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第6回国試午前12問の類似問題

国試第29回午前:第5問

炎症の早期過程でみられないのはどれか。

1:血管透過性の亢進
2:白血球の遊出
3:炎症性メディエータの放出
4:血栓形成
5:肉芽組織の構築

国試第31回午後:第4問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1:好中球の遊走
2:血管透過性の亢進
3:液性成分の滲出
4:組織圧の上昇
5:線維芽細胞の増殖

国試第37回午後:第5問

急性炎症が慢性期に移行したことを示唆する所見はどれか。

1:好中球の遊走
2:血管透過性の亢進
3:液性成分の滲出
4:組織圧の上昇
5:線維芽細胞の増殖

国試第15回午前:第14問

急性炎症の四主徴でないのはどれか。

1:肥 厚
2:発 赤
3:腫 脹
4:灼熱感
5:疼 痛

国試第4回午前:第15問

炎症性疾患はどれか。

a:肝硬変症
b:心筋症
c:尿毒症
d:結核症
e:真菌症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第10問

創傷治癒の過程で正しい順番はどれか。

1:炎症期 → 止血期 → 成熟改変期 → 増殖期
2:止血期 → 炎症期 → 増殖期 → 成熟改変期
3:炎症期 → 止血期 → 増殖期 → 成熟改変期
4:止血期 → 増殖期 → 炎症期 → 成熟改変期
5:炎症期 → 成熟改変期 → 止血期 → 増殖期

国試第7回午前:第27問

正しいのはどれか。

a:慢性肝炎は肝硬変に移行することはない。
b:劇症肝炎では血漿交換は無効である。
c:A型肝炎ウイルスはRAN型ウイルスである。
d:B型肝炎には保ウイルス者(carrier)が存在する。
e:C型肝炎は非経口的に感染する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第37問

正しいのはどれか。

a:慢性肝炎は肝硬変に移行することはない。
b:劇症肝炎では血漿交換は無効である。
c:A型肝炎ウイルスはRNA型ウイルスである。
d:B型肝炎には保ウイルス者(carrier)が存在する。
e:C型肝炎は非経口的に感染する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第9問

炎症性疾患はどれか。

a:結核
b:心筋症
c:尿毒症
d:脂肪肝
e:真菌症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第18問

炎症の四主徴でないのはどれか。

1:萎縮
2:発赤
3:腫脹
4:発熱
5:疼痛

国試第37回午後:第20問

正しいのはどれか。

1:A型肝炎は慢性化しない。
2:C型肝炎はワクチンで予防できる。
3:自己免疫性肝炎の治療にはインターフェロンを用いる。
4:NASHはアルコール性脂肪肝炎のことである。
5:薬剤性肝障害は劇症化しない。

国試第10回午前:第33問

正しいのはどれか。

a:A型肝炎は慢性肝炎の原因となる。
b:B型肝炎は血液を介して感染する。
c:C型肝炎は慢性化しやすい。
d:我が国の肝細胞癌の大多数はC型もしくはB型肝炎を合併している。
e:成人の急性B型肝炎の過半数は慢性化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第37問

正しいものはどれか。

a:急性ウイルス肝炎は、A型、B型及び非A非B(NANB)型の3型に区別されている。
b:胆嚢癌に胆石を伴うことはきわめてまれである。
c:急性膵炎の診断にCT検査は有用でない。
d:腸閉塞は外科的手術療法のみにより治療される。
e:肝細胞癌は門脈圧亢進の原因の一つである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第10問

創傷治癒の過程について正しいのはどれか。

1:炎症反応が始まると毛細血管の透過性は亢進する。
2:出血に対しては好中球が凝集し止血する。
3:上皮細胞は受傷直後に創部を覆いつくす。
4:赤血球が肉芽を形成する。
5:血管内皮細胞が壊死組織を貪食する。

国試第21回午前:第20問

熱傷について正しいのはどれか。

a:第I度熱傷は水疱形成が特徴である。
b:第II度熱傷は皮膚全層の壊死と伴う。
c:熱傷性ショックでは血管透過性が低下する。
d:合併症として出血性胃十二指腸潰瘍がある。
e:熱傷面積(%)が同じでも小児の方が成人よりも重症である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第37問

正しいのはどれか。

a:胆嚢炎の多くは胆石を合併する。
b:急性肝炎はエックス線CTで診断する。
c:我が国の肝癌の多くはB型肝炎ウイルスの持続感染が原因である。
d:膵癌の多くは黄疸をきたす。
e:がんによる死亡者の半数以上は消化器系である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第10問

創傷治癒の過程について正しいのはどれか。

1:成熟相(組織再構築期)は受傷直後~3日間の時期でみられる。
2:増殖相には肉芽組織が形成される。
3:上皮細胞はコラーゲンを産生する。
4:線維芽細胞は分裂し扁平化しシート状に結合して創部を覆いつくす。
5:炎症相にはコラーゲン線維の再構築により瘢痕組織が形成される。

国試第29回午前:第16問

肝炎ウイルスについて正しいのはどれか。

a:A 型肝炎は魚介類などを介して経口感染する。
b:B 型肝炎は急性化することはない。
c:C 型肝炎対策でワクチン接種が実施されている。
d:C 型肝炎は血液、精液などを介して感染する。
e:C 型肝炎ウイルスは肝臓癌の発生原因となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第12問

ARDSについて正しいのはどれか。

a:重症熱傷は原因疾患の一つである。
b:基本病態は肺の線維化である。
c:発症時期は重症度分類に含まれない。
d:人工呼吸器関連肺傷害に注意する。
e:治療法の一つに腹臥位療法がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第12問

炎症に関して正しいのはどれか。

a:紫外線は原因の一つである。
b:じん麻疹はアレルギー性の炎症である。
c:組織の循環障害と滲出とを伴う。
d:組織では細胞の萎縮が認められる。
e:膿瘍は炎症後肉芽組織が増殖して生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e