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作業療法士国家試験

検索元問題
第44回 午前 第5問
20件の類似問題
65歳の女性。右中大脳動脈領域の脳梗塞。発症後3日経過。ベッドサイドでの作業療法が開始された。GCS(Glas......
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7
第54回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 脊髄損傷
20歳の男性。頸髄完全損傷。受傷3週後のDanielsらの徒手筋力テストにおける上肢の評価結果を示す。この患者が獲得する可能性の最も高いADLはどれか。 
gdX4siStlrh-unK7KJWyv
1
床から車椅子へ移乗する。
2
10 cmの段差をキャスター上げをして昇る。
3
ベッド上背臥位からベッド柵を使用せずに寝返る。
4
ベッド端座位のプッシュアップで20 cm殿部を持ち上げる。
5
車椅子上、体幹前屈位からアームサポートに手をついて上半身を起こす。
84
第54回 午前 理学療法士・作業療法士共通問題
標準 解説
失行の検査でないのはどれか。  
1
お茶を入れてもらう。
2
金槌で釘を打ってもらう。
3
日常物品の名前を答えてもらう。
4
「おいでおいで」の動作をしてもらう。
5
歯ブラシを持ったつもりで歯を磨くまねをしてもらう。
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52
第40回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 内科疾患
内シャントによる血液透析患者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
血圧の測定は非シャント側の上肢で行う。
2
訓練中の水分摂取を積極的に勧める。
3
透析による体調の変動に配慮する。
4
訓練の時間設定は透析後よりも透析前となるようにする。
5
易骨折性に注意する。
27
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
42歳の男性。精神分裂病(統合失調症)。25歳時に「お前は泥棒だ」という声が聞こえるようになり初回入院した。今回も幻聴と被害妄想が出現し3回目の入院。入院5週目で病状は落ち着き作業療法が依頼された。疲れやすさと抑うつ傾向が目立つ。開始後まもなく「退院して就職したい」と言ってきた。作業療法士の対処として適切でないのはどれか。  
1
職種の検討
2
ストレス対処技能の訓練
3
方針確認の会議の開催
4
現在の障害の確認
5
主治医との話し合い
48
第50回 午前 作業療法士専門問題
最重要
回避性パーソナリティ障害患者の作業療法導入期の対応について適切なのはどれか。  
1
共同作業を促す。
2
衝動発散を促す。
3
種目選択は患者に任せる。
4
作業の誤りを修正させる。
5
枠組みの明確な作業を提供する。
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49
第52回 午前 作業療法士専門問題
重要
認知症患者の周囲を困らせる行動への対応で最も適切なのはどれか。  
1
すぐに制止する。
2
論理的に説得する。
3
単独での行動を勧める。
4
新たな住環境を用意する。
5
行動のパターンから原因を探る。
9
第53回 午後 作業療法士実地問題
解説
科目:
35歳の男性。飲酒後電車内で寝過ごし、右上腕部の圧迫によって橈骨神経麻痺となった。受傷4日後で橈骨神経領域の感覚低下があり、手関節背屈および手指伸展の自動運動は困難である。この患者に対するアプローチで適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
上腕部のアイシング
2
手関節背屈の抵抗運動
3
Engen型把持装具の使用
4
手指・手関節の他動伸展運動
5
コックアップ・スプリントの使用
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11
第51回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
72歳の男性。肺癌の末期。意識障害はなく見当識良好で在宅生活を行っている。骨転移があり左肩と背部の疼痛を訴え、痛みのため歩行困難と食欲低下がある。まず行うべき対応はどれか。  
1
嚥下訓練
2
疼痛管理
3
肩のROM訓練
4
経管栄養の開始
5
下肢筋力強化訓練
35
第45回 午後 作業療法士専門問題
重要
科目:
筋萎縮性側索硬化症で正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
1. うつ症状はまれである。
2
2. 眼球運動が障害されやすい。
3
3. 食時動作にBFOが用いられる。
4
4. 漸増抵抗訓練によって筋力を維持する。
5
5. 食塊の咽頭への送り込みが障害されやすい。
28
第43回 午前 作業療法士専門問題
最重要
47歳の男性。アルコール依存症。30歳代後半から仕事のストレスのために飲酒量が増え、40歳ころから高脂血症と肝機能障害とがある。年末年始に連続飲酒の状態となり、妻と両親に付き添われて精神科を受診した。アルコール専門病棟へ入院し、2週目に作業療法が開始された。この時点での作業療法で適切でないのはどれか。  
1
体力の向上を図る。
2
合併症に関する心理教育を行う。
3
仕事のストレスについて話し合う。
4
生活技能訓練(SST)を行う。
5
自助グループを紹介する。
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89
第46回 午前 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
外傷性脳損傷後にみられやすい症状はどれか。  
