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作業療法士国家試験

検索元問題
第53回 午前 第31問
20件の類似問題
顔面と上下肢に感覚脱失を呈する脳卒中片麻痺の患者に対する生活指導で適切なのはどれか。  ...
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54
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
合併症のない第7頸髄節機能残存の外傷性脊髄損傷患者で誤っているのはどれか。  
1
自己導尿は自立できる。
2
車椅子とベッド間の移乗は自立できる。
3
感覚障害の程度は座位能力に関係する。
4
自律神経過反射が起きやすい。
5
BFOが役立つ。
66
第41回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
神経・筋変性疾患のリハビリテーションで誤っているのはどれか。  
1
Guillain–Barré 症候群では訓練中の不整脈に注意する。
2
Parkinson病では視覚刺激を運動発動に利用する。
3
脊髄小脳変性症では早期から補助具を導入する。
4
筋萎縮性側索硬化症の車椅子利用者では褥瘡の発生に注意する。
5
筋ジストロフィーの運動訓練では過負荷に注意する。
45
第37回 午前 作業療法士専門問題
重要
作業療法士の業務として適切でないのはどれか。  
1
入浴介助方法の指導
2
公共交通機関の利用練習
3
階段への手すりの設置
4
調理の手順や方法の指導
5
趣味活動の指導
17
第54回 午前 作業療法士実地問題
解説
35歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷で入院となった。受傷10日後から作業療法が開始された。運動麻痺や感覚障害はみられなかった。些細なことで怒りをあらわにし、作業療法中も大きな声をあげ、急に立ち上がってその場を去る、というような行動がしばしばみられた。患者はこの易怒性についてほとんど自覚しておらず病識はない。この患者の怒りへの対応で最も適切なのはどれか。  
1
原因について自己洞察を促す。
2
感情をコントロールするよう指導する。
3
周囲に与える影響を書き出してもらう。
4
よく観察し誘発されるパターンを把握する。
5
脳損傷との関係について理解が得られるまで説明する。
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64
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
高齢者の病態と作業療法との組合せで適切なのはどれか。  
1
難 聴 − かん高い声で話しかける。
2
白内障 − 陽の当たる明るい場所は避ける。
3
うつ症状 − 激励する様に話しかける。
4
骨粗鬆症 − 腰痛時は体幹前屈位を勧める。
5
記銘力低下 − 課題を早めに変更する。
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21
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
50歳の女性。球麻痺症状で発症した筋萎縮性側索硬化症。発症後1年経過。自営業世帯の主婦で、病前は家業の経理を行っていた。現在、筋力は上肢近位筋群3(Fair)、上肢遠位筋群2(Poor)、下肢筋群4(Good)である。最近、肺炎を2回起こしている。この患者への対応で緊急度が低いのはどれか。  
1
コミュニケーションエイドの検討
2
呼吸体操の指導
3
飲み込みやすい食品の紹介
4
不安や恐れへの相談
5
移乗介助用リフターの導入
14
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
40歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。最近、肺炎を2回起こしている。この患者の調理動作として適切でないのはどれか。  
1
皮むき器で大根の皮をむく。
2
電子レンジで食品を温める。
3
ざるを用いてめん類をゆでる。
4
台ふきんで調理台をふく。
5
調理用ハサミで野菜を切る。
63
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
小脳出血で失調を示す患者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
手びねりで厚手の茶碗作り
2
タイルモザイクのコースター作り
3
西洋鋸を使って木製の状差し作り
4
重垂バンドを手首に装着して卓上機織り
5
押しのばし技法で銅板の壁掛け作り
11
第53回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
72歳の女性。関節リウマチ。SteinbrockerのステージⅢ、クラス3。訪問リハビリテーションを行っている。最近、新たに後頸部痛と歩きにくさとを訴えている。この患者への対応として適切でないのはどれか。  
1
転倒予防の指導を行う。
2
頸部の可動域運動を行う。
3
調理の際に椅子の使用を勧める。
4
高い枕を用いないよう指導する。
5
柔らかいマットレスを避けるよう指導する。
