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第34回国試午前47問の類似問題

国試第10回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:導線に電流を流したとき、その周りの磁界には影響を及ぼさない。
b:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間には反発力が生じる。
c:発電機では磁界中で導体を動かすことにより起電力を発生させている。
d:棒磁石を直線電流と平行に置いたとき、棒磁石は力を受けない。
e:電子が直線電流の近くを同方向に走行していると直線電流に向かう力を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第3問

強磁性体について正しいのはどれか。

a:強磁性体に磁石を近づけると引力が働く。
b:永久磁石は強磁性体の保磁力の性質を利用したものである。
c:コバルトは強磁性体である。
d:強磁性体はいくら加熱しても磁性体の性質を失わない。
e:強磁性体の比透磁率はほぼ1である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:心拍動に伴う磁場を検出できる。
b:脳の電気活動で生じる磁界が微弱なのは組織中で磁界が減衰するためである。
c:脳の電気活動による磁界を頭皮上で計測すると10-10テスラ程度である。
d:血液は磁界によって引きつけられる性質が強い。
e:時間的に変化する磁界は組織内に電流を生じさせる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第86問

生体の磁気特性について正しいのはどれか。

1:へモグロビンは非磁性体である。
2:心磁図は心筋の透磁率分布を表す。
3:神経伝導の際に磁界が発生する。
4:生体は都市の磁気雑音と同程度の交流磁界を発生する。
5:交流磁界は高周波になるほど生体深部に到達しやすい。

国試第1回午後:第11問

電気および磁気のシールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:接地された良導体で完全に囲んだ領域の内部の電界の変動は、外部にほとんど影響を及ぼさない。
b:接地された良導体で完全に囲んだ領域の外部の電界のは、内部にほとんど影響を及ぼさない。
c:磁気シールドをするには、その領域をできるだけ透磁率が小さい材料で囲めばよい。
d:十分低い周波数の妨害については、その領域を誘電率が非常に大きい材料で囲めば電界も磁界もシールドされる。
e:十分高い周波数の妨害については、その領域を良導体で囲めば電界も磁界もシールドされる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第87問

生体の磁気特性について誤っているのはどれか。

1:生体の比透磁率は 5000 程度である。
2:水素の原子核は磁気モーメントをもつ。
3:神経伝導で磁界が発生する。
4:酸素化ヘモグロビンは反磁性体である。
5:脱酸素化ヘモグロビンは常磁性体である。

国試第23回午後:第46問

正しいのはどれか。

1:電荷間に働く力の大きさは電荷間の距離に比例する。
2:一様な電界中の電荷に働く力の大きさは電界の強さに反比例る。
3:一様な電界中の電荷に働く力の方向は電界の方向に直交する。
4:一様な磁界中の線電流に働く力の大きさは磁束密度に比例する。
5:同方向に流れる平行な線電流の間に働く力は斥力である。

国試第7回午後:第5問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:ある領域を誘電体で囲めば、磁力線は内部に入り込まない。
2:真空は磁力線を遮断する。
3:透磁率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。
4:超電導体は磁力線を無減衰で通過させる。
5:抵抗率が大きい材料は電磁波をシールドするのに適している。

国試第8回午後:第7問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:磁力線は抵抗体に囲まれた領域内は入り込まない。
2:磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。
3:時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。
4:波長の短い電波にシールドには誘電率が小さい材料が適している。
5:周波数の低い電波にシールドには導電率の大きい材料が適している。

国試第9回午後:第7問

シールドについて正しいのはどれか。

1:磁力線を遮断するに誘電体が適している。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:静電界をシールドするには誘電率の小さい材料が適している。
4:電波をシールドするには導電率の大きい材料が適している。
5:透磁率の小さい材料は磁気シールドに適している。

国試第24回午前:第48問

シールドで正しいのはどれか。(医用電気電子工学)

