病原微生物に関して正しいのはどれか。
1: 髄膜炎菌はグラム陽性球菌である。
2: 発疹チフスはウイルス感染によって発症する。
3: 成人T細胞性白血病は東日本に多い。
4: マイコプラズマは細胞壁をもたない。
5: 腸炎ビブリオの潜伏期間は約120時間である。
細菌感染によって起こるのはどれか。
a: 淋病
b: 腸チフス
c: クロイツフェルト・ヤコブ病
d: 風疹
e: 帯状疱疹
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
e: 帯状庖疹
空気感染するのはどれか。
a: インフルエンザ
b: 結核
c: 水痘
d: 後天性免疫不全症候群(AIDS)
e: マイコプラズマ肺炎
細菌感染症はどれか。
a: 破傷風
b: 流行性耳下腺炎
c: 麻疹
d: カンジダ症
e: ジフテリア
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正しいのはどれか。
1: 疾病の原因となる病原微生物がウイルスから細菌に交代することを菌交代現象という。
2: 季節や気候の変化に伴って悪化する感染性疾患のことを日和見感染という。
3: 抗生物質によって感染症を治療することを脱感作療法という。
4: 白血球増多を示す白血病で細菌感染への抵抗力は低下する。
5: 出血傾向を伴う白血病を赤血病という。
ウイルスが病原になるのはどれか。
a: B型肝炎
b: 発疹チフス
c: オウム病
d: AIDS(後天性免疫不全症侯群)
疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。
1: 結核 ――――――― 細菌
2: 梅毒 ――――――― 真菌
3: 日本脳炎 ――――― 原虫
4: 腎孟腎炎 ――――― ウイルス
5: カンジダ症 ――――- リケッチァ
真菌の感染によって起こる呼吸器疾患はどれか。
1: マイコプラズマ肺炎
2: 肺アスペルギルス症
3: クラミジア肺炎
4: インフルエンザ肺炎
5: 非結核性抗酸菌症
真菌感染症はどれか。
a: マイコプラズマ肺炎
b: トラコーマ
c: 口腔カンジダ症
d: クリプトコッカス脳脊髄炎
e: 肺アスペルギルス症
感染症と原因微生物との組合せで正しいのはどれか。
a: 鼠径リンパ肉芽腫症 クラミジア
b: ツツガムシ病 マイコプラズマ
c: トラコーマ スピロヘータ
d: ハンセン病 マイコバクテリウム
e: 発疹チフス リケッチア
食道炎の原因となるのはどれか。
a: 胃液の逆流
b: 唾液の嚥下
c: 高血圧
d: 化学物質
e: 真菌の感染
感染症とその原因との組合せで正しいのはどれか。
1: 足白癬 カンジダ
2: 風 疹 ヒト単純ヘルペスウイルス
3: 水 痘 EB ウイルス
4: はしか 麻疹ウイルス
5: 流行性耳下腺炎 ヒト乳頭腫ウイルス
肺結核の感染・発症について誤っているのはどれか。
1: 菌は飛沫感染をする。
2: 若年時の初感染病巣の再発例が多い。
3: 病巣の好発部位は肺尖部である。
4: 菌の同定には核酸増幅検査(PCR)が有用である。
5: ツベルクリン検査が強陽性であれば発症している。
意識障害者に起こる嚥下性肺炎の原因として多いのはどれか。
1: マイコプラズマ
2: ニューモシスチスカリニ
3: ウイルス
4: 結核菌
5: 嫌気性菌
水痘の原因ウイルスによって発症する疾患はどれか。
1: 帯状疱疹
2: 風 疹
3: 麻 疹
4: 伝染性単核球症
5: 伝染性紅班
先天性風疹症候群にみられるのはどれか。
a: 動脈瘤
b: 白内障
c: 心疾患
d: 白血病
e: 間質性肺炎
尿路感染症について正しいのはどれか。
a: 単純性尿路感染症は男性に多い。
b: 単純性尿路感染症の原因菌としては大腸菌が多い。
c: 複雑性尿路感染症は高齢者に多い。
d: 膀胱炎のみでは発熱を伴わない。
e: 腎盂腎炎では原因菌が血液から移行する。
抗生物質投与後に細菌の異常繁殖が原因で起こるのはどれか。
1: 偽膜性腸炎
2: 過敏性腸炎
3: 潰瘍性大腸炎
4: 虚血性腸炎
5: クローン病
1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。
2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。
3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。
4: 肺の癌はすべて転移性である。
5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。
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