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作業療法士国家試験
検索元問題
第42回 午前 第52問
20件の類似問題
麻痺のない大脳半球損傷患者の病態と検査所見との組合せで適切なのはどれか。 ...
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11
第54回 午後
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作業療法士実地問題
解説
30歳の男性。調理師。頭部外傷受傷後4か月が経過し、回復期リハビリテーション病棟に入院している。麻痺はないが、明らかな企図振戦がある。意識障害や著しい記銘力低下はないが、些細なことで怒り出す。作業をする場合にはすぐに注意がそれてしまい継続できず、口頭での促しが必要である。ADLは自立し、現職復帰を希望している。この時期の作業療法の指導で正しいのはどれか。
1
受傷前の職場を訪問させる。
2
包丁を用いた調理訓練を行う。
3
作業の工程リストを作らせる。
4
訓練はラジオを聴かせながら行う。
5
怒り出したときには厳格に注意する。
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8
第35回 午前
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作業療法士実地問題
68歳の男性。妻と2人暮らし。脳血管障害による右片麻痺。発症後11か月経過。軽度の失語症と全身の持久力低下とがみられる。ブルンストローム法ステージは上肢III、手指II、下肢III。短下肢装具装着で介助歩行が可能である。住居は平屋の日本家屋である。家庭復帰を目的とした作業療法を実施することとなった。適切でないのはどれか。
1
床からの立ち上がり動作の介助指導
2
ポータブルトイレへの移乗動作訓練
3
下肢装具の着脱訓練
4
上肢の自動介助運動の指導
5
右手でのボタン着脱訓練
3
第51回 午前
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作業療法士実地問題
35歳の男性。右利き。バイク事故のため救急搬送された。頭部MRIのT2強調像にて両側前頭葉の眼窩面と背外側とに高信号域が認められた。約1か月後に退院。半側空間無視、記憶障害および視知覚障害はないが、脱抑制による職場でのトラブルが続き作業療法を開始した。この患者に行う評価で正しいのはどれか。
1
BADS
2
BIT
3
RBMT
4
SLTA
5
VPTA
46
第46回 午後
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作業療法士専門問題
重要
てんかんの複雑部分発作の特徴で正しいのはどれか。
1
自動症がみられる。
2
短い意識消失が突然生じる。
3
強直間代けいれんが起こる。
4
自律神経症状が10秒から数分続く。
5
けいれんが手から腕、足へと移動する。
80
第36回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
作業療法における慢性期精神分裂病(統合失調症)患者の特徴でないのはどれか。
1
持続力に乏しい。
2
リズムに乗りにくい。
3
とっさの判断に戸惑う。
4
周囲の患者に干渉しやすい。
5
作業手順に慣れるのに時間がかかる。
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91
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
神経症性障害患者の作業療法で適切でないのはどれか。
1
心気症を示す患者では、レクリエーションや運動を促す。
2
不安発作を示すときは、作業の中断を考慮する。
3
過剰な不安を抱くときは、作業量を増やす。
4
身体表現性障害では、身体機能改善を優先する。
5
自己評価が低いときは、達成しやすい作業に変更する。
65
第42回 午前
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作業療法士専門問題
標準
ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。2つ選べ。
1
脳神経は回避される。
2
再発を繰り返すことが多い。
3
軸索型は機能予後が不良である。
4
重度な感覚障害を伴うことが多い。
5
近位筋より遠位筋の障害が遷延する。
76
第35回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
精神分裂病(統合失調症)の症状でないのはどれか。
1
感情鈍麻
2
観念奔逸
3
考想化声
4
思考奪取
5
作為体験
40
第47回 午前
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作業療法士専門問題
重要
MMSE(Mini Mental State Examination)10点の認知症患者の作業療法の目的で正しいのはどれか。
1
聴覚の刺激
2
生活習慣の形成
3
抽象概念の形成
4
新しい課題の提供
5
記憶のトレーニング
9
第53回 午前
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作業療法士実地問題
7歳の男児。脳性麻痺の痙直型両麻痺。GMFCSレベルⅢ。床上を前方へ移動する様子を示す。考えられる状態はどれか。
1
頭部保持能力の低下
2
両側上肢の支持能力の低下