1:磁力線は抵抗体に囲まれた領域内へは入り込まない。
2:透磁率が小さい材料ほど磁気シールド効果が大きい。
3:時間的変化が遅い電界のシールドには導電率の小さい材料が適している。
4:波長が短い電波のシールドには誘電率の小さい材料が適している。
5:周波数が低い電波のシールドには導電率の大きい材料が適している。

国試第31回午前:第48問

無限に長い直線導体に6.28Aの電流が流れているとき、導体から1.00m離れた位置の磁界の強さ[A/m]に最も近いのはどれか。

1:0.1
2:0.3
3:1
4:6
5:10

国試第37回午前:第87問

生体の磁気特性について誤っているのはどれか。

1:神経伝導で磁界が発生する。
2:生体の比透磁率は5000程度である。
3:水素の原子核は磁気モーメントをもつ。
4:酸素化ヘモグロビンは反磁性体である。
5:脱酸素化ヘモグロビンは常磁性体である。

国試第13回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間に反発力が生じる。
b:2個の棒状磁石を平行に並べてもその間に力は働かない。
c:導線に電流を流したとき、その周りの磁界は変化しない。
d:直線電流と平行に電流と同じ向きに電子が移動すると電子は電流から遠ざかる方向の力を受ける。
e:発電機では磁界中で導体を動かすことによって起電力を発生させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第81問

誤っているのはどれか。(生体物性材料工学)

1:脳の活動で生じる磁界の強さは10-13~10-12Tである。
2:筋の活動で生じる磁界の強さは10-12~10-11Tである。
3:鉄工関係の労働者の肺内に蓄積された磁性微粉体で発生する磁界の強さは10-9~10-8Tである。
4:心臓の活動で生じる磁界の強さは10-8~10-7Tである。
5:地磁気の強さ10-5Tである。

国試第32回午後:第46問

図のように真空中で、r離れた無限に長い平行導線1、2に、大きさが等しい電流I1、I2が同じ方向に流れているとき、正しいのはどれか。ただし、I1が導線2につくる磁束密度をB1、I2が導線1につくる磁束密度をB2、導線2の単位長さにかかる力をF2とする。

32PM46-0
1:磁束密度B1電流I1に反比例する。
2:電流I1と磁束密度B1との向きは逆方向となる。
3:導線1導線2の間には引力が働く。
4:力F2は導線間の距離rに比例する。
5:磁束密度B1と磁束密度B2の向きは同方向となる。

国試第19回午後:第3問

図のように真空中で、2本の平行な無限に長い線状導線1,2に大きさが等しく、反対方向にI[A]の電流が流れているとき、P点での磁界[T]はどれか。ただし、P点は各導線から等しくr[m]離れている。また、μ0は真空の透磁率である。(電気工学)

19PM3-0
1:0
2:$\frac{\mu_0I}{4\pi{r}}$
3:$\frac{\mu_0I}{2\pi{r}}$
4:$\frac{\mu_0I}{\pi{r}}$
5:$\frac{{2\mu}_0I}{\pi{r}}$

国試第5回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動により微少な磁界が発生する。
2:心臓の活動により微少な磁界が発生する。
3:肺に吸入された微粉末の磁化により微小な磁界が発生する。
4:磁界はベクトル量であり発生源の推定に適している。
5:外部から印加した直流磁界の分布は、生体の存在により大きく変化する。

国試第15回午後:第1問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:磁力線を遮断するには誘電体が適している。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:静電界をシールドするには誘電率の小さい材料が適している。
4:電波をシールドするには導電率の大きい材料が適している。
5:透磁率の小さい材料は磁気シールドに適している。

国試第6回午後:第15問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。
b:超電導体は磁気シールド効果をもたない。
c:誘電率の大きい材料は電磁シールドをするのに適している。
d:磁気シールドは透磁率の大きい材料を用いるほど効果がある。
e:電磁シールドはうず電流による表皮効果を利用している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e