Loading...

答えを一括表示

全ての問題カードで答えと解説を同時に展開します。

もう一度押すと全てのカードの答えをまとめて非表示に戻せます。

表示中

作業療法士問題表示

作業療法士国家試験

検索元問題
第44回 午前 第27問
20件の類似問題
48歳の男性。妻と2人暮らし。会社の営業課長をしていたが、重要な打合せを忘れたり、得意先へ行く道を迷っ......
広告
20
第35回 午前 作業療法士実地問題
26歳の男性。オートバイ事故によるびまん性軸索損傷。2週間意識不明であった。受傷後2か月経過。病棟からの情報では、食事、整容は粗雑だが自立。車椅子への移乗は不安定で、ひとりでベッドから乗り移って転倒する。車椅子での自立走行は可能。自分の部屋を間違える。作業療法の開始時の評価項目で適切でないのはどれか。  
1
認知機能
2
記憶
3
運動・感覚機能
4
ADL
5
IADL
5
第40回 午前 作業療法士実地問題
科目:
60歳の女性。主婦。発症後2か月の脳卒中右片麻痺。ブルンストローム法ステージは上下肢、手指いずれもIVである。認知的問題はない。表は患者が現時点で改善したいと考える活動とそれらの活動の重要さ、出来ばえ、現状の満足感を各々10点満点で 主観的に判断した結果を示す。この表から作業療法士がする判断で適切なのはどれか。 
ywePClBIg5uZR35Qrol9S
1
「炊事」へのアプローチは満足感が得やすい。
2
「買物」へのアプローチは成功体験が得やすい。
3
「電話」へのアプローチは優先度が高い。
4
列挙された活動のニーズは同等である。
5
列挙された活動の意味と行い方を分析する。
53
第44回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
多発性硬化症患者の寛解期での生活指導で適切でないのはどれか。  
1
残業時間の短縮
2
浴室温度の管理
3
電気毛布の使用
4
海水浴での日焼け防止
5
ゆっくりした散歩の推奨
10
第55回 午後 作業療法士実地問題
科目:
72歳の男性。Parkinson病でHoehn & Yahrの重症度分類ステージⅢ。60歳代前半に発症し、投薬治療で経過観察されていたが、小刻み歩行やすくみ足が出現し、1日複数回転倒するようになってきている。特に方向転換を必要とする箇所での転倒が多い。自宅の見取り図を示す。転倒防止のための対応で誤っているのはどれか。 
xF_IQLN4-dj9yZASEFTZN
1
リビングでは椅子(A)を使用する。
2
トイレの扉(B)を引き戸に改修する。
3
浴室の入り口側の壁の洗い場と浴槽の間(C)に縦手すりを設置する。
4
浴槽内(D)に台を設置する。
5
ベッドへのアプローチのために床(E)にテープで目印をつける。
14
第55回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 気分障害
53歳の男性。うつ病の診断で10年前に精神科通院治療を受けて寛解した。1か月前から抑うつ気分、食思不振、希死念慮があり、入院して抗うつ薬の投与を受けていた。1週前からパラレルの作業療法に参加していたが、本日から他患者に話しかけることが増え、複数の作業療法スタッフに携帯電話番号など個人情報を尋ねてまわるようになった。「食欲も出てきた」と大声を出している。この時点での作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。  
1
食欲が戻ったので調理実習を計画する。
2
その場で作業療法室への出入りを制限する。
3
患者との関係作りのため携帯電話番号を教える。
4
担当医や病棟スタッフに状態の変化を報告する。
5
行動的となったことを本人にポジティブ・フィードバックする。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

