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電子工学の過去問

国試第7回午前:第82問

心電計の商用交流雑音(ハム)を除くためのフィルタの周波数特性として適切なのはどれか。(ただしfcは商用周波数である。)

7AM82-0

国試第13回午後:第28問

255mV及び0Vを入力したとき、出力が2進数表示で、それぞれ11111111及び00000000となるA/D変換器がある。このA/D変換器に35mVを入力したときの出力はどれか。

1:10101
2:100011
3:110011
4:1000110
5:1010010

国試第13回午後:第25問

通信について正しいのはどれか。

a:送信側で伝送路に適した搬送波に情報をのせる操作を変調という。
b:一般に周波数変調(FM)は振幅変調(AM)より雑音の影響を受けやすい。
c:パルス符号変調(PCM)は正弦波を搬送波とする変調である。
d:パリティチェックは誤り検出方法の一つである。
e:多重伝送では同時に多数の信号を伝送する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第23問

論理式$\overline{A+\overline{B}}$に等しいのはどれか。

1:$ A\cdot\overline{B}$
2:$\overline{A}\cdot B$
3:$\overline{A}\cdot\overline{B}$
4:$\overline{A}+B$
5:$ A+\overline{B}$

国試第13回午後:第21問

図の回路に入力(vi)を加えたとき、出力(vo)に最も近い波形はどれか。ただし、トランジスタの直流電流増幅定数(hfe)は100とする。

13PM21-0

国試第13回午後:第20問

正しいのはどれか。

a:水晶振動子を用いた発振回路は周波数安定度が高い。
b:オペアンプでは発振回路を実現できない。
c:発振には負帰還が必要である。
d:双安定マルチバイブレータは発振回路である。
e:LC発振回路ではインダクタンスと静電容量の値で発振周波数が決まる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第19問

負荷ZLの変動に関わらず入力電圧viに比例する電流ioをZLに供給するための素子Xはどれか。ただし、オペアンプは理想的なものとする。

13PM19-0
1:抵抗
2:コンデンサ
3:インダクタ
4:ダイオード
5:電池

国試第13回午後:第18問

差動増幅率20dBの増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出力電圧が10mVであった。CMRR(同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第13回午後:第17問

図の電圧増幅回路について正しいのはどれか。ただし、オペアンプは理想的なものとする。

13PM17-0
a:反転増幅回路である。
b:電圧利得は20dBである。
c:負帰還が用いられている。
d:a-b間の電圧は入力電圧に等しい。
e:入力インピーダンスは11kΩである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第16問

図の電圧増幅回路でV0はどれか。ただし、$\log_{10}{2}=0.3$とする。

13PM16-0
1:54mV
2:60mV
3:340mV
4:500mV
5:680mV

国試第13回午後:第13問

正しいのはどれか。

a:pチャネルFETの伝導電荷は電子である。
b:FETは入力電流で出力電流を制御する素子である。
c:FETはユニポーラトランジスタとも呼ばれる。
d:バイポーラトランジスタの入力インピーダンスはMOS-FETより低い。
e:バイポーラトランジスタにはpnp形とnpn形とがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第12問

ダイオードについて誤っているのはどれか。

1:p形とn形の半導体が接合した構造である。
2:順バイアス時には印加電圧の増加とともに電流が指数関数的に増加する。
3:逆バイアス時には印加電圧の増加とともに電流が減少する。
4:逆バイアス電圧によって空乏層容量を変えることができる。
5:逆バイアス電圧が大きいと降伏現象を生じる。

国試第9回午後:第29問

論理演算で正しいのはどれか。$\left(\overline{X+Y}\right)\bullet\left(\overline{X\bullet{Y}}\right)=$

1:$X\bullet\overline{Y}$
2:$\overline{X}\bullet{Y}$
3:$\overline{X}\bullet\overline{Y}$
4:$X\bullet{Y}$
5:$\overline{X}+\overline{Y}$

国試第9回午後:第21問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1:耐雑音特性が強く要求されるときにはPCM(パルス符号変調)が使われる。
2:FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。
3:PWM(パルス幅変調)は振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。
4:パルス変調においては信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。
5:FM‐FMあるいはPWM‐FMなどの多重変調方式も用いられる。

国試第9回午後:第20問

通信を行うときの変復調方式について正しいのはどれか。

a:AM変調は信号波によって搬送波の振幅を変化させる。
b:PM変調は信号波によって搬送波の位相を変化させる。
c:AM波の復調には位相同期ループ(PLL)が適する。
d:FM波の後調にはロックイン・アンプが適する。
e:直線検波は二乗検波よりも出力波形のひずみが少ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第27問

正しいのはどれか。

1:太陽電池は発光素子の一種である。
2:フォト・トランジスタを用いて電気信号を光信号に変えることができる。
3:半導体レーザは光の伝送素子の一種である。
4:光ファイバは半導体レーザの一種である。
5:光電子増倍管を用いて光信号を電気信号に変えることができる。

国試第4回午後:第26問

生体信号の伝送について正しいのはどれか。

a:時分割方式により信号伝送の多重化を図ると復調操作が不要となる。
b:振幅変調(AM)は周波数変調(FM)よりも雑音の混入に対して強い。
c:光ファイバを用いると伝送情報量がきわめて大きく、画像データの伝送も容易となる。
d:パルス符号変調(PCM)は雑音の混入に対して最も強い方式である。
e:パルス符号変調(PCM)は信号の大きさをパルスの数に変えて信号伝送を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第18問

帰環型発振回路について正しいのはどれか。

1:増幅回路、帰環回路のいずれかに特定の周波数特性をもつ必要がある。
2:RC型発振回路は超短波の発振に適する。
3:発振を持続させるためには、増幅度Aと帰還率βとの積が、Aβ<1となる条件が必要である。
4:LC型発振回路は共振回路のQが小さい程安定である。
5:高精度の水晶発振回路は温度補償の必要がない。

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b:負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第25問

変調方式について正しいのはどれか。

4PM25-0
1:A振幅変調B周波数変調Cパルス位置変調
2:A振幅変調B位相変調Cパルス位置変調
3:Aパルス振幅変調B位相変調Cパルス位置変調
4:Aパルス振幅変調B周波数変調Cパルス幅変調
5:A位相変調B周波数変調Cパルス幅変調