第38回作業療法士専門問題午前96問類似問題

17

第54回午後 | 作業療法士実地問題

解説

科目:

53歳の女性。前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血にて救急搬送された後、クリッピング術が施行された。術後1週で作業療法が処方された。言語機能と身体機能には大きな問題はみられず、食事、更衣、整容などは自立していたが、担当の作業療法士の名前や新しい出来事が覚えられない、などがみられた。この患者に行う評価で適切なのはどれか。2つ選べ。

1

BIT

2

MMSE

3

SLTA

4

VPTA

5

WMS-Ⅲ

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

14

第50回午後 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

76歳の女性、HDS-R（改訂長谷川式簡易知能評価スケール）が19点のAlzheimer型認知症。グループホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入院となった。作業療法中にみられる行動障害への対応で適切なのはどれか。

1

患者に注意する。

2

患者を説得する。

3

行動を黙認する。

4

行動を制止する。

5

患者に理由を尋ねる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

28

第59回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症の周辺症状はどれか。

1

今日の日付が分からない。

2

携帯電話を使えなくなる。

3

夜になると家の中を歩き回る。

4

朝食で食べたものを思い出せない。

5

目の前にある物品の名称を言えない。

類似問題（プレミアム）問題を報告

50

第44回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

単純ヘルペスウイルス脳炎後の患者。意識は清明で日常会話は可能である。残存症状として可能性の高いのはどれか。

1

流暢性の低下

2

記銘力の低下

3

拮抗失行

4

相貌失認

5

半側空間無視

類似問題（プレミアム）問題を報告

87

第42回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 気分障害

気分障害

大分類: 気分障害

気分障害（うつ病）の作業療法で適切でないのはどれか。

1

工程がはっきりとした作業

2

短時間で完成できる作業

3

非競争的な作業

4

病前に得意だった作業

5

受身的な作業

類似問題（プレミアム）問題を報告

42

第57回午前 | 作業療法士専門問題

最重要解説

科目:

大分類: 統合失調症

統合失調症

大分類: 統合失調症

統合失調症に対する作業療法で、ICFの構成要素の「活動」に分類されるのはどれか。

1

認知の機能

2

社会生活技能

3

思考機能の統合

4

社会からの隔離

5

生物学的なストレス脆弱性

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

14

第49回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

78歳の女性。Alzheimer型認知症。物忘れが激しくなるに従い、何をするにも介護者である夫に頼り、そばを離れない状態となった。そのため、主治医にデイケアを勧められ、通所を開始した。デイケア導入時に行う知的機能検査で適切なのはどれか。

1

WPPSI

2

WAIS-Ⅲ

3

Blessed dementia rating scale（DRS）

4

Mini mental state examination（MMSE）

5

Behavioral pathology in Alzheimer’s disease rating scale（BEHAVE-AD）

類似問題（プレミアム）問題を報告

35

第35回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

68歳の女性。アルツハイマー型痴呆。最近、臥床傾向が強くなり、抑うつ的で食事・入浴などに拒否的となり入院した。入院後約2週で臥床傾向も改善し始め、食事・入浴などは拒否せず誘導に応じるようになった。作業療法の内容設定で適切なのはどれか。2つ選べ。ア．変化に富んだ設定イ．複数の課題のある設定ウ．刺激を制限した設定エ．安心感のある設定オ．手順の多い設定

1

ア

2

イ

3

ウ

4

エ

5

オ

類似問題（プレミアム）問題を報告

65

第36回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

標準

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

頭部外傷後遺症における障害で特徴的な点はどれか。

1

排尿障害

2

排便障害

3

呼吸障害

4

情意の障害

5

嚥下の障害

類似問題（プレミアム）問題を報告

1

第53回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

85歳の女性。右利き。突然の意識消失のため救急搬入された。入院後、意識は回復した。発症後2時間のMRI拡散強調像を示す。今後この患者に生じる可能性の高い症状はどれか。

1

拮抗失行

2

左右失認

3

運動性失語

4

社会的行動障害

5

左半側空間無視

類似問題（プレミアム）問題を報告

78

第35回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要

科目:

大分類: 精神障害と臨床医学

精神障害と臨...

