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作業療法士国家試験
検索元問題
第36回 午前 第82問
20件の類似問題
亜昏迷状態にある精神分裂病(統合失調症)患者の作業療法の導入で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.病室ま......
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39
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
9歳の男児。自閉症。外来通院時に作業療法を実施することとなった。作業療法室では落ち着きなく歩き回り、周囲の物音や人の数などの環境の変化によって自分の手を噛んだり、手で頭を打ったりすることがある。紙折りに取り組ませてもごく短時間しかできない。開始当初の留意点として適切でないのはどれか。
1
作業手順を単純にする。
2
粗大動作を多くする。
3
作業台を整頓しておく。
4
短時間で完成する作業にする。
5
共同作業に参加させる。
49
第52回 午前
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作業療法士専門問題
重要
認知症患者の周囲を困らせる行動への対応で最も適切なのはどれか。
1
すぐに制止する。
2
論理的に説得する。
3
単独での行動を勧める。
4
新たな住環境を用意する。
5
行動のパターンから原因を探る。
32
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
22歳女性。摂食障害。同僚との対人関係の悪化から過食が始まり、食費を乱費するようになり入院となった。入院後は入院を不満として拒食に転じたが、3か月後には退院可能になった。退院後、再び過食が始まり、盗食や下剤の乱用がみられ再入院となった。入院後直ちに作業療法が処方された。作業療法開始当初にみられないのはどれか。
1
作業療法上の約束には一応従う。
2
作業種目を自ら希望する。
3
作業療法士に万能感を抱く。
4
自己中心的な行動をする。
5
作品の出来映えに満足感を抱く。
10
第47回 午前
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作業療法士実地問題
53歳の女性。Parkinson病。Hoehn&Yahrの重症度分類StageⅢ。薬物コントロールができ次第退院の予定である。作業療法が適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
29
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
26歳の女性。躁病。雑誌の編集員。昼夜が逆転し、職場では同僚や上司に無遠慮な言動が目立ち始めた。日常行動もまとまりに欠けてきたので入院した。入院後1か月で落ち着き始め、職場復帰に向けて作業療法が開始された。開始時の評価内容で適切でないのはどれか。
1
集中力の程度
2
自我機能
3
疲労度
4
対人関係のパターン
5
集団適応力
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47
第56回 午前
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作業療法士専門問題
標準
解説
入院患者のせん妄発症を予防するための取り組みとして適切なのはどれか。2つ選べ。
1
処方内容を確認する。
2
家族との面会は謝絶する。
3
病室移動の頻度を増やす。
4
多職種で関わるのを避ける。
5
本人が見える位置に時計を置く。
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33
第51回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
軽度認知障害〈MCI〉と診断された患者に対し外来作業療法を開始する際の対応で最も優先すべきなのはどれか。
1
記憶低下に対する不安の軽減
2
記憶障害の改善
3
身辺動作の改善
4
攻撃性の軽減
5
徘徊の軽減
17
第45回 午後
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作業療法士実地問題
48歳の女性。うつ病。教育熱心な母親としてパート勤務をしながら2人の娘を育てた。娘達が家を離れた頃から何もする気がなくなり、抑うつ状態となった。希死念慮がみられたため夫に付き添われて精神科を受診し入院となった。「何かしていないと落ち着かない」と訴えたため入院後5日目から作業療法が開始された。作業療法開始時の評価項目で適切なのはどれか。
1
対人関係
2
作業経験
3
自己評価
4
知的機能
5
職業興味
76
第34回 午前
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作業療法士専門問題
標準
正しい組合せはどれか。2つ選べ。 ア.特別養護老人ホーム-老人福祉法イ.肢体不自由児通園施設-児童福祉法ウ.重度身体障害者更正援護施設-老人保健法エ.身体障害者福祉工場-雇用促進法オ.精神障害者生活訓練施設-地域保健法
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
80
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神科作業療法の経過記録の項目として必要がないのはどれか。
1
作業種目
2
作業量
3
症状の変化
4
会話の内容
5
病棟生活の状況
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40
第40回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
