第6回国試午前25問の類似問題

国試第1回午前:第45問

血圧を下げる作用があるのはどれか。

a: アルドステロン

b: ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)

c: インスリン

d: カルシウム拮抗薬

e: β遮断薬

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第43問

高血圧治療に用いるのはどれか。

a: ヒスタミンH2受容体拮抗薬

b: アンギオテンシンII受容体拮抗薬

c: カルシウム拮抗薬

d: β遮断薬

e: 抗血小板薬

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第45問

適切でない組合せはどれか。

a: 抗狭心症薬・・・・・・ノルアドレナリン

b: 抗血栓薬・・・・・・・・ビタミンK

c: 降圧薬・・・・・・・・・・交感神経β遮断薬

d: 抗痙攣薬・・・・・・・バルビツレート

e: 抗不整脈薬・・・・・キニジン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第7問

体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。

a: レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。

b: アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。

c: アルドステロンはNa+の再吸収を促進する。

d: バソプレッシンは水の再吸収を促進する。

e: 心房性ナトリウム利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第8問

体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。

a: レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。

b: アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。

c: アルドステロンはNa+の再吸収を促進する。

d: バソプレッシンは水の再吸収を促進する。

e: 心房性Na利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第19問

ホルモンとその生理作用の組合せで誤っているのはどれか。

1: バソプレッシン -- 体液量や浸透圧の調節

2: エリスロポエチン -- 赤血球産生の促進

3: パラソルモン -- 血中カルシウムイオン濃度の調節

4: プロラクチン -- 乳汁分泌の調節

5: ノルアドレナリン -- 血圧の低下

国試第34回午前:第10問

アナフィラキシーショックの患者の血圧を上昇させるために用いる薬剤として最も適切なのはどれか。

1: アトロピン

2: アドレナリン

3: リドカイン

4: グルココルチコイド

5: 抗ヒスタミン薬

国試第21回午前:第43問

循環作動薬について正しいのはどれか。

a: ジギタリスは低カリウム血症時に中毒を起こしやすい。

b: ニトログリセリンは静脈容量血管を拡張させる。

c: プロスタグランジン製剤は抗血小板凝集作用を有する。

d: カルシウム拮抗薬は徐脈性不整脈に用いる。

e: ノルアドレナリンは血管拡張作用を有する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第44問

降圧薬として用いられるのはどれか。(臨床薬理学)

a: 亜硝酸アミル

b: 塩酸リドカイン

c: ジゴキシン

d: アンギオテンシン変換酵素阻害薬

e: カルシウム結抗薬

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第44問

心血管作動薬はどれか。

a: アドレナリン

b: プロポフォール

c: モルヒネ

d: ジアゼパム

e: ジギタリス

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第13問

血圧上昇の原因となるのはどれか。 

1: BMI(bodymassindex)減少 

2: 尿中ナトリウム排泄低下 

3: カテコラミン産生低下 

4: アンジオテンシンⅡ産生低下 

5: 血管壁/管腔径比低下 

国試第14回午前:第8問

血圧上昇の原因となるのはどれか。

1: 心拍出量の減少

2: 血管抵抗の減少

3: 尿量の減少

4: 感神経活動の低下

5: 循環血液量の減少

国試第28回午前:第20問

血液透析中の患者で血小板減少と血栓症が認められた場合、原因として考えられる薬剤はどれか。

1: ナファモスタットメシル酸塩

2: 鉄剤

3: エリスロポエチン製剤

4: ヘパリン

5: ビタミンD製剤

国試第30回午前:第4問

高齢者の薬物治療について誤っているのはどれか。

1: 薬物誘発性低血圧が生じやすい。

2: 肝での薬物代謝が低下している。

3: 脂溶性薬物の半減期が短縮する。

4: 水溶性薬物の血中濃度が上昇する。

5: ベンゾジアゼピン系薬物への感受性が高い。

国試第8回午後:第42問

薬物と使用目的との組合せで誤っているのはどれか。

1: ニトログリセリン ―――――-- 末梢血管拡張

2: 塩化カリウム ――――――― 弛綬性心停止

3: マニトールー ―――――-― 浸透圧調節

4: プロタミン ―――――――― 血圧上昇

5: カルシウム拮抗薬 ―-----― 心筋の再灌流障害防止

国試第8回午前:第31問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3: ヘパリンにはトロンビンの酸素活性阻害作用がある。

4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。

ME2第30回午前:第48問

冠動脈インターベンションに用いられる薬剤溶出性ステントに塗布された薬剤は血管再狭窄の防止を目的とするが、この薬剤のおもな作用はどれか。

1: 血栓溶解作用

2: 血液凝固作用

3: 血小板凝集抑制作用

4: 細胞増殖抑制作用

5: 細胞増殖促進作用

国試第7回午前:第44問

薬剤の組合せで正しいのはどれか。

a: 催眠鎮静薬 ――――― ドパミン

b: 抗痙攣薬 ―――――― ケタミン

c: 降圧薬 ――――――― カルシウム拮抗薬

d: 抗不整脈薬 ――――― リドカイン

e: 抗凝血薬 ―――――― ヘパリン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第12問

ホルモンとその作用の組合せで誤っているのはどれか。

1: プロラクチン -- 乳汁分泌

2: バソプレッシン -- 尿量増加

3: インスリン -- 血糖低下

4: パラトルモン -- 血中カルシウム濃度上昇

5: アドレナリン -- 心筋収縮力増大

国試第15回午前:第44問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1: テオフィリンには気管支収縮作用がある。

2: モルヒネには呼吸抑制作用がある。

3: ヘパリンにはトロンビンの酵素活性阻害作用がある。

4: プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。

5: リドカインには抗不整脈作用がある。