大分類: 精神障害と臨床医学

脳血管性痴呆で誤っているのはどれか。

1

初期症状として頭痛やめまいがある。

2

しばしば片麻痺を伴う。

3

しばしば感情失禁を伴う。

4

進行は階段状である。

5

短期記憶は保たれる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

96

第34回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: その他の精神障害

その他の精神...

大分類: その他の精神障害

アルコール依存症における作業療法で誤っているのはどれか。

1

種目の選択は患者に任せる。

2

体力の回復を図る。

3

仲間をつくる。

4

ストレスへの耐性を高める。

5

自己能力を確認する。

類似問題（プレミアム）問題を報告

98

第38回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

パーキンソン病で誤っているのはどれか。

1

症状は左右対称性に発症する。

2

運動開始の遅れがある。

3

認知障害が認められる。

4

姿勢調節障害がある。

5

顔面の表情が乏しくなる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

35

第51回午後 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

後期高齢者の介護予防事業で行った体力測定の結果の中で、転倒リスクが高いと解釈されるのはどれか。

1

握力：35 kg

2

10 m歩行時間：7秒

3

開眼片脚立ち持続時間：25秒

4

ファンクショナルリーチ：40 cm

5

Timed Up and Go Test〈TUG〉：20秒

類似問題（プレミアム）問題を報告

27

第40回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

72歳の男性。アルツハイマー型認知症（認知症性老人の日常生活自立度判定基準ランクIV）。5年前に発症してデイケア通所をしていた。徘徊や興奮のために在宅介護が困難となり、老人性認知症疾患治療病棟に入院した。集団活動を用いて情緒の安定と精神活動の活性化を図るときに、導入設定として適切なのはどれか。

1

覚醒度を上げる身体活動を用いる。

2

活動内容に変化をもたせる。

3

役割をもたせる。

4

共同の描画作品に参加させる。

5

活動時間は2時間程度とする。

類似問題（プレミアム）問題を報告

96

第42回午前 | 作業療法士専門問題

標準

科目:

大分類: 発達・小児疾患

発達・小児疾...

大分類: 発達・小児疾患

中等度の精神遅滞で適切でないのはどれか。

1

一人で入浴ができる。

2

ことわざが理解できる。

3

簡単な日常会話ができる。

4

指示に従い荷物を運ぶことができる。

5

1桁の足し算、引き算ができる。

類似問題（プレミアム）問題を報告

88

第35回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 気分障害

気分障害

大分類: 気分障害

うつ病患者の作業療法でみられないのはどれか。

1

疲労感の訴え

2

思考の制止

3

行動の途絶

4

焦燥感の訴え

5

食欲不振の訴え

類似問題（プレミアム）問題を報告

68

第35回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

ギラン・バレー症候群について誤っているのはどれか。

1

表在感覚脱失

2

四肢筋力低下

3

神経原性筋電図所見

4

呼吸筋障害

5

髄液の異常所見

類似問題（プレミアム）問題を報告

3

第55回午後 | 作業療法士実地問題

解説

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

54歳の男性。勤務中に突然の気分不快を訴え病院を受診し、脳梗塞による左片麻痺にて入院となった。妻と子供との3人暮らしで家事は妻が担っていた。職業は会社員で事務仕事を行い、会社までは電車で通勤していた。3か月が経過して、ADLは自立し、患者は復職を希望するようになった。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅲ、手指Ⅱ、下肢Ⅴで病院内外の杖歩行は自立している。認知機能に明らかな問題はない。この時点でのIADL評価で優先すべきなのはどれか。

1

買い物

2

公共交通機関の利用

3

食事の用意

4

火の始末

5

ベッドメイキング

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

13

第40回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こしている。この患者の作業療法として適切でないのはどれか。

1

四肢の関節可動域訓練

2

ちぎり絵による手指筋力維持

3

体操による上肢近位筋の筋力維持

4

飲み込みやすい食物の紹介

5

モビールを用いた呼吸筋強化

類似問題（プレミアム）問題を報告

コクシパス

作業療法士問題表示

コクシパス