第40回午後第84問の類似問題

第47回午後:第95問

高齢者にみられる加齢に伴う変化で誤っているのはどれか。  

1: 関節軟骨の変性

2: 高音域の聴力低下

3: 収縮期血圧の上昇

4: 唾液分泌量の増加

5: 食塊の消化管通過時間の延長

第43回午後:第65問

高齢者における変化で誤っているのはどれか。  

1: 収縮期血圧低下

2: 腎血流量低下

3: 心拍出量低下

4: 赤血球数低下

5: 体水分量低下

第35回午前:第73問

高齢者の特徴として適切でないのはどれか。  

1: 最大筋力が低下する。

2: 筋持久力が低下する。

3: 反応時間が延長する。

4: 固有感覚閾値が上昇する。

5: 体力の個人差が減少する。

第44回午前:第64問

高齢者の病態と作業療法との組合せで適切なのはどれか。  

1: 難 聴 − かん高い声で話しかける。

2: 白内障 − 陽の当たる明るい場所は避ける。

3: うつ症状 − 激励する様に話しかける。

4: 骨粗鬆症 − 腰痛時は体幹前屈位を勧める。

5: 記銘力低下 − 課題を早めに変更する。

第48回午後:第95問

高齢者にみられる特徴はどれか。  

1: 男性における前立腺の萎縮

2: 卵胞刺激ホルモンの低下

3: 歩行開始時の心拍数減少

4: 前角細胞数の減少

5: 立位時の骨盤前傾

第51回午前:第24問

加齢に伴う生理的変化について正しいのはどれか。  

1: 胸腺が肥大する。

2: 筋の収縮速度が速くなる。

3: 視覚の明順応時間は変化しない。

4: 筋量は下肢より上肢の方が減少する。

5: 低音域より高音域が聞こえにくくなる。

第48回午後:第68問

生理的老化について誤っているのはどれか。  

1: 残気量が増加する。

2: 骨塩量が減少する。

3: 水晶体の蛋白変性が起こる。

4: 筋持久力より瞬発力が先に低下する。

5: 低い声より高い声の方が聞き取りやすい。

第42回午後:第72問

高齢患者の特徴で誤っているのはどれか。  

1: 症状が非定型的である。

2: 精神症候を伴いやすい。

3: 合併症を伴いやすい。

4: 検査所見での個人差が少ない。

5: 予後に心理社会的要因が影響しやすい。

第39回午後:第96問

老年期の特徴について誤っているのはどれか。 ア.身体機能の個人差が縮小する。イ.薬剤の必要な投与量は成人量よりも少ない。ウ.個人で多くの疾患をもっている。エ.本来の疾患とは無関係の合併症を併発する。オ.典型的な症状が強く現れる。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第39回午前:第69問

生理的老化について誤っている組合せはどれか。  

1: 視覚-水晶体の蛋白変性が起こる。

2: 聴覚-高い声の方が聞き取りやすい。

3: 筋-持久力より先に瞬発力が低下する。

4: 骨-骨梁が吸収される。

5: 肺-残気量が増加する。

第52回午前:第92問

高齢者の肺炎の特徴として正しいのはどれか。  

1: 高熱がみられる。

2: 誤嚥性肺炎が多い。

3: 肺尖部の病巣が多い。

4: 咳反射の亢進がみられる。

5: 死因となる例は減少している。

第51回午後:第68問

高齢者にみられる変化で正しいのはどれか。  

1: 骨吸収は停止する。

2: 残気量は減少する。

3: 収縮期血圧は下降する。

4: 水晶体は蛋白変性する。

5: 皮膚の痛み閾値は低下する。

第51回午前:第30問

高齢者の感覚機能の変化で正しいのはどれか。  

1: 塩味の感覚が低下する。

2: 異臭に対して過敏になる。

3: 温刺激に対して過敏になる。

4: 遠くの物体に焦点が合わせにくくなる。

5: 高い周波数より低い周波数の音の感度が低下する。

第52回午前:第68問

老化に伴う生理機能の変化で正しいのはどれか。  

1: 血管抵抗は低下する。

2: 残気量は減少する。

3: 心拍出量は増加する。

4: 肺活量は増加する。

5: 予備呼気量は減少する。

第53回午前:第35問

慢性閉塞性肺疾患の身体所見でみられやすいのはどれか。  

1: 乾性咳嗽

2: 呼吸音低下

3: 肺野打診での濁音

4: 胸郭柔軟性の増加

5: 胸部聴診での捻髪音

第46回午後:第68問

高齢者で減少するのはどれか。2つ選べ。  

1: 心拍出量

2: 腎血流量

3: 体脂肪率

4: 末梢血管抵抗

5: 機能的残気量

第49回午後:第92問

腸重積の特徴はどれか。  

1: 高齢者に多い。

2: 左側結腸に多い。

3: 腸雑音は亢進する。

4: 腸管の血流は保たれる。

5: 鼠径ヘルニアの嵌頓で起こる。

第41回午前:第68問

高齢者の感染症で誤っているのはどれか。  

1: 呼吸器系が多い。

2: 尿路系が多い。

3: 高熱を呈しやすい。

4: 意識障害を呈しやすい。

5: 糖尿病は危険因子である。

第37回午前:第71問

高齢者の摂食・嚥下障害で誤っているのはどれか。 ア.口腔期の障害は軽微である。イ.仮性球麻痺や球麻痺に伴いやすい。ウ.誤嚥を伴うと肺炎の危険が高くなる。エ.体位の違いで誤嚥の確率が変わる。オ.水分の誤嚥は少ない。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第36回午前:第73問

高齢の障害者の感染症で誤っているのはどれか。  

1: 呼吸器感染症が多い。

2: 尿路感染症が多い。

3: 高熱を呈しやすい。

4: 意識状態の悪化を呈しやすい。

5: 糖尿病は危険因子の一つである。