ウイリアムス体操で誤っているのはどれか。
1: 骨盤の前傾
2: 大殿筋の強化
3: 腹直筋の強化
4: 椎間関節の開大
5: 股関節屈筋群の伸張
筋と支配神経の組合せで正しいのはどれか。
1: 腸骨筋 - 大腿神経
2: 大殿筋 - 上殿神経
3: 小殿筋 - 下殿神経
4: 前脛骨筋 - 脛骨神経
5: 内閉鎖筋 - 閉鎖神経
ダニエルスらによる体幹の徒手筋力テストで正しいのはどれか。
1: 体幹屈曲の段階4(Good)では両腕を頭の後ろに組んで行う。
2: 体幹屈曲の段階1(Trace)、段階2(Poor)では側臥位で行う。
3: 体幹回旋の段階5(Normal)、段階4(Good)では片側ずつ胸部に抵抗を加える。
4: 体幹伸展の段階2(Poor)では腹臥位で行う。
5: 頸部筋群の筋力は体幹の徒手筋力テストに影響を与えない。
下肢の筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 中殿筋 — 下殿神経
2: 縫工筋 — 閉鎖神経
3: 膝窩筋 — 脛骨神経
4: 後脛骨筋 — 総腓骨神経
5: 短指屈筋 — 内側足底神経
前腕の回内に働く筋はどれか。
1: 深指屈筋
2: 示指伸筋
3: 尺側手根屈筋
4: 橈側手根屈筋
5: 長橈側手根伸筋
筋と付着部との組合せで正しいのはどれか。
1: 腸腰筋-大転子
2: 恥骨筋-小転子
3: 半膜様筋-脛骨内側顆
4: 大腿二頭筋-大腿骨外側顆
5: 膝窩筋-大腿骨内側顆
Danielsらの徒手筋力テスト(段階1及び0)の検査肢位で正しいのはどれか。2つ選べ。
下肢の異常と金属支柱付き短下肢装具の足継手の設定との組合せで正しいのはどれか。
1: 尖足――――――――――前方制動
2: 反張膝―――――――――遊動
3: 立脚時の膝折れ―――――前方制動
4: 下腿三頭筋の痙縮――――遊動
5: 前脛骨筋の弛緩性麻痺――遊動
筋と呼吸運動との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 胸鎖乳突筋 − 安静吸気
2: 前斜角筋 − 安静呼気
3: 内肋間筋横部 − 努力吸気
4: 腹直筋 − 努力呼気
5: 腹横筋 − 努力呼気
前腕義手の名称で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: ①リテーナ
2: ②ケーブルハウジング
3: ③ワイヤー
4: ④三頭筋カフ
5: ⑤ベースプレート
後十字靭帯損傷の理学療法で正しいのはどれか。
1: 脛骨が大腿骨に対して前方にずれるのを注意する。
2: 術後から膝関節伸展位でギプス固定する。
3: 術直後から膝関節屈筋群を強化する。
4: 大腿四頭筋の筋力強化を行う。
5: 部分荷重は術後8週以降に開始する。
手の運動と筋との組合せで誤っているのはどれか。
1: 手関節掌屈-尺側手根屈筋
2: 手関節橈屈-短橈側手根伸筋
3: MP関節屈曲-橈側手根屈筋
4: PIP関節伸展-小指伸筋
5: DIP関節屈曲-深指屈筋
背臥位で強度の腰椎前弯がみられる原因として正しいのはどれか。
1: 膝関節の伸展拘縮
2: 股関節の屈曲拘縮
3: 腰方形筋の筋力低下
4: 脊柱起立筋の筋力低下
5: 腹筋の筋力低下
関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 手伸展
2: 手橈屈
3: 母指掌側外転
4: 股伸展
5: 肩外旋
手術と等張性筋力増強訓練の対象となる筋との組合せで誤っているのはどれか。
1: 人工股関節置換術-股内転筋群
2: 人工膝関節置換術-大腿四頭筋
3: 肩腱板再建術-三角筋
4: 足関節外側靱帯再建術-長・短腓骨筋
5: 大腿骨頸部外側骨折内固定術-中殿筋