第39回午後第53問の類似問題

第40回午後:第31問

ビタミン欠乏症で誤っているのはどれか。  

1: ビタミンA-夜盲症

2: ビタミンB1-末梢神経障害

3: ビタミンC-壊血病

4: ビタミンD-くる病

5: ビタミンK-テタニー

第36回午後:第30問

ビタミンと欠乏症との組合せで誤っているのはどれか。  

1: ビタミンA-夜盲症

2: ビタミンB1-浮 腫

3: ビタミンB6-ペラグラ

4: ビタミンD-骨軟化症

5: ビタミンK-血液凝固障害

第41回午後:第50問

ビタミン欠乏症で誤っている組合せはどれか。  

1: ビタミンA-夜盲症

2: ビタミンB1-脚気

3: ニコチン酸-ペラグラ

4: ビタミンD-骨軟化症

5: ビタミンK-血栓症

第37回午後:第49問

血栓形成の原因で適切でないのはどれか。  

1: 動脈硬化症

2: 静脈瘤

3: ビタミンC欠乏

4: 赤血球増加症

5: 心臓弁膜症

第46回午前:第96問

ビタミンB1(チアミン)欠乏によるのはどれか。2つ選べ。  

1: 脚気

2: 痛風

3: ペラグラ脳症

4: Mallory-Weiss(マロリー・ワイス)症候群

5: Wernicke-Korsakoff(ウェルニッケ・コルサコフ)症候群

第54回午前:第27問

認知症の原因になりにくい疾患はどれか。  

1: 葉酸欠乏症

2: 正常圧水頭症

3: 慢性硬膜下血腫

4: 甲状腺機能亢進症

5: ビタミンB12欠乏症

第34回午後:第34問

ビタミンとその作用との組合せで正しいのはどれか。  

1: ビタミンA-糖質代謝

2: ビタミンB1-ムコ多糖類の生成代謝

3: ビタミンC-視紅(ロドプシン)代謝

4: ビタミンD-鉄代謝

5: ビタミンK-血液凝固の促進

第48回午前:第28問

欠乏すると末梢神経障害を引き起こすのはどれか。  

1: ビタミンA

2: ビタミンB1

3: ビタミンC

4: ビタミンD

5: ビタミンK

第54回午後:第94問

赤血球の産生が低下しないのはどれか。  

1: 腎性貧血

2: 溶血性貧血

3: 鉄欠乏性貧血

4: 巨赤芽球性貧血

5: 骨髄異形成症候群

  • 答え:2
  • 解説:この問題では、赤血球の産生が低下しない貧血の種類を選択する必要があります。溶血性貧血は赤血球の寿命が短縮するもので、赤血球の産生自体は低下しないため、正解です。
  • 腎性貧血は腎不全に合併する貧血で、赤血球産生の低下、溶血、出血により発生するため、赤血球の産生が低下する場合があります。
  • 溶血性貧血は赤血球の寿命が短縮するもので、赤血球の産生自体は低下しないため、正解です。
  • 鉄欠乏性貧血は鉄欠乏のためのヘモグロビン合成低下に基づく小球性低色素性貧血であり、赤血球の産生が低下することが原因です。
  • 巨赤芽球性貧血はビタミンB12や葉酸の欠乏により、骨髄細胞のDNA合成に障害が起こり、骨髄に巨赤芽球が出現する。巨赤芽球は正常な赤血球に分化できない異常赤血球であるため、赤血球の産生が低下します。
  • 骨髄異形成症候群は骨髄と末梢血における血球の数量的、質的異常を特徴とし、骨髄は正形成や過形成であるにも関わらず、無効赤血球造血のために貧血などを生じるため、赤血球の産生が低下します。
  • 科目:臨床医学総論(病理学)
  • 重要度:プレミアム特典
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第42回午後:第49問

萎縮の原因で誤っているのはどれか。  

1: 栄養の低下

2: 血液供給の減少

3: 対臓器の一側の欠損

4: 仕事負荷の消失

5: 内分泌刺激の消失