広告
75
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
痴呆性老人のグループワークを計画する際に考慮すべき点で誤っているのはどれか。  
1
症状にあわせて作業種目を選択する。
2
なじみのある作業種目を選択する。
3
グループのメンバーを毎回変える。
4
照明などで落ち着いた環境をつくる。
5
評価は患者ごとに行う。
29
第44回 午前 作業療法士専門問題
最重要
53歳の男性。理容師。先輩からの勧めで同業者組合の役員となってから、生来の気の弱さも手伝って飲酒量が増え、仕事ができなくなり入院した。振戦せん妄もおさまり作業療法が処方された。この患者の作業中にみられる特徴はどれか。  
1
作業への抵抗
2
道具への執着
3
治療者への依存
4
周囲への気遣い
5
要求水準が高い
9
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
72歳の男性。Parkinson病。Yahrの重症度分類ステージIVである。作業療法で適切なのはどれか。  
1
細罫線紙を用いた書字
2
カミソリを使う整容動作
3
会話を利用した発声練習
4
折り紙を使ったつまみ動作
5
革細工スタンピングによる巧緻動作
17
第56回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 気分障害
65歳の女性。約1年前から抑うつ気分、意欲低下、判断力低下、不眠、食思不振などがあり、約9か月前に精神科外来を初めて受診した。希死念慮や貧困妄想も加わり、約8か月前に医療保護入院となっている。抗うつ剤投与により不眠、食思不振はある程度改善されたが、悲観的な思考内容は遷延化した。促してかろうじて病棟外への散歩に応じるようになり、数か月が経過したところで、主治医から作業療法の依頼があった。この時点での作業療法として適切でないのはどれか。  
1
本人の自己決定を見守る。
2
個別のかかわりから開始する。
3
1回の活動時間は短く設定する。
4
長期間をかけて完成する課題を採用する。
5
なじみのある課題より初めての課題を採用する。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

35
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
32歳の男性。会社員。課長になってから会議が多くなり、会議中にマイクを持つ手が震え、激しい動悸と発汗が出現するようになった。次第に恥をかきたくないと、会議が恐怖となっていった。精神科外来受診後に外来作業療法を開始した。この患者への作業療法士の対応で適切なのはどれか。  
1
自殺企図に注意する。
2
少量の飲酒を勧める。
3
仕事を休むよう助言する。
4
幼児期の体験を話題にする。
5
リラクセーションを指導する。
広告
27
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
27歳の男性。統合失調症。大学卒業後、建設会社に就職し設計の仕事をしていた。新たなプロジェクトの責任者として仕事に追われるようになってから、眠れない日が続き、急に怒り出すこともあった。プレゼンテーションの日に昏迷状態となり入院した。1週後、症状が徐々に落ち着いてきた時点で作業療法が開始された。この時点での作業療法の目的で適切なのはどれか。2つ選べ。  
1
自信の回復
2
役割の遂行
3
安心感の提供
4
対人関係の改善
5
生活リズムの回復
16
第53回 午前 作業療法士実地問題
解説
67歳の女性。認知症。2年前ごろから身だしなみに気を遣わずに出かけるようになった。次第に同じ食事メニューを繰り返し作る、日常会話で相手の言葉をオウム返しにする、買い物をしても代金を払わず、とがめられても気にしないといったことが多くなったため、家族に付き添われて精神科を受診し入院した。作業療法が開始された。この患者にみられる特徴はどれか。  
1
転倒しやすい。
2
情動失禁がみられる。
3
手続き記憶が損なわれる。
4
時刻表的生活パターンがみられる。
5
「部屋にヘビがいる」といった言動がある。
解説を解放して詳細を表示

解説データを取得しています...

