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内臓機能の調節の過去問

国試第35回午前:第6問

ヒトは約24時間の周期で睡眠と覚醒を行うが、 この本来持っている日内 リズムをサーカディアンリズムという。このリズムが認められるのはどれか。 

a:筋力 
b:視力 
c:体温 
d:ホルモン分泌 
e:血圧 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第8問

ホルモンと主な産生部位の組合せで適切でないのはどれか。

1:プロラクチン        副甲状腺
2:グルカゴン         膵 臓
3:成長ホルモン        下垂体
4:エリスロポエチン      腎 臓
5:サイロキシン        甲状腺

ME2第28回午前:第16問

自律神経の作用について正しい組合せはどれか。

1:瞳孔の収縮 -- 交感神経
2:心拍数の増加 -- 副交感神経
3:気管支の拡張 -- 交感神経
4:腸管ぜん動の低下 -- 副交感神経
5:皮膚立毛筋の興奮低下 -- 交感神経

ME2第28回午前:第9問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1:腋窩温は直腸温よりも低い。
2:体温は午前2時~6時が最も低い。
3:小児では成人より外気温の影響を受けやすい。
4:発汗による体温調節は気化熱による。
5:主な熱産生臓器は心臓である。

ME2第28回午前:第10問

ホルモンと疾病の組合せで誤っているのはどれか。

1:インスリン -- 糖尿病
2:バゾプレッシン -- 尿崩症
3:甲状腺ホルモン -- Cushing症候群
4:プロラクチン -- 乳汁漏出症
5:アルドステロン -- 高血圧症

国試第23回午前:第14問

副腎から分泌されるホルモンはどれか。

a:コルチゾール
b:インスリン
c:成長ホルモン
d:アルドステロン
e:ノルアドレナリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第8問

カルシウムについて正しいのはどれか。

a:骨には成人体内のカルシウムの約80%が含まれている。
b:血漿カルシウム濃度低下で神経・筋の興奮性が低下する。
c:カルシトニンは破骨細胞の活性を低下させる。
d:パラソルモンは腎臓におけるカルシウム再吸収を促進する。
e:活性型ビタミンDは骨からのカルシウム放出を調節する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第9問

自律神経の支配を受けないのはどれか。

1:血管壁
2:心 筋
3:咀嚼筋
4:汗 腺
5:唾液腺

国試第19回午前:第10問

血糖値を上昇させるのはどれか。(人の構造及び機能)

1:インスリン
2:糖質コルチコイド
3:パラソルモン
4:バソプレッシン(ADH)
5:エストロゲン

国試第32回午後:第9問

ホルモンについて誤っているのはどれか。

a:バソプレッシンは主に腎臓の集合管に作用する。
b:成長ホルモンは副腎より分泌される。
c:原発性甲状腺機能亢進症では甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が亢進する。
d:副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は糖質コルチコイドの分泌を刺激する。
e:副甲状腺ホルモン(PTH)は血中カルシウム濃度を上昇させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第14問

正しい組合せはどれか。

a:カルシトニン ------------- 骨形成促進
b:副甲状腺ホルモン -------- 骨吸収促進
c:レニン ------------------ タンパク分解酵素
d:アルドステロン ----------- Na排泄促進
e:プロラクチン ------------- 乳汁分泌抑制
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第8問

肝臓の機能で正しいのはどれか。

a:ビタミンEの合成
b:プロトロンビンの合成
c:グリコーゲンの貯蔵
d:インスリンの分泌
e:プロゲステロンの分泌
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第8問

内分泌臓器と分泌ホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。

1:下垂体       プロラクチン
2:甲状腺       トリヨードサイロニン
3:副甲状腺      エストロゲン
4:精 巣       アンドロゲン
5:膵 臓       インスリン

国試第32回午前:第16問

交感神経系の緊張時にみられる作用はどれか。

a:散 瞳
b:気管支平滑筋弛緩
c:胃酸分泌亢進
d:腸蠕動亢進
e:膀胱括約筋収縮
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第16問

副腎皮質ホルモンはどれか。

a:アルドステロン
b:コルチゾール
c:カテコラミン
d:グルカゴン
e:成長ホルモン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第7問

体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。

a:レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。
b:アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。
c:アルドステロンはNa+の再吸収を促進する。
d:バソプレッシンは水の再吸収を促進する。
e:心房性ナトリウム利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午前:第2問

体温調節機構について誤っているのはどれか。

1:体温調節中枢は視床下部にある。
2:褐色脂肪組織の活動により体温が下がる。
3:寒冷環境下では皮膚に血液を送る細動脈は収縮する。
4:皮膚を流れる血液量の増減は体温調節に関与している。
5:体温維持はネガティブフィードバック調節による。

国試第17回午前:第15問

ホルモンと産生部位との組合せで正しいのはどれか。

1:アルドステロン 脳下垂体
2:インスリン 副甲状腺(上皮小体)
3:ノルアドレナリン ランゲルハンス島
4:アドレナリン 副腎髄質
5:コルチゾール 甲状腺

国試第17回午前:第5問

正しいのはどれか。

1:不快指数は気温と湿度から計算する。
2:有効温度とは体温を上昇させる気温のことである。
3:熱射病で死亡することはない。
4:人の温熱感覚に風速は影響しない。
5:熱けいれんとは激しいけいれんによって発熱することである。

ME2第39回午前:第16問

体温の調節機構について正しいのはどれか。

1:体温が低下すると心拍数が増加する。
2:体温が低下すると皮膚の血流は増加する。
3:体温が上昇すると骨格筋は収縮する。
4:体温が上昇すると汗腺が活性化する。
5:体温の調節中枢は脳幹にある。