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作業療法士国家試験

検索元問題
第53回 午前 第31問
20件の類似問題
顔面と上下肢に感覚脱失を呈する脳卒中片麻痺の患者に対する生活指導で適切なのはどれか。  ...
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84
第52回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
摂食嚥下障害への対応で正しいのはどれか。  
1
飲水にはぬるま湯を用いる。
2
咽頭期障害では頭頸部伸展姿勢で嚥下する。
3
口腔期障害に対しては高粘度の食物を用いる。
4
先行期障害に対して食事のペースを指導する。
5
鼻咽腔閉鎖不全に対してはShaker法を用いる。
97
第56回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
標準 解説
てんかん患者が複雑部分発作を起こして部屋を歩き回った際の対応として正しいのはどれか。  
1
体をゆする。
2
大声をかける。
3
一緒に移動する。
4
割り箸を嚙ませる。
5
室内に一人きりにする。
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4
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。右中大脳動脈領域の脳梗塞。発症後3日経過。ベッドサイドでの作業療法が開始された。GCS(Glasgow coma scale)はE3+V2+M5=10、血圧は不安定でギャッジアップ60°で収縮期血圧が25 mmHg低下する。背臥位では頸部が右回旋している。作業療法の初回評価として適切なのはどれか。  
1
表在感覚
2
端座位姿勢
3
追視による眼球運動
4
簡易上肢機能検査(STEF)
5
Trail Making Test(TMT)
35
第51回 午前 作業療法士専門問題
最重要
自助具と病態の組合せで正しいのはどれか。  
1
透明文字盤 - 片麻痺
2
レバー式水道栓 - 関節リウマチ
3
足用吸盤付きブラシ - 頸髄完全損傷
4
ソックスエイド - アテトーゼ型脳性麻痺
5
万能カフ - 進行性筋ジストロフィー
7
第41回 午前 作業療法士実地問題
55歳の女性。右利き。脳梗塞による左片麻痺。発症15日目のブルンストローム法ステージは上肢III・手指III・下肢III、左足にクローヌスと内反尖足を認める。感覚障害や高次脳機能障害はない。早期に移動能力を獲得するために適切な装具はどれか。  
1
靴型装具
2
短下肢装具
3
硬性膝装具
4
長下肢装具
5
骨盤帯付長下肢装具
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10
第54回 午後 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
頸髄損傷完全麻痺者(第6頸髄節まで機能残存)が肘での体重支持を練習している図を示す。この練習の目的動作はどれか。 
3xfBdsbQjreBWAIeycJcs
1
導尿カテーテル操作
2
ベッド上での移動
3
足上げ動作
4
上着の着脱
5
寝返り
88
第37回 午前 作業療法士専門問題
最重要
認知症患者に対する作業療法上の留意点として適切なのはどれか。  
1
快・不快などの感情的体験も忘れやすい。
2
不穏になった場合には説得を繰り返す。
3
新たに動作や行為を習得できない。
4
本人の自尊心を尊重することは有用である。
5
午後の方が作業能率は高まりやすい。
9
第45回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
21歳の男性。脊髄損傷(第5頸髄節まで機能残存)。車椅子上での訓練場面を以下に示す。この訓練姿勢と関連のある日常生活動作はどれか。 
Vl9jJXQn0L5BmCJ_6Cci_
1
除圧動作
2
寝返り動作
3
足上げ動作
4
ズボン着脱動作
5
プッシュアップ動作
6
第57回 午後 作業療法士実地問題
解説
30歳の男性。右前腕部の悪性腫瘍に対し前腕切断術が施行された。断端の長さは標準断端であった。創治癒後、義手を製作することになった。義手装着訓練において正しいのはどれか。  
1
屈曲手継手を選択する。
2
義手訓練は幻肢の軽減に有効である。
3
義手の手部先端は健側の中指先端と合わせる。
4
術後の断端管理として、弾性包帯を中枢部から末梢部に向けて巻く。
5
装着しての手先具単体の最大開き幅が50%以上であるかを判定する。
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36
第50回 午後 作業療法士専門問題
重要
熱傷患者に対する作業療法で誤っているのはどれか。  
1
肥厚性瘢痕部は圧迫する。
2
急性期から装具で良肢位に保持する。
3
急性期はゆっくりとした運動を行う。
4
皮膚移植部は生着してから伸張する。
5
体幹の熱傷では肩関節は内転位とする。
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10
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
