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作業療法士国家試験
検索元問題
第41回 午前 第94問
20件の類似問題
神経性無食欲症の患者に対する作業療法で適切でないのはどれか。 ...
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81
第48回 午後
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理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
精神療法とその技法の組合せで正しいのはどれか。
1
精神分析 − あるがまま
2
内観療法 − 自由連想法
3
認知療法 − 自動思考
4
箱庭療法 − 造園作業
5
森田療法 − 身調べ
7
第51回 午前
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作業療法士実地問題
56歳の女性。右利き。脳出血で右片麻痺となり、保存的療法にて発症後7日が経過した。意識は清明。右上肢および手指はBrunnstrom法ステージⅠ。右肩関節に軽度の亜脱臼を認めるが、疼痛や浮腫はない。現時点でこの患者の右上肢に行う治療として最も適切なのはどれか。
1
筋再教育訓練
2
利き手交換訓練
3
間欠的機械圧迫
4
渦流浴
5
パンケーキ型装具装着
10
第44回 午前
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作業療法士実地問題
72歳の男性。Parkinson病。Yahrの重症度分類ステージIVである。この患者に自分で行うように指導する内容で適切なのはどれか。
1
手足のつめ切りを行う。
2
更衣のときにボタンがけを行う。
3
低めの洋式便座を用いて排便を行う。
4
食事のときには頸部伸展位で飲み込む。
5
ベッド端から下肢を下ろして起き上がる。
27
第49回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
高次機能障害に対する作業療法の組合せで適切なのはどれか。
1
純粋失読 ― なぞり読み
2
物体失認 ― 物品の色名呼称
3
手指失認 ― 握り・放しの運動
4
地誌的障害 ― 都道府県名の列挙
5
左半側空間無視 ― 絵の呼称
71
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
アテトーゼ型脳性麻痺児の症状とアプローチとの組合せで適切でないのはどれか。
1
定頸不良-腹臥位での頭部挙上
2
体幹過伸展-座面の高い椅子での座位訓練
3
動的バランス不良-セラピーボールでのバランス訓練
4
手指の過伸展-ビンの蓋の開け閉め
5
目と手の協調障害-ペグ差しの練習
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32
第52回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
右半球損傷による全般性注意障害の片麻痺患者に対する初期の基本動作支援について正しいのはどれか。
1
移乗動作の誤りを繰り返し修正する。
2
杖歩行は複数人とすれ違う環境から開始する。
3
車椅子駆動練習は外乱の少ない環境から開始する。
4
寝返りにおける性急な動作は口頭指示で修正する。
5
起き上がり動作は一連の動作を一度に口頭で指導する。
46
第49回 午後
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作業療法士専門問題
標準
強迫性障害患者に認知行動療法を行う際、患者の確認行為に対して治療者が「確かめたい気持ちはそのままにしておきましょう」と声をかけた。この言葉かけの技法はどれか。
1
強化
2
教示
3
モデリング
4
プロンプティング(促し)
5
エクスポージャー(曝露法)
18
第34回 午前
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作業療法士実地問題
58歳の女性。脳梗塞による右片麻痺。発症後5日経過。理学療法では座位訓練が開始された。ベッドサイドでの作業療法の初回評価として適切でないのはどれか。
1
リスクを確認する。
2
病棟での生活状況について情報を得る。
3
簡易上肢機能検査(STEF)を行う。
4
精神機能のスクリーニングを行う。
5
身体機能の検査は負荷にならないものから始める。
17
第48回 午前
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作業療法士実地問題
32歳の女性。統合失調症。大学卒業後商社に勤務していた。28歳ころから「心身ともに疲れる」と言うようになり、このころから幻聴が出現した。定期的に受診し服薬を続けていたが、1か月前から職場で自分の悪口を言われているような幻聴が増加したため休職し、外来作業療法が処方された。作業療法の評価で優先するのはどれか。
1
生活歴
2
基礎体力
3
金銭管理能力
4
対人関係能力
5
余暇の過ごし方
18
第46回 午後
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作業療法士実地問題
22歳の男性。統合失調症。作業療法の開始後、しばらくして「周りの人が自分の悪口を言っている気がする」と訴えてきた。作業療法士の対応として適切なのはどれか。
1
訴えを助長しないよう聞き流す。
2
個室に移動させ、作業を継続させる。
3
休憩を取り入れ、周りの人たちの様子を観察させる。
4
勘違いであることを説明し、気にしないよう説得する。
5
周りの人たちに、悪口を言ったかどうかを1人ずつ確認する。
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23
第52回 午前
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作業療法士専門問題
標準
人間作業モデルについて誤っているのはどれか。
1
役割の変化を評価する。
2
作業の興味を評価する。
3
