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作業療法士国家試験
検索元問題
第35回 午前 第35問
20件の類似問題
68歳の女性。アルツハイマー型痴呆。最近、臥床傾向が強くなり、抑うつ的で食事・入浴などに拒否的となり入......
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77
第42回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
認知症患者の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1
集団内での交流を促す。
2
参加メンバーを毎回入れ替える。
3
休憩は患者のペースでとらせる。
4
複数の作業療法士が交替で担当する。
5
患者が慣れ親しんだ種目を設定する。
82
第35回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
脳血管性認知症患者の作業療法で適切でないのはどれか。
1
患者の得意な活動をみつけて行う。
2
決定した活動は固定化して行う。
3
患者の生活史を参考に活動の選択をする。
4
患者の自尊心を大切にする。
5
スタッフとの良い関係作りを心がける。
81
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神分裂病(統合失調症)患者の作業場面で観察されるのはどれか。2つ選べ。 ア.注意の狭さイ.疲れやすさウ.興味の拡散エ.探索行動オ.他者への介入
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
97
第35回 午前
|
作業療法士専門問題
最重要
老年期アルコール依存症の作業療法導入時の留意点で適切でないのはどれか。
1
身体機能の評価を行う。
2
記銘力障害の有無を確認する。
3
合併症の有無を確認する。
4
疲れやすい作業は避ける。
5
工程の細かな作業を導入する。
31
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
19歳の女性。精神分裂病(統合失調症)。高校卒業後スーパーマーケットに就職した。約1年経ったころから情緒不安定となり、幻覚・妄想に支配された異常な言動が活発になったので入院した。薬物療法によって入院3か月で一応の安定が得られたので作業療法の依頼があった。作業療法中に、「居ても立ってもいられない。じっとしていられない」と訴えて落ち着かなくなった。考えられる要因はどれか。2つ選べ。 ア.パーキンソニズムイ.遅発性ジスキネジアウ.急性ジストニアエ.アカシジアオ.精神症状の悪化
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
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7
第57回 午前
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作業療法士実地問題
65歳の女性。Parkinson病。Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅢ。屋内歩行は伝い歩きをしている。薬物コントロールができ次第、退院予定である。運動機能維持を目的とした作業療法で優先順位が低いのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
31
第42回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
32歳の女性。躁うつ病。18歳で発病。24歳で結婚し、2児をもうけ、スーパーで仕事をしていた。長男が小学校へ入学し、PTAの役員を引き受けた頃から仕事も忙しくなり、気分が高揚し外出や買い物が頻繁となった。心配した夫とともに受診し、入院となった。入院2週目、高揚気分は徐々に治まり、本人から「手芸がしたい」という希望があり、作業療法が開始された。この時点での作業療法として適切なのはどれか。2つ選べ。
1
現在の病棟での生活の様子を病棟スタッフから聞く。
2
過剰な刺激を避けるため静かな環境から開始する。
3
運動を中心としたプログラムを選択する。
4
手芸用品を持っていき、どのような手芸が好きか本人に確認する。
5
自宅でどのような役割があるのか本人に確認する。
17
第45回 午後
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作業療法士実地問題
48歳の女性。うつ病。教育熱心な母親としてパート勤務をしながら2人の娘を育てた。娘達が家を離れた頃から何もする気がなくなり、抑うつ状態となった。希死念慮がみられたため夫に付き添われて精神科を受診し入院となった。「何かしていないと落ち着かない」と訴えたため入院後5日目から作業療法が開始された。作業療法開始時の評価項目で適切なのはどれか。
1
対人関係
2
作業経験
3
自己評価
4
知的機能
5
職業興味
6
第56回 午前
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作業療法士実地問題
解説
80歳の女性。77歳頃から物忘れが目立ち始め、今では歩行時のつまずきやすさ、書字の震えがある。日によって程度は異なるものの、自宅のテレビや窓、棚のガラス戸など、光沢のあるところに知らない人が映って見えるようになった。「テレビに知らない人の顔が見える」「変なおじいさんが裸でいる」などと家族に訴え、ガラス戸に向かって怒嗚る様子もみられた。家族と物忘れ外来を受診した。PETでは頭頂葉から後頭葉の一部に糖代謝の低下が認められた。作業療法士から家族へのアドバイスとして適切なのはどれか。
1
部屋を薄暗くする。
2
テレビの音を大きくする。
3
移動の際には車椅子を使用させる。
4
興奮したときはきっぱりと幻覚であることを伝える。
5
見えている内容を否定しないで気持ちを受け止める。
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29
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