22歳の男性。外傷性頸髄損傷後6か月経過。ダニエルスらの徒手筋テストは、肘関節屈曲5、肘関節伸展2、手関節屈曲1、手関節伸展4、手内筋0、下肢0。ベッドへの移乗が自立したので、図の車椅子に患者を座らせて、屋内で使用する車椅子を検討した。適切なのはどれか。2つ選べ。 
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1
背もたれを肘台と同じ高さまで低くした。
2
駆動輪の車軸を20 cm後方に移した。
3
駆動輪を14インチに変更した。
4
足台をスウィングアウト式に変更した。
5
ブレーキをトグル式に変更した。
5
第47回 午前 作業療法士実地問題
73歳の女性。脳出血による右片麻痺がある。Mobergのピックアップ検査の結果を示す。ただし、検査結果はそれぞれ2回計測した所要時間の平均である。この結果から考えられる問題点はどれか。 
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1
関節拘縮
2
知覚障害
3
物体失認
4
視覚性失調
5
肢節運動失行
20
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
45歳の女性。筋萎縮性側索硬化症。上肢近位筋の筋力4、遠位筋の筋力3、下肢の筋力4。病棟内のADLは自立している。最近、「箸が使いにくい」と訴えるようになった。上肢機能の維持を目的とした作業療法で適切なのはどれか。  
1
陶芸の菊ねりによる上肢筋力の維持
2
機織りの整経による上肢可動域の維持
3
銅板細工による協調運動の維持
4
革細工のカービングによる手指筋力の維持
5
クロスステッチ刺繍による手指巧緻性の維持
3
第35回 午前 作業療法士実地問題
65歳の男性。農作業中に右上腕切断、標準断端である。受傷後1か月経過。義手の作製と訓練のため入院した。作業療法の評価で誤っているのはどれか。  
1
断端周径は定期的に計測する。
2
肩甲骨、肩関節の関節可動域を測定する。
3
肩関節周囲筋の筋力測定を行う。
4
能動義手の長さは肩峰から尺骨茎状突起までとする。
5
感覚検査を行う。
7
第52回 午前 作業療法士実地問題
科目:
50歳の女性。左椎骨動脈解離によるWallenberg症候群で3週経過した。四肢に麻痺と高次脳機能障害はないが、摂食嚥下障害があり経鼻経管栄養が開始された。嚥下造影では咽頭収縮不良による左側咽頭通過障害を認め、唾液を常にティッシュで拭っている状態である。発熱はなく、呼吸状態は安定している。この患者への対応で正しいのはどれか。  
1
間接訓練は禁忌である。
2
頸部左回旋して嚥下する。
3
間欠的経管栄養の適応はない。
4
垂直座位で唾液の誤嚥を防ぐ。
5
頸部の筋力訓練は禁忌である。
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54
第36回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
手根管症候群の作業療法で正しいのはどれか。  
1
手関節を背屈位に保つ。
2
振動を伴う工具を使用する。
3
手指伸筋の筋力強化を行う。
4
両側性に障害のあることを想定して行う。
5
トーマススプリントを用いて把持訓練を行う。
64
第36回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
重要
能力低下へのアプローチとして誤っているのはどれか。  
1
脊髄損傷患者への車椅子訓練
2
精神障害者への生活技能訓練
3
知的障害者への就労準備訓練
4
痴呆患者への記憶想起訓練
5
脳卒中患者への利き手交換訓練
31
第47回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
小脳失調患者の上肢の協調性向上を目的とした方法で正しいのはどれか。  
1
上肢遠位部に弾性緊迫帯を巻く。
2
上肢遠位部に重錘を負荷する。
3
筋にタッピング刺激を与える。
4
筋に寒冷刺激を与える。
5
筋の他動伸張を行う。
34
第46回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
片麻痺、感覚鈍麻および異常感覚で発症した多発性硬化症患者の急性増悪期から回復段階初期にかけての対応で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
感覚障害への再教育
2
運動麻痺に対するPNF
3
起き上がり動作時の介助
4
疼痛緩和のための温熱療法
5
筋力低下に対する漸増抵抗訓練
10
第39回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
54歳の男性。労働災害による頸髄損傷。受傷後6か月経過。起立性低血圧あり、褥瘡なし。筋力は三角筋4、上腕二頭筋3、上腕三頭筋0、回内筋3、腕橈骨筋3、長橈側手根伸筋3、手関節及び手指屈筋群は0、体幹筋0、下肢筋0であった。家屋改造をしているが、居間や廊下幅が狭いとの訴えがある。この患者の日常生活活動に用いる車椅子処方で適切なのはどれか。2つ選べ。   
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1
2
3
4
5
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