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内臓機能の調節の過去問

国試第22回午前:第14問

下垂体前葉ホルモンはどれか。

a:成長ホルモン
b:甲状腺刺激ホルモン
c:副腎皮質刺激ホルモン
d:抗利尿ホルモン
e:ゴナドトロピン放出ホルモン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第19問

ホルモンとその生理作用の組合せで誤っているのはどれか。

1:バソプレッシン -- 体液量や浸透圧の調節
2:エリスロポエチン -- 赤血球産生の促進
3:パラソルモン -- 血中カルシウムイオン濃度の調節
4:プロラクチン -- 乳汁分泌の調節
5:ノルアドレナリン -- 血圧の低下

国試第22回午前:第8問

体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。

a:レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。
b:アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。
c:アルドステロンはNa+の再吸収を促進する。
d:バソプレッシンは水の再吸収を促進する。
e:心房性Na利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第9問

血糖値を上昇させるのはどれか。

1:インスリン
2:糖質コルチコイド
3:パラソルモン
4:バソプレッシン
5:エストロゲン

国試第37回午前:第9問

ホルモンについて誤っているのはどれか。

a:成長ホルモンは副腎から分泌される。
b:バセドウ病では甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌が亢進する。
c:バソプレッシンは主に腎臓の集合管に作用する。
d:副甲状腺ホルモン(PTH)は血中カルシウム濃度を上昇させる。
e:副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)は糖質コルチコイドの分泌を亢進する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第8問

交感神経の興奮によって起きるのはどれか。

1:瞳孔縮小
2:気管支拡張
3:心拍出量減少
4:胃液分泌増加
5:消化管運動促進

国試第36回午後:第12問

外科的侵襲に対する反応で亢進しないのはどれか。 

1:グリコーゲン合成 
2:抗利尿ホルモン分泌 
3:ノルアドレナリン分泌 
4:サイトカイン分泌 
5:アルドステロン分泌 

ME2第31回午前:第18問

ホルモンと標的臓器との組合せで正しいのはどれか。

1:アドレナリン -- 心 臓
2:プロラクチン -- 膵 臓
3:オキシトシン -- 肝 臓
4:バソプレシン -- 胃
5:グルカゴン -- 腎 臓

ME2第31回午前:第5問

体温およびその調節について正しいのはどれか。

1:直腸温は腋窩温より0.5℃程度低い。
2:体温は日内変動により正午頃最低となる。
3:寒冷時にはふるえにより産熱が増加する。
4:四肢を広げると輻射による放熱は減少する。
5:体温調節の主たる中枢は小脳に存在する。

国試第21回午前:第28問

フィードバック機構として正しい組合せはどれか。

a:アルドステロン ― ACTH
b:T3・T4 ― TSH
c:血漿浸透液 ― ADH
d:血糖 ― インスリン
e:血中カリウム ― PTH
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第15問

図は甲状腺ホルモンの血中濃度を一定に保つネガティブフィードバック機構を示している。何らかの病気で甲状腺刺激ホルモンの分泌が低下したときの血中ホルモン濃度の変化で正しいのはどれか。 

36015

国試第36回午前:第16問

交感神経亢進状態を示す所見はどれか。 

1:縮瞳 
2:血圧低下 
3:唾液量増加 
4:膀胱括約筋弛緩 
5:腸管蠕動運動抑制 

国試第24回午後:第9問

体温について正しいのはどれか。(医学概論)

a:腋窩温は直腸温よりも高い。
b:排卵日には一過性の体温低下が起こる。
c:体温調節に関連する汗はエクリン腺から分泌される。
d:発熱時の筋のふるえは体温の上昇後に最大となる。
e:皮膚血管が収縮すると熱放散が増大する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第8問

下垂体前葉ホルモンによって調節されるのはどれか。(医学概論) 

a:副腎皮質ホルモン
b:黄体ホルモン
c:抗利尿ホルモン
d:レニン
e:アドレナリン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第14問

交感神経の興奮でおこらないのはどれか。

1:瞳孔縮瞳
2:血圧上昇
3:心拍数上昇
4:蠕動運動の抑制
5:発 汗

ME2第30回午前:第4問

体温について正しいのはどれか。

1:腋窩温は直腸温より高い。
2:体温の調節中枢は視床下部にある。
3:発汗により熱産生が増加し体温は上昇する。
4:体温は午前2時から午前4時頃が最も高い。
5:安静時の熱産生の約80%は骨格筋による。

国試第20回午前:第28問

内分泌腺と分泌されるホルモンとの組み合わせで正しいのはどれか。(代謝・内分泌学)

a:下垂体前葉 ソマトスタチン
b:下垂体後葉 オキシトシン
c:甲状腺 サイロキシン
d:副腎皮質 アンドロゲン
e:副腎髄質 エストロゲン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第17問

下垂体の内分泌機能を調節する中枢がある部位はどれか。(人の構造及び機能)

1:大脳皮質
2:視床下部
3:小脳
4:中 脳
5:延 髄

ME2第29回午前:第18問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1:体温調節中枢は視床下部にある。
2:体温調節のための産熱は主に骨格筋や肝臓でおこる。
3:高体温が持続すると、脱水などにより循環不全を生じやすい。
4:老人では青年期成人より体温が外気温の影響を受けにくい。
5:皮膚表面からの輻射による放熱は、正座位より立位のほうが大きい。

国試第20回午前:第12問

平滑筋によって行われる運動はどれか。(人体の機能と構造)

a:胃の嬬動
b:膀胱の収縮
c:手指の屈曲
d:呼 吸
e:心臓の拍動
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e