紫外線は長い波長から順にUVA、UVB、UVCと分類される。正しいのはどれか。(生体物性材料工学)
a: 最も皮膚深部に到達するのはUVCである。
b: 表皮による反射吸収が最も大きいのはUVBである。
c: 短時間で生じるメラニン色素の沈着はUVAの作用である。
d: 地表に届く紫外線のほとんどがUVAである。
e: 皮膚に紅斑を生じさせる主因はUVCである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
レーザ光について正しいのはどれか。
a: Arレーザは網膜で吸収される。
b: ArFエキシマレーザは角膜で吸収される。
c: CO2レーザは深部凝固に適している。
d: 低出力半導体レーザは精密切開に適している。
e: Nd:YAGレーザ(基本波)はHe-Neレーザより組織侵達度が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
紫外線の皮膚への作用について誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)
a: 短い波長ほど表皮による吸収が大きい。
b: UVcは真皮まで到達する。
c: 皮膚に紅斑を生じさせる主因はUVcである。
d: UVAによる皮膚の着色は照射後数時間以内に消滅する。
e: UVBによる皮膚の着色は照射後数ヶ月後で消滅する。
光を生体組織に入射したときの現象で誤っているのはどれか。
1: 吸収によって光強度が減衰する。
2: 散乱によって光ビームが拡がる。
3: 反射によって透過光は減少する。
4: 屈折によって光の方向が変わる。
5: 光速は生体中の方が空気中より高い。
光が生体組織に入射したときの現象で誤っているのはどれか。
5: 光速は生体中では空気中より大きい
正しい組合せはどれか。(生体物性材料工学)
a: 光受容 -------- ロドプシン
b: 色 覚 -------- 杆 体
c: 暗所視 ------- ケラチン
d: 紅 斑 ------- ビリルビン
e: 日焼け ------- メラニン
正しいのはどれか。
a: 超音波診断は原子の種類により異なる反射波を利用する。
b: エックス線の吸収は原子の密度で定まり、その種類には依存しない。
c: 生体内で可視光線を主に吸収するのは脂肪である。
d: RIは代謝の機能や特定の臓器の形態を知るのに利用される。
e: 電磁波の吸収は筋肉層の方が脂肪層より大きい。
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