第45回午前第39問の類似問題

第41回午後:第29問

呼吸調節のメカニズムで正しいのはどれか。  

1: 呼吸中枢は中脳にある。

2: 中枢性化学受容野は橋にある。

3: 中枢性化学受容野はO2センサーとして働く。

4: 末梢性化学受容器は頸動脈にある。

5: 肺伸展受容器刺激は吸気促進に作用する。

第34回午前:第56問

重症心不全患者について正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.訓練や作業は食事の直後に行う。イ.入浴でつかるのは臍から胸までにする。ウ.四季を通じて保温に注意する。エ.筋力増強にはハンドグリップでの訓練を行う。オ.しゃがんでの草取りを勧める。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第37回午後:第29問

呼吸生理について誤っているのはどれか。  

1: 呼吸中枢は、吸息中枢と呼息中枢とに分かれている。

2: 血中CO2分圧増加は呼吸を促進させる。

3: 嚥下反射が起こっているときは呼吸が一時止まる。

4: O2の運搬はヘモグロビンが行う。

5: 過換気ではCO2の呼出が多くなり、呼吸性アシドーシスを呈する。

第42回午前:第68問

筋萎縮性側索硬化症への対処で誤っているのはどれか。  

1: 起居動作の維持

2: 呼吸能力の維持

3: 自己導尿の確立

4: 関節拘縮の予防

5: 移動手段の確保

第47回午後:第31問

開胸・開腹術が予定されている場合に、実施する必要性が高い術前リハビリテーションはどれか。  

1: 咳嗽訓練

2: 呼吸介助

3: 発声練習

4: 体位ドレナージ

5: 持続性気道陽圧法(CPAP)

第56回午後:第47問

摂食嚥下障害に対するリハビリテーション手技と目的の組合せで正しいのはどれか。  

1: Shaker法 ── 舌骨上筋群の強化

2: ハフィング〈huffing〉 ── 食道入口部の開大

3: バルーン拡張法 ── 誤嚥物の喀出

4: ブローイング ── 喉頭挙上の強化

5: Mendelsohn手技 ── 鼻咽腔閉鎖の強化