臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
小分類
循環系の計測
20問表示中
34
第二種ME技術認定試験 -
第28回 午後
科目:
熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。
1
末梢静脈よりカテーテルを挿入する。
2
注入液はできるだけゆっくり注入する。
3
注入するブドウ糖液は通常0℃に冷却する。
4
カテーテルの種類が異なる場合はカテーテル係数を設定しなおす。
5
初回測定時には大きな誤差を生じやすい。
7
臨床工学技士国家試験 -
第27回 午後
重要度:標準
正答率:91%
科目:
脈拍と血圧について誤っているのはどれか。
1
前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2
観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3
非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4
脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5
脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。
21
臨床工学技士国家試験 -
第27回 午後
重要度:低
正答率:61%
科目:
パルスオキシメータが麻酔中のモニタとして有効でないのはどれか。
a
酸塩基平衡異常
b
麻酔ガス濃度
c
片肺挿管
d
気 胸
e
空気塞栓
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
28
臨床工学技士国家試験 -
第27回 午後
重要度:重要
正答率:74%
科目:
トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。
1
ドプラ効果を利用して流速を計測する。
2
流路の上流と下流に配置された振動子で超音波を送受信する。
3
超音波のコヒーレンスを利用して流量を計測する。
4
フレミングの左手の法則を利用して流速を計測する。
5
スワンガンツカテーテルの複数チャネルを利用する。
22
臨床工学技士国家試験 -
第26回 午前
重要度:重要
正答率:64%
科目:
動脈血酸素飽和度について正しいのはどれか。
a
動脈血中の酸素の濃度を示す。
b
動脈血中の酸素の分圧を示す。
c
酸素と結合しているヘモグロビンの割合を示す。
d
パルスオキシメトリーは近赤外光を利用している。
e
酸素分圧が200 mmHgでは酸素飽和度は100%を超える。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
31
臨床工学技士国家試験 -
第26回 午前
重要度:標準
正答率:67%
科目:
トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。
a
計測前にゼロ点補正が必要である。
b
複数チャネルの同時計測が可能である。
c
ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。
d
外径 1mm 程度の動脈で計測できる。
e
電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
29
臨床工学技士国家試験 -
第26回 午後
重要度:重要
正答率:89%
科目:
血圧計測法はどれか。
a
トノメトリー
b
オージオメトリー
c
スパイロメトリー
d
オシロメトリック法
e
聴診法
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
29
臨床工学技士国家試験 -
第25回 午前
重要度:重要
正答率:63%
科目:
正しいのはどれか。
a
連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。
b
レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。
c
色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。
d
熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。
e
Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
21
臨床工学技士国家試験 -
第25回 午後
重要度:重要
正答率:82%
科目:
スワン・ガンツカテーテルによって得られる指標はどれか。
a
中心静脈圧
b
肺動脈圧
c
左室内圧
d
大動脈弁上圧
e
肺動脈楔入圧
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
32
臨床工学技士国家試験 -
第25回 午後
重要度:標準
正答率:85%
科目:
自動血球計数装置で計測できないのはどれか。
1
平均赤血球恒数
2
白血球数
3
血小板数
4
ヘマトクリット値
5
活性化凝固時間
29
臨床工学技士国家試験 -
第24回 午前
重要度:重要
正答率:80%
科目:
スワン・ガンツカテーテルで正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1
左心室内圧の測定に用いる。
2
冠状動脈の造影に用いる。
3
熱希釈法による心拍出量の計測に用いる。
4
カテーテルの挿入は上腕動脈から行う。
5
多数の電極がカテーテル先端部に配置されている。
28
臨床工学技士国家試験 -
第24回 午後
重要度:低
正答率:80%
科目:
聴診法による血圧測定で正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1
カフの幅が適正値よりも狭いと血圧値が低く測定される。
2
カフの減圧速度が速すぎると収縮期血圧が高く測定される。
3
カフの位置が心臓よりも高いと血圧値が低く測定される。
4
水銀柱が傾いていると収縮期血圧が低く測定される。
5
最も大きなコロトコフ音に対応したカフ圧を平均血圧とする。
30
臨床工学技士国家試験 -
第23回 午前
正答率:87%
科目:
観血式血圧測定装置の構成要素はどれか。
a
血圧トランスデューサ
b
マンシェット
c
水銀マノメータ
d
超音波センサ
e
カテーテル
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
32
臨床工学技士国家試験 -
第23回 午前
正答率:41%
科目:
赤血球数計測に用いるのはどれか。
1
比色分析法
2
炎光光度法
3
赤外分光光度法
4
原子吸光分析法
5
電導度測定法
19
臨床工学技士国家試験 -
第23回 午後
正答率:53%
科目:
パルスオキシメトリに影響するのはどれか。
a
高血圧
b
貧 血
c
喫 煙
d
体 動
e
色素注入
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
28
臨床工学技士国家試験 -
第23回 午後
正答率:61%
科目:
誤っているのはどれか。
1
電磁血流計は電磁誘導を利用している。
2
超音波ドブラ血流計は体表から計測できる。
3
色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
4
熱希釈法による血流計測は体温変化を利用している。
5
レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用している。
28
臨床工学技士国家試験 -
第22回 午前
正答率:74%
科目:
心拍ごとの血圧が測定可能なのはどれか。
a
観血式血圧測定法
b
オシロメトリック法
c
聴診法
d
卜ノメトリ法
e
容積補償法
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
28
臨床工学技士国家試験 -
第22回 午後
正答率:86%
科目:
心拍出量の測定法はどれか。
a
熱希釈法
b
経食道心エコー法
c
パルスオキシメトリ
d
ニスタモグラフィ
e
スパイロメトリ
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
47
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:88%
科目:
パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。
1
患者の血液を採取して測定する。
2
動脈血ヘモグロビンの酸素飽和度を反映する。
3
末梢動脈の拍動が微弱な時のモニタに適する。
4
測定値をあらわす記号としてPaO2が用いられる。
5
センサの装着部位として全胸部皮膚が適する。
56
臨床工学技士国家試験 -
第21回 午前
正答率:73%
科目:
ストレインゲージを用いた血圧トランスデューサについて誤っているのはどれか。
1
半導体ストレインゲージには温度補償回路が用いる
2
ダンパを用いて波形の振動を抑制することができる。
3
ストレインゲージの抵抗変化はひずみに反比例する。
4
受圧膜によって圧力が変位に変換される。
5
ストレインゲージの微小抵抗変化はブリッジ回路で検出される。