1
運動失語
2
着衣失行
3
相貌失認
4
全般性注意障害
5
左半側空間無視
37
第39回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
22歳の女性。統合失調症(精神分裂病)。17歳時、周囲から悪口を言う声が聞こえ初回入院し、退院後はアルバイトの生活を続けていた。今回、突然2階から飛び降りた。けがは軽症で済んだが、興奮と幻覚妄想が顕著となり、2回目の入院。入院3週目で症状は軽減したが、疲弊状態が前面に出ている。主治医から、再発後の疲れやすさへの対処を目的とした作業療法が指示された。開始後まもなく「退院してアルバイトをしたい」と訴える。作業療法士の働きかけで適切でないのはどれか。  
1
主治医の判断を確認する。
2
作業療法の当面の目的を説明する。
3
退院後の生活の見通しを尋ねる。
4
作業種目の内容を一緒に考える。
5
厚生労働省編一般職業適性検査を実施する。
11
第56回 午前 作業療法士実地問題
解説
80歳の女性。2年前に夫と死別し、平屋の持ち家に1人暮らし。3か月前に屋内で転倒し、右大腿骨頸部骨折で入院した。人工骨頭置換術後のADLは杖歩行で、入浴のみ見守りでその他は自立し自宅退院となった。退院時のHDS-Rは28点であった。要支援1と認定され、通所リハビリテーションを利用するにあたり、担当作業療法士が自宅訪問することとなった。初回訪問時の対応で正しいのはどれか。  
1
住宅改修を提案する。
2
年金受領額を聴取する。
3
訪問作業療法を勧める。
4
夫の死亡理由を聴取する。
5
生活の困りごとを聴取する。
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26
第41回 午前 作業療法士専門問題
重要
45歳の男性。髄膜脳炎。手足の麻痺はなく、1年後には身の回りの動作が自立した。新しいことが覚えられない記銘力障害が残った。病前の職業は会社員(営業)。MMSE(Mini-Mental State Examination)で低得点が予想される項目はどれか。  
1
物品名3個の再生
2
物品の名称呼称
3
文章命令のよる動作
4
文章作成
5
図形の模写
28
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
27歳の男性。統合失調症。大学卒業後、建設会社に就職し設計の仕事をしていた。新たなプロジェクトの責任者として仕事に追われるようになってから、眠れない日が続き、急に怒り出すこともあった。プレゼンテーションの日に昏迷状態となり入院した。1週後、症状が徐々に落ち着いてきた時点で作業療法が開始された。2か月後、この患者が職場復帰を前提として退院することになった。退院支援として適切でないのはどれか。  
1
服薬自己管理プログラムを実施する。
2
体力回復のため運動プログラムを実施する。
3
手がけていた設計の準備を開始する。
4
家族を心理教育プログラムに誘う。
5
職場や地域スタッフとのケア会議を実施する。
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35
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
48歳の男性。市役所に勤務。住民の苦情に対応する業務に就いたころから、不眠、食欲不振、意欲低下および思考抑制が始まった。3か月間の休職を取り自宅療養をしていたが「自分は役に立たない」と言い、希死念慮を認めたため入院となり、2週後から作業療法が開始された作業療法導入時の留意点はどれか。  
1
得意であった作業を導入する。
2
他者との交流を促す。
3
休息の取り方を練習する。
4
病気の体験を言語化する。
5
自己決定の機会を増やす。
18
第60回 午前 作業療法士実地問題
科目:
大分類: 内科疾患
55歳の男性。1か月前に急性心筋梗塞で入院し、経皮的冠動脈形成術を受けた。退院後に在宅において実施する全身持久力運動で正しいのはどれか。
1
運動頻度は週2回以内とする。
2
1回10分以下の運動を勧める。
3
Borg指数11~13の運動を勧める。
4
拡張期血圧120mmHgでは運動が可能である。
5
運動強度は最高酸素摂取量の10~20%で実施する。
34
第53回 午前 作業療法士専門問題
最重要 解説
科目:
Brunnstrom法ステージ上肢Ⅲ、手指Ⅳの片麻痺患者に座位で麻痺側上肢の促通練習を行う。上肢Ⅳを目指した課題として適切なのはどれか。  
1
机上の積み木を裏返す。
2
机上のお手玉を非麻痺側大腿に載せる。
3
大腿上に置いた手を口元に近づける。
4
頭上の高さの壁面を肘伸展位で雑巾で拭く。
5
机上のお手玉を肘伸展位で麻痺側側方の肩の高さに移動する。
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36
第47回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
神経・筋疾患の患者のリハビリテーションで優先度が低いのはどれか。  
1
Parkinson病では視覚刺激を運動発動に利用する。
2
筋ジストロフィーの運動訓練では過負荷に注意する。
3
筋萎縮性側索硬化症では発症早期から褥瘡に注意する。
4
Guillain-Barré症候群では訓練中の不整脈に注意する。
5
脊髄小脳変性症では早期から転倒に注意する。
3
第51回 午前 作業療法士実地問題
35歳の男性。右利き。バイク事故のため救急搬送された。頭部MRIのT2強調像にて両側前頭葉の眼窩面と背外側とに高信号域が認められた。約1か月後に退院。半側空間無視、記憶障害および視知覚障害はないが、脱抑制による職場でのトラブルが続き作業療法を開始した。この患者に行う評価で正しいのはどれか。  
1
BADS
2
BIT
3
RBMT
4
SLTA
5
VPTA
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