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第35回国試午前68問の類似問題

国試第29回午後:第64問

人工呼吸器のグラフィックモニタで評価できないのはどれか。

a:気道抵抗
b:カフリーク
c:機能的残気量
d:肺内シャント
e:胸郭肺コンプライアンス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第32問

成人女性患者に対して人工呼吸器の装着を行う。初期設定条件として正しいのはどれか。

a:1回換気量を5Lとする。
b:吸気相と呼気相の時間比(I:E)を1:5とする。
c:換気回数を12回/分とする。
d:吸入酸素濃度を100%とする。
e:吸気終末陽圧(PEEP)を10cmH2Oとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第40問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。

a:換気回数を増やす。
b:平均気道内圧を下げる。
c:EIPを設定する。
d:PEEPを負荷する。
e:機械的死腔を負荷する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。原因として考えにくいのはどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁の開放不全
2:呼吸回路の脱落
3:心停止
4:肺塞栓症
5:気管チューブの閉塞

国試第11回午後:第45問

カプノグラフィについて正しいのはどれか。

a:赤外線吸収を利用しているものが多い。
b:健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。
c:呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。
d:呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。
e:亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第66問

人工鼻について正しいのはどれか。

1:死腔が減少する。
2:喀痰が多い症例でも使用できる。
3:呼吸回路はシンプルになる。
4:加温加湿器と併用する。
5:気道粘膜熱傷に注意する。

国試第16回午後:第44問

人工呼吸管理でPa CO2上昇の原因となるのはどれか。

a:吸気酸素濃度の減少
b:吸気回路のリーク
c:呼気弁の故障
d:肺胞死腔の増加
e:PEEPの負荷
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第43問

血液透析に用いる水処理装置の定期点検について誤っているのはどれか。

1:軟水化装置への食塩補充
2:エンドトキシンの検査
3:細菌培養検査
4:原水温度の確認
5:二酸化炭素吸着材の交換

国試第21回午後:第41問

人工呼吸の初期設定で正しい組合せはどれか。

a:I/E ― 1:2
b:一回換気量 ― 20ml/kg
c:回路内上限圧 ― 20cmH2O
d:PEEP ― 3~5cmH2O
e:フロートリガ感度 ― 2~3L/min
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第67問

図は人工呼吸器および呼吸回路の略図である。カプノメータプローブを取り付ける正しい部位は図のA ~ Eのどれか。

30AM67-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第8回午後:第56問

人工呼吸器の呼吸回路の交換後最高気道内圧が交換前より異常に上昇した。考えられる原因はどれか。

a:気管チューブのカフ漏れ
b:加温加湿器の蓋の亀裂
c:気管チューブの移動による片肺挿管
d:ファイティング
e:呼吸回路の閉塞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第10問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:電源が不要である。
2:酸素吸入時に加湿器を必要とする。
3:主に在宅酸素療法で使用されている。
4:90%程度の高濃度酸素ガスを供給できる。
5:5~7L/分程度の酸素ガス供給ができる。

国試第15回午前:第58問

呼吸機能検査について誤っているのはどれか。

1:ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。
2:フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。
3:肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。
4:胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。
5:気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。
2:使用中点検として漏れ電流を測定する。
3:始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。
4:定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。
5:医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1:動脈血pH7.20 
2:PaO240mmHg(FIO20.21) 
3:PaCO245mmHg 
4:1回換気量4mL/kg 
5:呼吸回数40/分 

国試第9回午後:第39問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更および操作で正しいのはどれか。

a:換気回数を増やす。
b:吸気終末休止(EIP)を15%から10%にする。
c:吸気相:呼気相を1:2から1:3にする。
d:呼吸回路の死腔を滅らす。
e:一回換気量を増やす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第87問

定期点検について誤っているのはどれか。

a:計画的に行う。
b:医用機器の性能について点検する。
c:医用機器の安全性について点検する。
d:チェックリストは不要である。
e:機器の故障の原因究明のために行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第66問

人工呼吸中の気管吸引で正しいのはどれか。

1:1時間おきに施行する。
2:吸引カテーテルは気管支まで進めないようにする。
3:30秒以上かけて吸引する。
4:吸引圧は300mmHg (39.9kPa)以上とする。
5:吸引時にピストン運動を行う。

国試第1回午後:第33問

人工呼吸器が適切に使用されていないことを思わせるのはどれか。

a:爪の色がピンクである。
b:発汗、血圧上昇がみられる。
c:ファイティングを起こしている。
d:不安、不穏などの中枢神経刺激症状がみられる。
e:動脈血酸素分圧(PaO2)120mmHg、動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)37mmHgであった。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第35問

人工呼吸下の患者の動脈血二酸化炭素分圧を下げるために行う設定条件の変更で正しいのはどれか。

a:PEEP(呼気終末陽圧)を3cmH2Oから8cmH2Oにする。
b:酸素濃度を40%から60%にする。
c:換気回数を10回/分から15回/分にする。
d:1回換気量二を400mlから600mlにする。
e:吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:3にする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e