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作業療法士国家試験

検索元問題
第40回 午前 第84問
20件の類似問題
うつ病患者の回復期初期の作業適用で適切でないのはどれか。  ...
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16
第46回 午前 作業療法士実地問題
科目:
19歳の男性。統合失調症。大学入学後、授業中に突然大声で叫ぶようになり、幻聴と被害妄想とが認められたため入院となった。治療開始後1か月経過し症状が改善したため自宅へ退院したが、疲労感が強く半年間引きこもっていた。このため、復学を目標として外来作業療法が開始された。この時期の患者の状態はどれか。  
1
要安静期
2
亜急性期
3
回復期前期
4
回復期後期
5
社会内維持期
26
第35回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
18歳の女性。統合失調症。高校入学後成績が低下して不登校となり、自室に閉居しがちとなったため入院した。入院後3か月経過。時折、院内を徘徊しているが、日中は自室に閉じこもりがちである。この時点で作業療法が処方された。導入期に利用する作業種目で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.簡単な構成的作業イ.軽い身体運動ウ.創造的作業エ.肉体労働的作業オ.ゲーム・競争的作業  
1
2
3
4
5
30
第36回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
42歳の女性。躁うつ病。高校卒業後からスーパーマーケットに勤務。30歳のとき躁状態で入院した。以後、躁状態またはうつ状態で6回入退院を繰り返した。今回は、パートタイムで働いていたが次第に不眠、抑うつ気分を呈するようになり入院した。入院から1か月後、作業療法が開始された。作業療法開始後1か月で「早く退院したい」という申し出があった。作業療法士の対応として適切でないのはどれか。 ア.主治医に報告する。イ.理由を尋ねる。ウ.作業種目を変更する。エ.就労訓練を始める。オ.退院の意志を確かめる。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
24
第46回 午前 作業療法士専門問題
最重要
高次脳機能障害と評価のための課題との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。  
1
知 能 — 模写課題
2
注 意 — 数唱課題
3
失 行 — 抹消課題
4
遂行機能 — 迷路課題
5
短期記憶 — 鏡映描写課題
6
第38回 午前 作業療法士実地問題
科目:
65歳の女性。脳幹部の梗塞で、発症2日後からベッドサイドでの作業療法が処方された。血圧は不安定で、意識レベルも変動している状態である。この患者のベッドサイドでの早期作業療法プログラムとして適切なのはどれか。  
1
車椅子で30分間座位耐性訓練を行う。
2
麻痺側上肢の筋力強化を図る。
3
書字練習により手指機能を高める。
4
背臥位で上肢の両側活動を行う。
5
ベッド上座位での食事動作訓練を行う。
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75
第36回 午後 理学療法士・作業療法士共通問題
最重要
うつ病の症状でないのはどれか。  
1
思考制止
2
食欲減退
3
睡眠障害
4
昏 迷
5
感情鈍麻
11
第38回 午前 作業療法士実地問題
30歳の女性。外傷性脳損傷。3か月前の追突事故による前頭葉症状が主症状である。運動麻痺は軽微である。簡単な日常会話は可能であるが概念操作などの抽象思考が障害されている。この患者に構成行為評価のためブロックデザイン検査を行った。作業療法導入期としてこの患者に適した治療的活動はどれか。  
1
調理訓練の献立作成
2
頭文字記憶法を使ってスーパーマーケットで買い物練習
3
100ピースのジグソーパズル作り
4
左端に印しを付けた文章の模写
5
トランプのマークによる分類
77
第34回 午前 作業療法士専門問題
最重要
精神科作業療法での初回面接で適切でないのはどれか。  
1
作業療法士の自己紹介をする。
2
作業療法参加の意志を確認する。
3
現在の状態を聞く。
4
入院前の生活状況を聞く。
5
発病時の様子を聞く。
88
第39回 午前 作業療法士専門問題
重要
パニック障害患者の作業場面での訴えはどれか。  
1
「グループだと緊張して声が出なくなる」
2
「出席日数がいつも気になる」
3
「作業をしている実感がない」
4
「尖った道具を使う作業が怖い」
5
「急に動悸がして息が苦しくなる」
55
第40回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
関節リウマチの作業療法で誤っているのはどれか。  
1
日常生活指導は対象者と家族に対して実施する。
2
痛みのある時にはスプリントの使用を避ける。
3
日内変動に配慮してプログラムを遂行する。
4