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6
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
68歳の女性。右脳梗塞発症7日目。重度の左片麻痺を認めた。意識は清明。高次脳機能障害は認めない。3 ccの水飲みテストで呼吸切迫がみられた。嚥下造影検査で、嚥下時に軽度の不顕性誤嚥と嚥下後の左咽頭残留を認めた。食事自立に向けた摂食・嚥下の直接訓練で正しいのはどれか。  
1
水から始める。
2
むせを誤嚥の指標とする。
3
座位姿勢は垂直座位で始める。
4
頭部を伸展位に保持する。
5
頸部を左回旋位とする。
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32
第56回 午前 作業療法士専門問題
重要 解説
科目:
記憶障害を認める患者への対応として正しいのはどれか。  
1
記憶する内容は、その意味を考え、声に出し印象づけて記憶させる。
2
バランストレーニングなどの運動は疲労を伴うため活用しない。
3
記憶する内容は、絵などの視覚的イメージは用いず記憶させる。
4
備忘録は、多くの情報を取り扱うため活用しない。
5
何度も失敗を経験させながら、記憶の修正を促す。
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48
第36回 午前 作業療法士専門問題
最重要
自助具と疾患との組合せで適切でないのはどれか。  
1
ソックスエイド-アテトーゼ型脳性麻痺
2
レバー式水道栓-慢性関節リウマチ
3
万能カフ- ─頸髄損傷
4
ループ付きタオル─脳卒中片麻痺
5
ストローホルダー─進行性筋ジストロフィー
70
第43回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 内科疾患
在宅酸素療法中の患者にとって自宅内の活動で血中の酸素飽和度が下がりにくいのはどれか。  
1
和式便器での排便
2
かぶりシャツの着脱
3
自力での洗体
4
自力での洗髪
5
臍までの半身浴
92
第38回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
劣位半球の損傷による高次脳機能障害の症状はどれか。  
1
衣類の着用ができなくなる。
2
手指の呼称ができなくなる。
3
言語の表出ができなくなる。
4
物品の使用ができなくなる。
5
文字や文が読めなくなる。
23
第48回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳血管障害後の片麻痺患者にBrunnstrom法ステージテストを行った。肩関節の屈曲は肘伸展位で150°可能、外転は90°可能であるが肘関節が30°屈曲していた。また円柱形のペグを把持するよう指示すると、対向つまみはできなかったが横つまみは可能であった。Brunnstrom法ステージの組合せで正しいのはどれか。  
1
上肢Ⅲ − 手指Ⅳ
2
上肢Ⅳ − 手指Ⅲ
3
上肢Ⅳ − 手指Ⅳ
4
上肢Ⅴ − 手指Ⅳ
5
上肢Ⅴ − 手指Ⅴ
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31
第48回 午前 作業療法士専門問題
標準
能動義手の手先具操作で電動義手より困難なのはどれか。  
1
茶碗を持つ。
2
自動車を運転する。
3
爪切りで残存指の爪を切る。
4
義手と残存肢で靴ひもを結ぶ。
5
ズボンのポケットから硬貨を取り出す。
62
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
脳血管障害の回復期で活動性・自発性の低下がみられる患者への対応として適切でないのはどれか。  
1
共同作業を通して患者の意向が表出できるように設定する。
2
自信が得られるように難しい課題を設定する。
3
小グループの中で小さな役割を果たす機会を設定する。
4
短時間で完成する作業を通して達成感が得られるように設定する。
5
患者や家族との間で現実的な目標を話し合う。
25
第37回 午前 作業療法士専門問題
重要
矢印で示した車椅子の部分の適応で適切でないのはどれか。  
QnQGvvAhATyMuqg-iYpz3
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
58
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 脊髄損傷
胸髄損傷(第12胸髄節まで機能残存)患者が主婦として車椅子で家庭復帰する際の家屋改造上の留意点として誤っているのはどれか。  
1
玄関の段差は2 cm以下にする。
2
室内の扉は引き戸にする。
3
廊下の幅は最低90 cmにする。
4
台所の流し台の下の空間は、床から30 cmの高さにする。
5
食器などの収納は床から30~130 cmの高さで行えるようにする。
63
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
失調症を示す患者への対応で適切でないのはどれか。  
1
BFO
2
肘付き椅子
3
重りを付けた杖
4
フードガード付食器
5
玄関に縦型の手すり
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