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電子工学の過去問

ME2第32回午前:第37問

変調方式であるPAMは信号に応じて搬送波の何を変化させるのか。

1:振 幅
2:周波数
3:位 相
4:デューティー比
5:周 期

ME2第32回午前:第35問

図の回路において、Viに3Vの信号を入力するとVoは何Vになるか。

img11210-35-0
1:1
2:2
3:3
4:6
5:12

国試第10回午後:第32問

通信用語について適切でない組合せはどれか。

a:PCM ―――――――――――------ ディジタル通信
b:FM ――――――――――――――- パルス変調
c:パリティ・チェック ――――――------ 暗号化方式
d:多重化 ――――――――――――-- 伝送方式
e:MODEM ――――――――――――- データ通信
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第31問

情報信号伝送路について誤っているのはどれか。

1:光ケーブル通信は双方向通信に適している。
2:空間を利用する電波での通信は漏話を防ぐことが困難である。
3:光通信における変調方式は主として光波の強度変調を用いる。
4:光ケーブル通信は大量情報の伝送が可能である。
5:通信用同軸ケーブルは光ケーブルより長距離伝送に適している。

国試第5回午後:第26問

最高周波数1kHzまで含むアナログ信号をA/D変換するとき、サンプリング周波数(kHz)として不適切なのはどれか。

1:1.5
2:2.5
3:3.5
4:4.5
5:5.5

国試第5回午後:第27問

光エレクトロニクスについて正しいのはどれか。

1:フォトトランジスタを用いて電気信号を光信号に変えることができる。
2:光ファイバを用いて位相のそろった光を発生できる。
3:太陽電池は光エネルギーを貯える素子である。
4:光電子増倍管は電子流を増幅して光を発生する。
5:フォトダイオードを用いて光信号を電気信号に変えることができる。

国試第5回午後:第24問

CMOS論理回路について誤っているのはどれか。

1:消費電力が大きい。
2:雑音に強い。
3:CMOSの名称はnMOSとpMOSという相補的(Complementary)なデバイスを用いることから来ている。
4:低電圧でも動作する。
5:CMOSデバイスは電圧で制御される。

国試第5回午後:第23問

図の論理回路について正しいのはどれか。

5PM23-0
1:入力1が0のとき、出力は常に0である。
2:入力1が1のとき、出力は常に1である。
3:入力3が0のとき、出力は常に0である。
4:入力3が1のとき、出力は常に1である。
5:入力123がすべて0のとき、出力は1である。

国試第10回午後:第19問

正しいのはどれか。

a:無安定マルチバイブレータは発振回路である。
b:単安定マルチバイブレータは計数回路に用いられる。
c:双安定マルチバイブレータは三角波を発生する回路である。
d:双安定マルチバイブレータはフリップフロップ回路とも呼ばれる。
e:双安定マルチバイブレータはメモリ回路に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第22問

図の負帰還増幅回路で、増幅器単独の利得$A=-1×10^5$、帰還回路の伝達特性β=0.01のとき、総合利得Gとして正しいのはどれか。

5PM22-0
1:$-10$
2:$-10^2$
3:$-10^3$
4:$-10^4$
5:$-10^5$

国試第10回午後:第18問

図に示す差動増幅回路で同相除去比(CMRR)が100dB、差動増幅度が40dBのとき回路の出力電圧V0はどれか。

10PM18-0
1:10V
2:1 V
3:0.1V
4:0.01V
5:0.001V

国試第5回午後:第21問

負帰還増幅回路として正しいのはどれか。

5PM21-0

国試第10回午後:第17問

正しいのはどれか。

a:正帰還回路は発振回路に用いられる。
b:直流増幅回路は直流成分だけを増幅する回路である。
c:負帰還をかけると周波数特性が悪くなる。
d:負帰還をかけると増幅度が大きくなる。
e:水晶発振回路はRC発振回路よりも周波数安定度が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第16問

正しいのはどれか。

a:演算増幅器を用いて積分回路を作ることができる。
b:演算増幅器では反転入力端子と非反転入力端子との電位差はほぼ0である。
c:同相除去比(CMRR)を小さくするために演算増幅器による差動増幅回路を用いる。
d:入力インピーダンスを小さくするために演算増幅器による非反転増幅回路を用いる。
e:出力インピーダンスを大きくするために演算増幅器を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第20問

誤っているのはどれか。

1:FETの種類としてジャンクション形とMOS形とがある。
2:バイポーラトランジスタでは正孔と電子により電流が形成される。
3:ダイオードの端子電圧と電流との関係は線形である。
4:トランジスタの接地法のうち、エミッタ接地は一般によく用いられる。
5:FETは増幅素子のほか可変抵抗素子としても使われる。

国試第10回午後:第13問

正しいのはどれか。

a:液晶は表示装置に用いられる。
b:CCD(電荷結合素子)は表示装置に用いられる。
c:CRTは受光素子である。
d:サイリスタは電源回路に用いられる。
e:光電子増倍管は受光素子である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第15問

エミッタフォロアについて正しいのはどれか。

a:インピーダンス変換のために用いられる。
b:エミッタが接地されている。
c:入力と出力との位相関係は逆相である。
d:電流増幅度は1以上とならない。
e:電圧増幅度は1以上とならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第14問

電源回路について誤っているのはどれか。

1:リップル率は全波整流回路の方が半波整流回路より小さい。
2:回路構成は定電圧回路を平滑回路の前に置く。
3:平滑回路はコンデンサの充放電を利用して交流成分を取り除く。
4:定電圧回路にはツェナーダイオードが用いられる。
5:出力電圧の変動は入力電圧と出力電流との変動により起こる。

国試第5回午後:第19問

半導体素子の記号として誤っているのはどれか。

5PM19-0

国試第10回午後:第12問

電子素子について正しいのはどれか。

a:サーミスタは温度変化に対して抵抗値の変化が大きい。
b:バリスタは加える電圧により抵抗値が変化する。
c:硫化カドミウム(CdS)は光の強さに応じて起電力が変化する。
d:ホトダイオードは磁気‐電気変換素子である。
e:発光ダイオード(LED)は電気‐光変換素子である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e