3
下部体幹の支持能力の低下
4
両側肩甲帯周囲筋の筋緊張低下
5
左右股関節の交互分離運動能力の低下
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14
第44回 午前
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作業療法士実地問題
腕神経叢の損傷部位を図に示す。臨床所見はどれか。2つ選べ。
1
三角筋筋力低下
2
上腕二頭筋筋力低下
3
腕橈骨筋筋力低下
4
前腕橈側感覚鈍麻
5
中指感覚鈍麻
29
第49回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
FIMの評定で正しいのはどれか。
1
更衣(上半身)7点:上着をたんすから出してもらえば着替えられる。
2
トイレ動作6点:服の上げ下ろしをする際に手すりを使用する。
3
食事5点:咀嚼力が弱いため、あらかじめ軟らかく調理してもらう。
4
整容4点:ホルダー付きの歯ブラシを使用すれば歯磨きができる。
5
表出3点:「水」、「トイレ」などの単語で意思を伝えることができる。
8
第50回 午後
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作業療法士実地問題
32歳の女性。交通事故による左上腕切断(上腕長30%残存)。上腕能動義手の適合検査で、肘継手を屈曲させたときに手先具が口元に届かなかった。考えられる原因はどれか。2つ選べ。
1
左肩屈曲の可動域低下
2
左肩伸展の筋力低下
3
左肩甲骨下制の筋力低下
4
右肩甲骨外転の筋力低下
5
右肩甲帯挙上の可動域低下
12
第36回 午前
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作業療法士実地問題
23歳の女性。交通事故による頸髄損傷。受傷後6か月経過。褥瘡はない。筋力は肩関節周囲筋4(Good)、肘関節屈筋4(Good)、肘関節伸筋3(Fair)、手関節背屈筋3(Fair)、手関節屈筋0、体幹筋0、下肢筋群0であった。自助具で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
78
第35回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
重要
脳血管性痴呆で誤っているのはどれか。
1
初期症状として頭痛やめまいがある。
2
しばしば片麻痺を伴う。
3
しばしば感情失禁を伴う。
4
進行は階段状である。
5
短期記憶は保たれる。
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17
第50回 午前
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作業療法士実地問題
20歳の男性。統合失調症。専門学校に通っていたが、いじめをきっかけに引きこもる生活となった。次第に容姿を批判される幻聴が生じ、不穏興奮状態となって精神科に入院した。3週後、不穏興奮は落ち着いたため作業療法が開始されたが、抑うつ気分の訴え、睡眠過剰および無力感などの状態がみられていた。この患者の回復指標として適切なのはどれか。
1
億却さを訴える。
2
発語が減少する。
3
退屈感を訴える。
4
異常体験を訴える。
5
作業手順が混乱する。
22
第35回 午前
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作業療法士専門問題
重要
70歳の女性。7年前にパーキンソン病の診断を受けた。現在、ヤールの重症度分類はステージIII。夫、息子夫婦と同居。発症前は夫とシルバーダンスクラブに所属し活躍していた。作業療法の指導として適切でないのはどれか。
1
着座するときは椅子に下肢が触れてから腰をおろす。
2
歩き出すときは「イチ、ニ、イチ、ニ」と掛け声をかける。
3
歩行中に方向転換するときは一旦立ち止まる。
4
趣味活動は同一姿勢で行うものにする。
5
物を取るときは目で位置を確認して手を伸ばす。
79
第38回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
精神分裂病(統合失調症)患者の作業場面の行動特徴でないのはどれか。
1
場面に応じた対応が混乱しやすい。
2
全体の会話の流れから外れやすい。
3
複数の課題を同時に遂行するのが苦手である。
4
作業手順に慣れるのが早い。
5
待てないで先を急ごうとする。
20
第46回 午後
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作業療法士実地問題
70歳の男性。仕事における意欲と作業能率の低下を主訴に来院した。最近、物をよく置き忘れる、金庫の暗証番号を思い出せない、得意先にたどり着けないといったことが多くなってきた。頭部MRIを示す。この患者にみられる可能性が高い症状はどれか。
1
幻覚
2
尿失禁
3
希死念慮
4
症状日内変動
5
地誌的見当識障害
10
第47回 午前
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作業療法士実地問題
53歳の女性。Parkinson病。Hoehn&Yahrの重症度分類StageⅢ。薬物コントロールができ次第退院の予定である。作業療法が適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
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