16歳の女子。てんかん。IQ 80。5歳時に大発作が出現した。中学卒業までの間に数回の発作があったが、服薬で発作はコントロールされてきた。卒業後、アルバイトを始めて4か月経過した時点で、発作が出現した。その直後から自室に引きこもって何もしなくなり、外来受診も嫌がるようになった。本人は主治医に「自分には何もできない」「定時制高校で勉強したいが自信がない」と話し、本人と相談の結果、週3回の個人作業療法に参加することとなった。両親は「家事でもしてくれれば」と希望している。導入時の目標で適切なのはどれか。
1
休まず作業療法に参加する。
2
家事手伝いをするようになる。
3
個人作業療法の場で同年齢の友人を作る。
4
アルバイトを再開する。
5
定時制高校入学の準備を始める。
18
第52回 午前
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作業療法士実地問題
57歳の女性。夫と寝たきりの母親との3人暮らし。編み物を趣味としていた。患者は手の抜けない真面目な性格で、介護が2年続いたころから「体が動かない。死んでしまいたい」と寝込むようになった。夫に連れられ精神科病院を受診し入院。1か月後に作業療法が導入となった。しかし、作業療法士に「母のことが気になるんです。ここにいる自分が情けない」と訴えた。この患者への対応として適切なのはどれか。
1
主治医に早期の退院を提案する。
2
他の患者をお世話する役割を提供する。
3
趣味の編み物をしてみるように提案する。
4
休むことも大切であることを説明する。
5
他の患者との会話による気晴らしを促す。
40
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
30歳のてんかん患者。陶芸作業中、突然動作が止まりぼんやりして口をもぐもぐさせていた。しばらくして、再び陶芸作業を始めた。作業療法士が尋ねると「昔見た光景がありありと目に浮かんできた」と答えた。作業療法士の対応で適切なのはどれか。
1
様子を注意深く観察する。
2
緊急に主治医に連絡する。
3
光景の内容を詳しく聞く。
4
作業種目を変更する。
5
その日の作業を中止する。
67
第36回 午前
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作業療法士専門問題
重要
脳血管障害の早期作業療法で誤っているのはどれか。
1
意識レベルに応じて課題を検討する。
2
悪心などの自覚症状があれば直ちに中止する。
3
起立性低血圧があれば安静臥床を続ける。
4
患肢の管理法を指導する。
5
排泄コントロール、排泄方法を評価する。
21
第56回 午前
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作業療法士専門問題
標準
作業療法に関する歴史について正しいのはどれか。
1
呉秀三は認知行動療法を実践した。
2
A. Meyerは感覚統合療法を提唱した。
3
加藤普佐次郎は結核患者の作業療法に貢献した。
4
高木憲次は肢体不自由児の療育を体系化させた。
5
W. Duntonは精神力動的作業療法理論を提唱した。
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42
第49回 午後
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作業療法士専門問題
最重要
認知症患者への作業療法で改善されやすいのはどれか。
1
失語
2
記憶障害
3
異常感情
4
見当識障害
5
遂行機能障害
19
第51回 午後
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作業療法士実地問題
32歳の女性。幼いころから落ち着きがなく、忘れ物も多かった。大学卒業後、医療事務の仕事に就いたが、仕事が忙しくなるとミスが多くなり、同僚にかんしゃくを起こすなど感情が不安定となった。仕事を休むことも多くなったため、職場の上司に勧められ、精神科を受診し、入院となった。2週後、情緒的に落ち着いたところで作業療法が開始された。この患者の作業療法で予測される行動はどれか。
1
読書に没頭する。
2
他者との接触を避ける。
3
他者の作業種目に目移りする。
4
物を置いた場所を何度も確認する。
5
自分の作品の出来栄えに固執する。
81
第45回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
心理療法で正しいのはどれか。
1
陽性転移の出現を目標とする。
2
逆転移を認識したときは治療を中止する。
3
自律訓練法では不安階層表を作成させる。
4
絵画療法は統合失調症急性期に有効である。
5
バイオフィードバックはオペラント条件付けを用いた手法である。
5
第37回 午前
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作業療法士実地問題
図中の斜線で示した部位に病変を認める場合の症状・障害で適切でないのはどれか。ア.半側無視イ.自発性低下ウ.注意障害エ.記憶障害オ.着衣失行
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
20
第45回 午後
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作業療法士実地問題
20歳の女性。大学生。友人に「最近、太ったね」と言われたことをきっかけにダイエットを始めた。身長158 cm。体重は54 kgから37 kgに減少したが、期末試験のストレスから過食と嘔吐が始まり、緩下剤や利尿薬を乱用するようになった。抑うつ傾向もみられたため、母親に付き添われて精神科を受診し入院となった。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
1
自己表現を促す。
2
調理実習を行う。
3
体力の向上を促す。
4
課題集団への参加を促す。
5
食べ吐きの理由を話し合う。
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