誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2: 心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3: Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4: 大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5: 商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。
脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2: 標準感度は50μV/5mmである。
3: 時定数は0.3sである。
4: 周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5: β波はリラックスしているときの脳波である。
心電計の電極を右手と左手とを逆に装着して記録した場合の誘導波形について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 第I誘導では極性が反転する。
2: 第II誘導と第III誘導が互いに入れ替わる。
3: 単極肢誘導のaVRとaVLが互いに入れ替わる。
4: 単極肢誘導のaVFでは極性が反転する。
5: 単極胸部誘導のV1~V6では通常の波形が得られる。
解析機能付ディジタル心電計の特徴として誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 平滑化 移動平均
2: 記録部 サーマルマルチドットレコーダ
3: 量子化 12~16bit
4: サンプリング周波数 100Hz
5: 心電図解析 微分演算
心電計について正しいのはどれか。(生体計測装置学)
1: 心電計の周波数帯域の上限は100kHzである。
2: 分極電圧を大きくするためにAg-AgC1電極が用いられる。
3: 差動増幅器はドリフトの影響を抑える効果がある。
4: 校正電圧は標準感度で1mm/mVである。
5: 標準の誘導方式として国際10/20法が用いられる。
適切でない組合せはどれか。
a: ベクトル心電図 ゴールドバーガー誘導法
b: 脳波 10/20法
c: 筋電図 針電極
d: 心磁図 SQUID
e: 眼振図 圧電素子
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生体電気計測について正しいのはどれか。
a: 電極静止電位は小さい方がよい。
b: Ag-AgC1電極は不分極電極である。
c: 差動増幅器の入力インピーダンスは小さい方がよい。
d: 皮膚インピーダンスは抵抗と静電容量の直列接続で表される。
e: 分極電圧は皮膚と電極との間に生じる直流電圧である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
心電計について正しい組合せはどれか。
a: 最小感度 2μV以下
b: 時定数 3.2s以上
c: 標準感度 1mV/10mm
d: 周波数特注 0.5~200Hz
e: 標準紙送り速さ 2.5mm/s
筋電計について正しい組合せはどれか。
1: 周波数特性 ------------------ 0.5~100Hz
2: 時定数 ---------------------- 0.3s
3: 最大感度 -------------------- 10mV/DIV
4: CMRR(同相除去比) ----------- 60dB以上
5: 入力インピーダンス ----------- 1MΩ以上
心電計について正しいのはどれか。
a: 正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b: 高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c: 低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d: 周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e: ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1: 脳磁図 SQUID
2: 脳波 10/20法
3: 心電図 標準12誘導
4: 鼓膜温 赤外線検出
5: 眼振図 網膜電位
医療用テレメータに関して正しいのはどれか。
a: ゾーン配置は建物の構造や使用範囲によって異なる。
b: 近接する周波数には移動電話局やアマチュア無線などがある。
c: 周波数は420~450MHzである。
d: 受信アンテナの長さは波長の2倍に設定されている。
e: 40バンドが割り当てられている。
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