30歳の女性。うつ病。子育てに専念するため、仕事をやめた後から徐々に気力が低下し、不眠が出現し家事全般に支障をきたすようになった。夫と相談の上、近隣の精神科診療所で通院を開始し、約1か月で落ち着きを取り戻した。その時点で作業療法士が週1回生活上の相談・援助を担当することになった。本人は「悪くなるのが心配だ」「好きな編み物もできないような気がする」などと述べている。治療関係を成立させる話題として適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.子供の世話イ.家計のことウ.夫との関係エ.再就職のことオ.趣味の再開
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
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17
第47回 午後
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作業療法士実地問題
21歳の女性。統合失調症。大学でグループ課題の実習中に錯乱状態となり入院した。入院後2週からベッドサイドでの作業療法が開始され、入院後7週で症状が落ち着いたため退院することになった。しかし、眠気やだるさ、疲労感があり、一方で復学への焦りが強い。この時期の作業療法士の対応で適切でないのはどれか。
1
デイケアでの集団活動を促す。
2
自宅での過ごし方を指導する。
3
復学準備の開始時期を話し合う。
4
作業遂行の特徴を家族に伝える。
5
外来作業療法で支援を継続する。
14
第41回 午前
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作業療法士実地問題
53歳の女性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージIII。薬物コントロールができ次第退院の予定である。作業療法で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
19
第36回 午前
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作業療法士実地問題
53歳の女性。パーキンソン病。ヤールの重症度分類ステージIII。薬物コントロールが出来次第退院の予定である。作業療法で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
5
第37回 午前
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作業療法士実地問題
図中の斜線で示した部位に病変を認める場合の症状・障害で適切でないのはどれか。ア.半側無視イ.自発性低下ウ.注意障害エ.記憶障害オ.着衣失行
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
46
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
右片麻痺患者のFIMで誤っているのはどれか。 ア.ベッド移乗6点-手すりを用いて自立している。イ.整容5点-くしや歯ブラシを持ってきてもらえば自立している。ウ.清拭4点-左上肢、背中および殿部以外は自立している。エ.歩行4点-介助者に支えられて20 mを4点杖で歩く。オ.トイレ動作3点-ズボンの上げ下げは全介助だが拭くことはできる。
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
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97
第37回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神科デイケアの話し合いで適切でないのはどれか。 ア.スタッフがリーダーシップをとる。イ.沈黙があってもメンバーが発言するのを待つ。ウ.感情的な発言も集団内で取り上げる。エ.メンバー間の相互交流を促す。オ.混乱したときは多数決で決める。
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
45
第50回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
うつ病患者の作業療法での留意点で適切なのはどれか。
1
経験のある課題を選ぶ。
2
選択する課題を増やす。
3
自己決定場面を減らす。
4
規則的な参加を促す。
5
意欲を引き出す。
48
第54回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
解説
認知症患者に対する作業プログラムを作成する上での留意点で適切なのはどれか。
1
活動の時間帯は覚醒水準に応じて設定する。
2
新しい事に挑戦していくような活動を用いる。
3
活動は多少幼稚になっても、可能な限り単純化する。
4
生活史よりも、現在の状態を重視して活動を選択する。
5
患者同士で作品への感想を述べ合う場面は作らないようにする。
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71
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
症状と生活指導との組合せで正しいのはどれか。
1
視覚失認-認知に視覚以外の感覚を使わせる。
2
バリント症候群-食事は一皿にまとめて出す。
3
観念運動失行-指示書で動作を促す。
4
運動性失語-聞き役に専念させる。
5
運動保続-保続動作を利用する。
83
第34回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神科作業療法を行っているとき患者が突然、他患者を怒鳴って部屋へ帰ると言いだした。この時の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.精神症状と考えてそのままにする。イ.我慢するように本人を説得する。ウ.本人の話を聞く。エ.怒鳴られた患者に事情を聞く。オ.主治医に作業療法の中止を進言する。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
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