疲労によって痛みが増悪するため休憩をとる。
5
筋力強化には等尺性収縮を利用した運動を用いる。
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18
第34回 午前 作業療法士実地問題
科目:
58歳の女性。脳梗塞による右片麻痺。発症後5日経過。理学療法では座位訓練が開始された。ベッドサイドでの作業療法の初回評価として適切でないのはどれか。  
1
リスクを確認する。
2
病棟での生活状況について情報を得る。
3
簡易上肢機能検査(STEF)を行う。
4
精神機能のスクリーニングを行う。
5
身体機能の検査は負荷にならないものから始める。
3
第50回 午後 作業療法士実地問題
70代の女性。右利き。脳出血による重度の右片麻痺。長男の家族と同居している。発症後7か月で訪問による作業療法が開始された。初回評価のCOPMの結果を表に示す。適切なのはどれか。 
5CVMhl2IlpivOTg2NnPf3
1
介入後に遂行度と満足度とを再評価する。
2
ADLである入浴から介入を開始する。
3
麻痺側上肢での調理を実施する。
4
すべて12段階で評価する。
5
猫の世話は家族に任せる。
87
第35回 午前 作業療法士専門問題
重要
科目:
大分類: 気分障害
躁状態の患者に対する導入期の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
パットゴルフ
2
ビリヤード
3
ストレッチ体操
4
散歩
5
マラソン
41
第47回 午後 作業療法士専門問題
最重要
境界性パーソナリティー障害の作業療法の目的でないのはどれか。  
1
枠組みの提供
2
行動化の促進
3
依存欲求の充足
4
探索行動の促進
5
対象恒常性の改善
88
第41回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
大分類: 気分障害
躁状態の患者への作業療法場面でみられないのはどれか。  
1
多弁多動
2
誇大妄想
3
注意散漫
4
被害妄想
5
易刺激性
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11
第44回 午前 作業療法士実地問題
科目:
62歳の女性。多発性硬化症。発症から3年経過。寛解と再燃とを繰り返している。四肢筋力は軽度低下し、表在・深部感覚ともに鈍麻している。最近、疲労の訴えが多い。作業療法で適切なのはどれか。  
VN8aBNBmcRwuFiaTB_hfG
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
44
第53回 午後 作業療法士専門問題
最重要 解説
離脱症状が消退して間もないアルコール依存症の患者に対する作業療法で最も優先される目標はどれか。  
1
家族関係の改善
2
基礎体力の回復
3
対人技能の獲得
4
自助グループへの参加
5
ストレス対処行動の獲得
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16
第51回 午前 作業療法士実地問題
37歳の女性。境界性パーソナリティ障害。高校卒業後、アルバイトをしていたが、気に入らないことがあると急に家出することを繰り返すため仕事は長続きしなかった。薬物療法と同時に外来作業療法が開始となった。作業療法の目的で適切なものはどれか。2つ選べ。  
1
居場所をつくる。
2
情緒の安定を図る。
3
治療者への依存を促す。
4
衝動性の行動化を促す。
5
治療者への理想化を促す。
17
第53回 午前 作業療法士実地問題
解説
科目:
大分類: 気分障害
28歳の女性。産後うつ病。育児休暇中である。元来、何事にも手を抜けない性格。出産から4か月経過したころから、子どもの成長が気になり始め、夫に不安をぶつけるようになった。次第に「母親失格」と言ってはふさぎ込むようになったため、夫に連れられて精神科を受診し入院となった。1か月半後、個別的作業療法が開始となったが、手芸中に「私は怠け者」とつぶやく様子がみられた。この患者に対する作業療法士の対応として適切なのはどれか。  
1
日記を取り入れる。
2
育児の振り返りを行う。
3
患者の不安な気持ちに寄り添う。
4
家族の育児への協力方法について話し合う。
5
性格による自己否定的考えについて話し合う。
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26
第38回 午前 作業療法士専門問題
最重要
科目:
42歳の男性。精神分裂病(統合失調症)。25歳時に「お前は泥棒だ」という声が聞こえるようになり初回入院した。今回も幻聴と被害妄想が出現し3回目の入院。入院5週目で病状は落ち着き作業療法が依頼された。疲れやすさと抑うつ傾向が目立つ。この時点で、作業適用を決める上で優先度の低いのはどれか。 ア.対人刺激の量イ.作業の難易度ウ.本人の希望エ.幻聴の有無オ.退院後の生活  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
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