: 肩関節内旋-腹臥位

5: 肩関節伸展-腹臥位

第34回午前:第43問

下肢ブルンストローム法ステージと可能な随意運動との組合せで正しいのはどれか。  

1: ステージII-座位、股・膝・足関節の同時屈曲

2: ステージIII-座位、膝関節90゜屈曲位で踵が離床せずに足関節背屈

3: ステージIV-座位、膝関節90゜屈曲位で下腿外旋

4: ステージIV-立位、股関節伸展位で膝関節屈曲

5: ステージV-立位、膝関節伸展位で足関節背屈

第46回午後:第17問

頸髄損傷者がとる動作で肘伸展筋力を必要とするのはどれか。 

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1: 起き上がり

2: 弾性回内装具での駆動

3: 身体の後方移動

4: 身体の前方移動

5: ベッドへの移乗

第46回午前:第1問

肩関節の関節角度の測定方法で正しいのはどれか。 

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1: 伸展(座位)

2: 屈曲(座位)

3: 外転(座位)

4: 外旋(座位)

5: 水平屈曲(座位)

第43回午前:第43問

手の機能解剖で適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: 手関節は背屈時に尺屈する。

2: 環指MP関節は伸展時に外転する。

3: 短母指外転筋は母指IP関節を伸展する。

4: 小指外転筋はMP関節を伸展する。

5: 外在筋は手の横アーチを支持する。

第56回午後:第54問

腱板を構成する筋はどれか。  

1: 肩甲下筋

2: 三角筋

3: 上腕筋

4: 僧帽筋

5: 大円筋

  • 答え:1
  • 解説:腱板は肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの筋で構成されており、肩関節の安定化に関与している。
  • 肩甲下筋は腱板を構成する筋の1つであり、正しい答えです。
  • 三角筋は腱板を構成する筋ではなく、肩の動きに関与する筋です。
  • 上腕筋は腱板を構成する筋ではなく、上腕の動きに関与する筋です。
  • 僧帽筋は腱板を構成する筋ではなく、首や肩の動きに関与する筋です。
  • 大円筋は腱板を構成する筋ではなく、肩関節の内転や内旋に関与する筋です。
  • 科目:解剖学(筋・骨格・神経系)
  • 重要度:プレミアム特典
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第41回午前:第2問

ダニエルスらの徒手筋力テストを図に示す。筋と筋力段階との組合せで正しいのはどれか。 

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1: 左外腹斜筋、右内腹斜筋-筋力5(Normal)

2: 右外腹斜筋、左内腹斜筋-筋力5(Normal)

3: 左外腹斜筋、右内腹斜筋-筋力4(Good)

4: 右外腹斜筋、左内腹斜筋-筋力4(Good)

5: 左外腹斜筋、左内腹斜筋-筋力4(Good)

第50回午後:第23問

Danielsらの徒手筋力テストで段階2における筋と測定肢位の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 棘上筋 - 腹臥位

2: 大菱形筋 - 側臥位

3: 肩甲下筋 - 腹臥位

4: 小円筋 - 背臥位

5: 前鋸筋 - 座位

第35回午前:第98問

ダニエルスらの徒手筋力テストにおいて腹臥位で測定するのはどれか。  

1: 肩関節外旋:段階3(Fair)

2: 肘関節伸展:段階2(Poor)

3: 股関節外転:段階2(Poor)

4: 膝関節屈曲:段階2(Poor)

5: 足関節底屈:段階4(Good)

第52回午後:第71問

手指の運動とそれに作用する筋の組合せで誤っているのはどれか。  

1: 母指MP関節伸展――――短母指伸筋

2: 小指MP関節屈曲――――短小指屈筋

3: 環指MP関節外転――――背側骨間筋

4: 小指MP関節内転――――掌側骨間筋

5: 中指MP関節伸展――――虫様筋

第50回午前:第21問

関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)の運動方向と参考可動域の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 肩伸展 - 60°

2: 手橈屈 - 25°

3: 肘伸展 - 10°

4: 肩外旋 - 80°

5: 肩甲帯伸展 - 20°

第49回午後:第73問

正常歩行の全歩行周期に渡って筋活動がみられるのはどれか。  

1: 下腿三頭筋

2: 大腿四頭筋

3: ハムストリングス

4: 中殿筋

5: 脊柱起立筋

第46回午後:第59問

皮下組織直下に筋腹を触知できないのはどれか。  

1: 上腕筋

2: 回外筋

3: 円回内筋

4: 尺側手根伸筋

5: 長橈側手根伸筋

第38回午前:第76問

脊髄損傷の残存髄節と可能な基本動作との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.第1胸髄節-車椅子キャスター上げ操作で段差通過イ.第6胸髄節-骨盤帯付長下肢装具、手すり使用で段差昇降ウ.第8胸髄節-長下肢装具、松葉杖で実用歩行エ.第2腰髄節-短下肢装具、松葉杖で大振り歩行オ.第4腰髄節-短下肢装具で実用歩行  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第46回午後:第24問

外傷と障害される関節との組合せで正しいのはどれか。  

1: Monteggia骨折 — 肩関節

2: Galeazzi骨折 — 遠位橈尺関節

3: Barton骨折 — 肘関節

4: Bennett骨折 — DIP関節

5: Mallet指 — PIP関節

第52回午前:第32問

鵞足をつくるのはどれか。  

1: 大腿二頭筋

2: 内側広筋

3: 半腱様筋

4: 腓腹筋

5: ヒラメ筋