第36回作業療法士専門問題午前71問類似問題

32

第53回午後 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

中等度の片麻痺患者に対する前開きカッターシャツの着衣動作指導の導入として正しいのはどれか。

1

立位保持が可能となってから開始する。

2

ぴったりしたサイズのものを選択する。

3

非麻痺側の袖から通す。

4

麻痺側の袖は肩まで引き上げる。

5

ボタンは真ん中から留める。

類似問題（プレミアム）問題を報告

78

第39回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 高次脳機能障害

高次脳機能障...

大分類: 高次脳機能障害

情緒の不安定な失語症患者の作業療法開始時の面接で適切でないのはどれか。

1

身振り手振りを交えたコミュニケーションをする。

2

「言葉が出なくてつらいですね」と声をかける。

3

白板やメモ用紙をコミュニケーションに利用する。

4

明確な返事を得るために同じ質問を繰り返す。

5

身近な人から生活状況をつぶさに聞く。

類似問題（プレミアム）問題を報告

12

第39回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

67歳の男性。パーキンソン病、ヤールの重症度分類ステージIII。室内は伝い歩き、屋外は歩行車を用いているが、最近、体幹の前屈傾向が見られ、時々つまずいて転倒する。この患者の作業療法場面について適切でないのはどれか。

1

2

3

4

5

類似問題（プレミアム）問題を報告

50

第40回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

ステージ5（厚生省筋萎縮症研究班機能障害度分類による）のデュシェンヌ型筋ジストロフィー児に対する作業療法で誤っているのはどれか。

1

トランスファーボードや広い座面の便器を使用する。

2

はき口のゆるい靴下を用いる。

3

洗面台を使って立位で顔を洗う。

4

車椅子操作の習熟を図る。

5

回転式の皿の適応を検討する。

類似問題（プレミアム）問題を報告

78

第42回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

アルツハイマー型認知症でみられないのはどれか。

1

汚言症

2

観念失行

3

視空間失認

4

物盗られ妄想

5

実行機能障害（遂行機能障害）

類似問題（プレミアム）問題を報告

39

第46回午後 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: その他の精神障害

その他の精神...

大分類: その他の精神障害

神経症性障害患者の作業療法で正しいのはどれか。

1

心気症状への傾聴が重要となる。

2

転換症状がある場合は行わない。

3

強迫症状に対しては反復作業を用いる。

4

不安発作が完全に消失するまで行わない。

5

離人症状では自傷行為の可能性を考慮する。

類似問題（プレミアム）問題を報告

37

第54回午前 | 作業療法士専門問題

最重要解説

科目:

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

義肢・装具・...

大分類: 義肢・装具・支援機器・自助具等

疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。

1

胸髄損傷――――マウススティック

2

関節リウマチ――ドアノブレバー

3

半側空間無視――透明文字盤

4

脳卒中片麻痺――L字杖

5

皮質性感覚失語―人工喉頭

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

55

第39回午前 | 作業療法士専門問題

標準

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

パーキンソン病で転倒の原因になりにくい症状はどれか。

1

振　戦

2

固　縮

3

動作緩慢

4

突進現象

5

前傾姿勢

類似問題（プレミアム）問題を報告

10

第60回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

65歳の女性。右利き。突然の意識障害で急性期病院に搬送され、脳出血と診断された。左上下肢の運動麻痺、感覚障害は中等度。端座位では体幹が麻痺側に傾くが、理学療法士の修正に抵抗することなく正中位に戻ることが可能である。常に非麻痺側を向いているが、麻痺側からの刺激にも反応する。食事や歯磨きは非麻痺側上肢で行うが、麻痺側の食べ残しや、磨き残しが多い。この患者に用いる検査で最も優先順位が高いのはどれか。

1

WAB

2

WCST

3

線分抹消試験

4

道具を使用したパントマイム

5

SCP〈Scale for Contraversive Pushing〉

類似問題（プレミアム）問題を報告

9

第35回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

68歳の男性。妻と2人暮らし。脳血管障害による右片麻痺。発症後11か月経過。軽度の失語症と全身の持久力低下とがみられる。ブルンストローム法ステージは上肢III、手指II、下肢III。短下肢装具装着で介助歩行が可能である。住居は平屋の日本家屋である。家庭復帰を目的とした作業療法を実施することとなった。この患者の浴室の環境調整で適切でないのはどれか。

1

①

2

②

3

③

4

④

5

⑤

類似問題（プレミアム）問題を報告

79

第40回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要

科目:

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

神経・筋系の...

大分類: 神経・筋系の障害と臨床医学

パーキンソン病で誤っているのはどれか。

1

起立性低血圧がみられる。

2

小字症が認められる。

3

振戦は運動によって憎悪する。

4

方向転換が困難になる。

5

立ち直り反応が障害される。

類似問題（プレミアム）問題を報告

68

第36回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

ブルンストローム法ステージが上肢、手指ともにIVの片麻痺患者に対する分離運動の促進を目的とした作業療法で適切でないのはどれか。

1

外転方向へのサンディング

2

低い位置での両手によるスタンプ押し

3

両手による籐のかご編み

4

横つまみを使ったペグ移動

5

肘伸展位でのブロック移動

類似問題（プレミアム）問題を報告

31

第47回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 基礎作業療法学・作業療法管理学

基礎作業療法...

