Loading...

第34回国試午後76問の類似問題

国試第26回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:ふるい係数は透水性を表す指標である。
2:血流量が増加するとクリアランスは減少する。
3:導入初期には溶質除去効率の優れたものが使われる。
4:小児にはプラィミング量が少ない方がよい。
5:中空糸型では血液は透析器の中心部よりも外周部の方が流れやす い。

国試第19回午前:第29問

糸球体機能検査はどれか。(腎臓・泌尿器学)

1:尿中カリウム排泄量
2:濃縮試験
3:クレアチニンクリアランス
4:尿pH
5:尿浸透圧

国試第35回午後:第77問

透析量表寸尿素の治療指標上礼加。 

1:除去率 
2:Kt/V 
3:週平均濃度(TAC) 
4:夕夕異化率(PCR) 
5:除去量 

国試第23回午前:第7問

成人の1日あたりの糸球体濾過量[L]はおよそいくらか。

1:1.6
2:8
3:16
4:80
5:160

国試第32回午前:第8問

成人の1日あたりの糸球体濾過量[L]はおよそいくらか。

1:1.6
2:8
3:16
4:80
5:160

国試第18回午後:第59問

流量が一定の条件下で病因物質の除去速度が最も大きくなるのはどれか。(血液浄化装置)

1:血液と透析液とを同じ方向に流す。
2:血液と透析液とを直交させて流す。
3:血液と透析液とを反対方向に流す。
4:血液の一部を再循環する。
5:透析液の一部を再循環する。

ME2第31回午前:第56問

血液浄化療法について正しい組合せはどれか。

1:拡 散:濃度差による溶媒の移動
2:浸 透:濃度差による溶質の移動
3:濾 過:圧力差による溶液の移動
4:吸 着:圧力差による溶質の移動
5:吸 収:物質間の親和力による物質の移動

国試第30回午後:第75問

血液透析による物質除去に用いられる原理で正しいのはどれか。

a:拡散
b:分泌
c:浸透
d:再吸収
e:限外濾過
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第51問

血液透析について誤っているのはどれか。

a:セルロース膜は補体の活性化作用が強い。
b:透析膜素材として、合成高分子系膜が最も多用されている。
c:拡散効率を高めるためには並流がよい。
d:クリアランスは通常、透析液流量の関数で示される。
e:尿素のふるい係数は約1.0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第76問

半透膜を介した拡散分離操作はどれか。

1:限外濾過
2:精密濾過
3:透析
4:吸着
5:遠心分離

国試第25回午後:第76問

次の条件で血液透析が行われた。透析器入口血液尿素窒素濃度100mg/dL透析器出口血液尿素窒素濃度10mg/dL透析器入口血液流量250mL/min限外濾過流量10mL/minこの透析器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:186
2:206
3:226
4:246
5:266

国試第20回午後:第61問

濾過があるときダイアライザのクリアランスを求めるのに必要な値はどれか。(人工腎臓装置)

a:出口側血流量
b:膜面積
c:中空糸内径
d:透析液温度
e:血液入口側溶質濃度
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第77問

血液透析を次の条件で施行した。血流量200mL/min透析液流量500mL/min限外濾過流量 10mL/minこのとき、動脈側尿素窒素濃度は100mg/dL透析液出口尿素窒素濃度は30mg/dLだった。この透析器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:123
2:133
3:143
4:153
5:166

国試第33回午後:第7問

腎糸球体濾過量推定に有用な物質はどれか。

1:ブドウ糖
2:アミノ酸
3:Na +
4:クレアチニン
5:Ca2+

国試第34回午前:第79問

血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:気泡混入
b:血漿浸透圧
c:透析液エンドトキシン濃度
d:透析液圧
e:漏 血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第78問

透析液の質を確保するために測定する項目はどれか。(生体機能代行装置学)

a:エンドトキシン濃度
b:透析液ナトリウム濃度
c:二酸化炭素分圧
d:IL-6濃度
e:生菌数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第76問

オンライン血液透析濾過で誤っているのはどれか。

1:前希釈法の方が後希釈法に比べ濾過流量当たりの物質除去効率が高い。
2:承認された多用途透析装置の使用が必要である。
3:置換液の清浄度はエンドトキシン濃度と細菌数の両方で規定される。
4:ヘモダイアフィルタの使用が必須である。
5:$\beta_2$ミクログロブリンの分子量以上の中分子溶質の除去を目的とする。

国試第7回午後:第50問

血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。

a:拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b:濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c:浸透 ―――――― 溶媒の移動
d:吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e:透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第78問

透析装置(コンソール)の監視項目に含まれないのはどれか。

1:気 泡
2:除水量
3:回路内圧
4:溶解酸素量
5:透析液温度

国試第15回午後:第58問

透析療法における物理化学的原理で誤っているのはどれか。

1:拡散は溶質の濃度差を推進力とする。
2:濾過は膜間圧力差を推進力とする。
3:吸着は溶質と膜材質との相互作用による。
4:半透膜はその孔径によって溶質分子をふるい分ける。
5:溶質分子量が大きいほど拡散速度は大きい。