作業の重要度を10段階で評価する。
4
人が作業に適応できるように介入する。
5
人を意志、習慣化および遂行能力の相互作用でとらえる。
20
第54回 午前
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作業療法士実地問題
解説
30歳の男性。統合失調症で5年前に幻覚妄想状態で家族に対する興奮があり、医療保護入院となった既往がある。退院後はほぼ規則的に通院し、毎食後服薬していたが、3か月前から治療を中断し、幻聴や被害関係妄想が悪化し、両親を自宅から閉め出して引きこもってしまった。注察妄想もあり本人も自宅から外出できない状況である。多職種訪問支援チームが1年前から関わっており、訪問は受け入れてもらえている。この患者への今後の介入で最も適切なのはどれか。
1
本人の意思に関わらず、繰り返し服薬を強く促す。
2
両親を自宅に同行させ、その場で本人に両親への謝罪を促す。
3
民間救急を利用し、中断していた精神科病院の救急外来に搬送する。
4
本人の希望や生活上の困り事を根気よく引き出し、関係を深める努力をする。
5
訪問頻度を減らし、本人が助けを求めるのを待って精神科外来に結びつける。
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38
第41回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
19歳の男性。てんかん。IQ 70。養護学校卒業後にクリーニング店に就職した。仕事ののみ込みが悪いと店主に注意されたことがきっかけで仕事に行けなくなり、家に引きこもりがちとなった。時々家族に暴力を振るうようになり、家族が主治医に相談した結果、外来作業療法が処方された。本人、家族とも「仕事ができれば」と希望を語っている。この患者の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.作業内容は患者に選択させる。イ.運動能力を高める作業を行う。ウ.自己表現の練習を行う。エ.対人技能の訓練を行う。オ.集中力を高める作業を行う。
1
ア
2
イ
3
ウ
4
エ
5
オ
36
第47回 午前
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作業療法士専門問題
重要
神経・筋疾患の患者のリハビリテーションで優先度が低いのはどれか。
1
Parkinson病では視覚刺激を運動発動に利用する。
2
筋ジストロフィーの運動訓練では過負荷に注意する。
3
筋萎縮性側索硬化症では発症早期から褥瘡に注意する。
4
Guillain-Barré症候群では訓練中の不整脈に注意する。
5
脊髄小脳変性症では早期から転倒に注意する。
48
第44回 午前
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作業療法士専門問題
最重要
外傷性脳損傷後の障害と訓練・対応との組合せで適切なのはどれか。
1
記憶障害 − 作業工程が多い種目とする。
2
半側空間無視 − 無視側からの刺激を多くする。
3
注意障害 − 作業工程の展開を速くする。
4
遂行機能障害 − 毎回新しい作業活動を準備する。
5
社会的行動障害 − 新しい集団への参加を促す。
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30
第48回 午後
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作業療法士専門問題
重要
姿勢保持障害の原因で痙直型脳性麻痺児の特徴はどれか。
1
注意集中困難による多動
2
身近な感覚遊びによる常同行動
3
全身の低緊張による耐久性低下
4
身体接触面から受ける触覚の異常
5
全身の不随意運動による調節困難
12
第55回 午前
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作業療法士実地問題
80歳の女性。重度の認知症患者。訪問作業療法を実施した際の足の写真を示す。対処方法で正しいのはどれか。
1
入浴を禁止する。
2
摂食状況を確認する。
3
足部装具を装着させる。
4
足関節の可動域訓練は禁忌である。
5
踵部にドーナツ型クッションを使用する。
29
第48回 午前
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作業療法士専門問題
重要
Hoehn&Yahrの重症度分類ステージⅢのParkinson病に対する在宅での訓練指導で適切でないのはどれか。
1
片膝立ちからの立ち上がり訓練
2
リズムに合わせた上肢の運動
3
他動的な筋ストレッチ訓練
4
四つ這いでのバランス訓練
5
目印を用いた歩行訓練
19
第54回 午前
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作業療法士実地問題
解説
9歳の男児。注意欠如・多動性障害。放課後デイサービスに通所している。鼻歌を唄ったり足を動かしたりとじっとしていることが苦手で、勉強の時間に立ち歩いたり他児にちょっかいを出したりすることでトラブルになった。指導員から注意されると感情的になり、暴れる行動が頻回にみられた。教科書や提出物の忘れ物も多い。この児に対する治療的な対応で適切なのはどれか。
1
トラブルの原因を考えさせる。
2
運動を取り入れて体を動かす。
3
他児との交流は最小限に留める。
4
じっとしておく取り決めをする。
5
感情的になっても介入しないでおく。
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46
第48回 午前
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作業療法士専門問題
重要
作業療法中に「隣の人に触れるのが汚い」と言い、プログラムを中断してしまった。この患者にみられる障害はどれか。
1
解離性障害
2
強迫性障害
3
身体表現性障害
4
妄想性パーソナリティ障害
5
非社会性パーソナリティ障害
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