大分類: 基礎作業療法学・作業療法管理学

車椅子とベッドとの移乗動作の練習方法について正しいのはどれか。2つ選べ。

1

疲労度を同程度に保って練習するのは恒常練習である。

2

車椅子からの立ち上がりのみ練習するのは部分練習である。

3

動作手順を正しく言えるように練習するのは全体練習である。

4

アプローチ角度やベッドの高さを変えて練習するのは多様練習である。

5

車椅子のブレーキ操作と移乗とに区切って練習するのは分散練習である。

類似問題（プレミアム）問題を報告

51

第34回午前 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

パーキンソン病患者の作業種目で適切でないのはどれか。

1

体幹の回旋を含んだ棒体操

2

立位でのシャッフルボード

3

机上での織物

4

机上での木彫

5

壁面を利用したはり絵

類似問題（プレミアム）問題を報告

61

第36回午前 | 作業療法士専門問題

重要

科目:

大分類: 神経筋疾患

神経筋疾患

大分類: 神経筋疾患

パーキンソン病（ヤールの重症度分類ステージIII）の女性の更衣動作指導で適切でないのはどれか。

1

前開きシャツよりもかぶりシャツを勧める。

2

ボタンエイドよりもベルクロボタンを勧める。

3

フックなしブラジャーよりも前フック型のものを勧める。

4

キュロットよりも巻きスカートを勧める。

5

ハイソックスよりも足首までのソックスを勧める。

類似問題（プレミアム）問題を報告

2

第48回午前 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

脳血管障害患者にネット手芸を作業活動として選択した。下から6段目までを作業療法士が手本として見せた後、色を変えて患者が実施した作品の途中経過を写真に示す。最も考えられる障害はどれか。

1

観念失行

2

拮抗失行

3

構成障害

4

視覚失認

5

手指失認

類似問題（プレミアム）問題を報告

44

第52回午後 | 作業療法士専門問題

最重要

科目:

大分類: 統合失調症

統合失調症

大分類: 統合失調症

急性期を脱した後、まだ外的刺激への敏感さが残る統合失調症患者の作業療法導入時の対応で適切なのはどれか。

1

役割を付与する。

2

対人交流を促す。

3

定期的な実施を心がける。

4

複数の作業療法士で対応する。

5

退行的行動に対しては関与を控える。

類似問題（プレミアム）問題を報告

96

第55回午後 | 理学療法士・作業療法士共通問題

重要解説

科目:

大分類: 老年期障害と臨床医学

老年期障害と...

大分類: 老年期障害と臨床医学

認知症患者に対して行われるのはどれか。2つ選べ。

1

音楽療法

2

内観療法

3

森田療法

4

精神分析療法

5

リアリティオリエンテーション

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

16

第53回午前 | 作業療法士実地問題

解説

科目:

大分類: 認知症・高齢者障害

認知症・高齢...

大分類: 認知症・高齢者障害

67歳の女性。認知症。2年前ごろから身だしなみに気を遣わずに出かけるようになった。次第に同じ食事メニューを繰り返し作る、日常会話で相手の言葉をオウム返しにする、買い物をしても代金を払わず、とがめられても気にしないといったことが多くなったため、家族に付き添われて精神科を受診し入院した。作業療法が開始された。この患者にみられる特徴はどれか。

1

転倒しやすい。

2

情動失禁がみられる。

3

手続き記憶が損なわれる。

4

時刻表的生活パターンがみられる。

5

「部屋にヘビがいる」といった言動がある。

解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

類似問題（プレミアム）問題を報告

13

第54回午後 | 作業療法士実地問題

科目:

大分類: 脳血管疾患

脳血管疾患

大分類: 脳血管疾患

85歳の男性。脳血管障害による右片麻痺で、発症から5か月が経過。回復期リハビリテーション病棟に入院中。主な介護者は77歳の妻。左手でT字杖を使用して屋内平地歩行は可能であるが、屋外は車椅子介助である。排泄はトイレにて自力で行うが、夜間頻尿と切迫性尿失禁がある。自宅の見取り図を示す。在宅復帰に向けて住環境の調整を行う際、作業療法士のアドバイスで正しいのはどれか。

1

寝室をB（客室）に変更する。

2

ベッドの頭の向きを逆にする。

3

トイレの扉を内開きに変更する。

4

屋外スロープは1 cmの立ち上がりをつける。

5

浴室に入出槽用の天井走行リフトを設置する。

類似問題（プレミアム）問題を報告

コクシパス

作業療法士問題表示

コクシパス