第50回午前第32問の類似問題

第52回午後:第32問

腰椎椎間板ヘルニアで陽性となるテストはどれか。  

1: Apleyテスト

2: Patrickテスト

3: Thomasテスト

4: McMurrayテスト

5: 大腿神経伸張テスト

第49回午後:第34問

膝半月板断裂で陽性を示すのはどれか。  

1: Jacksonテスト

2: Lachmanテスト

3: McMurrayテスト

4: Oberテスト

5: Roosテスト

第54回午前:第4問

検査方法を図に示す。この検査で陽性となるのはどれか。 

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1: アキレス腱断裂

2: 膝蓋骨脱臼

3: 大腿筋膜張筋短縮

4: 大腿四頭筋短縮

5: ハムストリングス損傷

第55回午後:第86問

肩腱板断裂で陽性となるのはどれか。  

1: Adsonテスト

2: drop armテスト

3: Finkelsteinテスト

4: Phalenテスト

5: Thomsenテスト

  • 答え:2
  • 解説:肩腱板断裂の診断にはdrop armテストが用いられる。他の選択肢はそれぞれ異なる症状や疾患の診断に使用されるテストである。
  • Adsonテストは胸郭出口症候群の検査であり、肩腱板断裂とは関係がない。頸部伸展・回旋位で深呼吸をさせ、息を止めた際の橈骨動脈の拍動を確認する。
  • drop armテストは肩腱板断裂の診断に用いられる。検者が上肢を他動的に持ち上げるように90°外転させて上肢を離すと、患者は挙上位を保持できずに下垂する現象である。
  • Finkelsteinテストはde Quervain病の疼痛誘発テストであり、肩腱板断裂とは関係がない。患者の母指を握り、迅速にその手を尺側方向へ外転し、橈骨茎状突起部に疼痛を誘発する。
  • Phalenテストは手根管症候群の診断に用いられ、肩腱板断裂とは関係がない。手関節90°掌屈位で30秒~1分間保持し、母~中指のしびれの出現や増強を確認する。
  • Thomsenテストは上腕骨外側上顆炎の疼痛誘発テストであり、肩腱板断裂とは関係がない。手関節背屈、肘関節伸展位で被検者に握りこぶしを作らせ、検者が第3中手骨を掌屈するように力を加えた際、上腕骨外側上顆部に疼痛を生じた場合に陽性となる。
  • 科目:骨関節障害と臨床医学
  • 重要度:プレミアム特典
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第54回午前:第33問

上腕二頭筋腱炎で陽性所見を呈する検査はどれか。  

1: Adsonテスト

2: Apleyテスト

3: Finkelsteinテスト

4: Kempテスト

5: Yergasonテスト

第48回午前:第29問

膝関節前十字靭帯損傷で異常所見がみられるのはどれか。2つ選べ。  

1: Lachman test

2: McMurray test

3: Thompson test

4: 軸移動テスト(pivot shift test)

5: 後方引き出しテスト(posterior drawer test)

第47回午後:第85問

膝関節前十字靱帯損傷の検査はどれか。2つ選べ。  

1: Apleyテスト

2: Lachmanテスト

3: 内反ストレステスト

4: 前方引き出しテスト

5: 後方引き出しテスト

第53回午後:第32問

腱板断裂損傷の徒手検査で陽性となる可能性が最も高いのはどれか。  

1: anterior apprehension test

2: drop arm test

3: Morley test

4: Thompson test

5: Yergason test

第54回午後:第3問

20歳の男性。運動時に膝関節痛を訴える。実施した検査を図に示す。この検査はどれか。 

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1: 外反ストレステスト

2: 前方引き出しテスト

3: 内反ストレステスト

4: McMurrayテスト

5: Lachmanテスト

第42回午前:第77問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: Yergasonテスト-腱板損傷

2: Phalenテスト-手根管症候群

3: Froment徴候-正中神経麻痺

4: Oberテスト-腸腰筋短縮

5: Lachmanテスト-前十字靱帯損傷

第54回午前:第25問

関節可動域が正常な患者に対し、Danielsらの徒手筋力テストの段階5の検査で、軽度屈曲位で抵抗を加えるのはどれか。  

1: 肩関節伸展

2: 肘関節伸展

3: 手関節伸展

4: 股関節伸展

5: 頸部複合伸展

第51回午後:第33問

肘部管症候群の所見で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 小指球の筋萎縮

2: 示指のしびれ感

3: Tinel徴候陰性

4: Froment徴候陽性

5: Phalenテスト陽性

第51回午後:第1問

下肢長の計測結果を表に示す。関連性の高いテストはどれか。 

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1: Patrickテスト

2: Buergerテスト

3: Gaenslenテスト

4: McMurrayテスト

5: Posterior drawerテスト

第49回午前:第33問

疾患と診断に有用な整形外科的検査法の組合せで正しいのはどれか。  

1: アキレス腱断裂 ― Thompsonテスト

2: 三角靱帯断裂 ― 足関節内反ストレステスト

3: 前十字靱帯断裂 ― 膝後方引き出しテスト

4: 半月板断裂 ― 膝外反ストレステスト

5: 腓腹筋断裂 ― 下肢伸展挙上テスト

第35回午前:第96問

誤っている組合せはどれか。  

1: トーマステスト-股関節屈曲拘縮

2: オーベルテスト-腸脛靭帯短縮

3: パトリック徴候-股関節外転筋短縮

4: SLR(下肢伸展挙上テスト)-ハムストリングス短縮

5: 尻上がり現象-大腿四頭筋短縮

第50回午後:第32問

膝前十字靱帯断裂の評価で適切な検査法はどれか。2つ選べ。  

1: 前方引き出しテスト

2: Barlowテスト

3: N-テスト

4: Ortolaniテスト

5: Patrickテスト

第46回午前:第5問

28歳の男性。野球のスライディングの際に右膝関節屈曲位で膝前面を強打し、疼痛が強く歩行不能になったため救急外来を受診した。治療開始から2週後のMRIを示す。この患者で陽性となるのはどれか。 

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1: アプリヘンジョンサイン

2: 外反ストレステスト

3: 後方引き出し徴候

4: Lachmanテスト

5: Jerkテスト

第47回午前:第26問

Thomasテストが陽性の場合、可動域制限のある部位はどれか。  

1: 肩関節

2: 腰椎

3: 股関節

4: 膝関節

5: 足関節

第48回午後:第3問

関節可動域の測定結果を表に示す。この結果から判定できるのはどれか。 

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1: 右ハムストリングスに筋力低下がある。

2: 右ハムストリングスに収縮時痛がある。

3: 筋以外の関節軟部組織の疼痛はない。

4: 右大腿直筋の伸張痛はない。

5: 右大腿直筋の短縮はない。

第51回午前:第93問

頸椎後縦靱帯骨化症の症候で正しいのはどれか。  

1: 鉛管様固縮

2: 間欠性跛行

3: 膀胱直腸障害

4: 下肢腱反射消失

5: Wrightテスト陽性