3
第50回 午前 作業療法士実地問題
科目:
45歳の男性。右利き。脳梗塞を発症し1か月経過した。病変部位はMRIで左角回と左側頭葉後下部であった。運動麻痺は認められない。生じやすい高次脳機能障害はどれか。  
1
運動保続
2
失読失書
3
地誌的失見当
4
半側空間無視
5
道具の強迫的使用
20
第48回 午後 作業療法士実地問題
26歳の男性。Asperger症候群。小学校でいじめに遭い、以後、学校では友人はほとんどできなかった。大学卒業後、建築関連の会社に就職したが、同僚からは「融通がきかない、人の気持ちを逆なでする」などと責められることが多く、ストレスから徐々に抑うつ気分が強くなった。欠勤が続いたため、上司が精神科クリニックを紹介し、復職を目標にデイケアに通うことになった。デイケアで行う支援で適切なのはどれか。  
1
コミュニケーションのマナーについてマニュアルを作成する。
2
職場の同僚には障害のあることを伏せる。
3
ミーティングで自由な発言を促す。
4
就労支援事業所の利用を勧める。
5
多様な作業を経験させる。
11
第38回 午前 作業療法士実地問題
30歳の女性。外傷性脳損傷。3か月前の追突事故による前頭葉症状が主症状である。運動麻痺は軽微である。簡単な日常会話は可能であるが概念操作などの抽象思考が障害されている。この患者に構成行為評価のためブロックデザイン検査を行った。作業療法導入期としてこの患者に適した治療的活動はどれか。  
1
調理訓練の献立作成
2
頭文字記憶法を使ってスーパーマーケットで買い物練習
3
100ピースのジグソーパズル作り
4
左端に印しを付けた文章の模写
5
トランプのマークによる分類
広告
35
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
68歳の女性。アルツハイマー型痴呆。最近、臥床傾向が強くなり、抑うつ的で食事・入浴などに拒否的となり入院した。入院後約2週で臥床傾向も改善し始め、食事・入浴などは拒否せず誘導に応じるようになった。作業療法の内容設定で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.変化に富んだ設定イ.複数の課題のある設定ウ.刺激を制限した設定エ.安心感のある設定オ.手順の多い設定  
1
2
3
4
5
97
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
てんかん患者の作業療法で誤っているのはどれか。  
1
集団作業療法を取り入れる。
2
発作があった日は作業療法を中止する。
3
生活技能の訓練を行う。
4
役割に応じた責任を持たせる。
5
発作のタイプによって作業種目を選択する。
9
第42回 午前 作業療法士実地問題
科目:
40歳の女性。主婦。脳出血後3年経過。右片麻痺。上肢のブルンストローム法ステージ上肢IV・手指IV・下肢IV。「右の手足の突っ張りが強くなった」と訴えている。日常生活の指導として誤っているのはどれか。  
1
調理のときはシンクに軽く寄りかかり、右足底にも体重をかける。
2
食事のときは麻痺側上肢をテーブル上に載せる。
3
椅子座位では左の殿部に体重をかけて座る。
4
日に何度かは両手を組んでテーブル上で両上肢を伸ばす。
5
掃除機を使用するときは、両手を添える。
32
第42回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
32歳の女性。躁うつ病。18歳で発病。24歳で結婚し、2児をもうけ、スーパーで仕事をしていた。長男が小学校へ入学し、PTAの役員を引き受けた頃から仕事も忙しくなり、気分が高揚し外出や買い物が頻繁となった。心配した夫とともに受診し、入院となった。入院2週目、高揚気分は徐々に治まり、本人から「手芸がしたい」という希望があり、作業療法が開始された。1か月後に集団作業療法を行うことになった。面接で「子供たちのために早く退院したい」と希望を述べた。このときの評価すべき内容で適切でないのはどれか。  
1
疲労度
2
集中力
3
感情のコントロール
4
対人関係
5
就労能力
18
第45回 午前 作業療法士実地問題
25歳の会社員。通勤中に電車内で突然の心悸亢進、発汗、身体のふるえ及び窒息感におそわれ搬入された。心電図、脳波および血液検査で異常を認めなかったため自宅に戻った。その後も週2、3回同様の発作が生じ、外出が困難となったため精神科を受診した。この患者に対する作業療法で適切でないのはどれか。  
1
生活リズムを整える。
2
身体運動を取り入れる。
3
外出の練習を取り入れる。
4
リラクセーションの練習をする。
5
社会生活技能訓練(SST)を行う。
広告