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第33回国試午後28問の類似問題

国試第5回午前:第79問

脳波測定用増幅器について正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.05~100Hzが必要である。
b:増幅器には40dB程度の増幅度があれば十分である。
c:同相弁別比の高い差動増幅器が必要である。
d:9~15チャンネルのものが一般に用いられる。
e:入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第62問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2:超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3:エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4:ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5:超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

国試第11回午後:第3問

磁気について正しいのはどれか。

1:磁界中の電流が受ける力の方向は磁束密度の方向に一致する。
2:直線電流の周囲では放射状の磁界が発生する。
3:磁界中を磁界の方向に走行する電子は力を受けない。
4:2本の平行導線に逆向きに電流が流れていると両者の間に力は働かない。
5:磁石は静止した陽子を引きつける。

国試第28回午後:第27問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:脳波導出にはシステムリファレンス電極が必要である。
2:脳波記録終了後にモンタージュの変更ができる。
3:サンプリング間隔は100ms程度である。
4:脳波記録終了後に表示感度の変更ができる。
5:脳波記録終了後にフィルタ特性の変更ができる。

国試第16回午前:第58問

画像計測法について関係のある組合せはどれか。

a:超音波断層法 ---------------- 音響インピーダンス
b:MRI ------------------------ 核磁気共鳴
c:エックス線CT ---------------- ヘリカルスキャン
d:デジタルラジオグラフィ -------- ラジオアイソトープ(RI)
e:陽電子断層法(PET) --------- ニュートリノ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第25回午前:第87問

図は電磁波の周波数を示すが、*印付近の帯域を用いる装置はどれか。

25AM87-0
1:光学顕微鏡
2:レーザメス
3:ヘリカルCT
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a:エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。
b:超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。
c:PETの検査では体外からγ線を照射する。
d:SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。
e:MRIの検査では人体に磁場を与える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第28問

脳波計について正しい組合せはどれか。

a:標準感度 --- 5 mm/50 μV
b:時定数 --- 0.03 s
c:同相除去比 --- 40 dB
d:入力インピーダンス --- 1 MΩ
e:記録速度 --- 30 mm/s
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第19問

磁気センサはどれか。

1:サイリスタ
2:ホール素子
3:バリスタ
4:差動トランス
5:ISFET

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第56問

生体情報を測定するのに生体外からエネルギーを加える必要があるのはどれか。

1:脳波計
2:筋電計
3:光トポグラフ
4:脳磁図計
5:眼振図計

ME2第34回午後:第14問

MRIに利用されるのはどれか。

1:X 線
2:γ 線
3:超音波
4:磁 界
5:赤外線

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午前:第51問

MRIについて正しいのはどれか。

1:対消滅現象を利用する。
2:超音波で原子核を共鳴させる。
3:軌道電子のエネルギーを測定する。
4:電磁ノイズの影響を受けやすい。
5:地磁気の影響を受けやすい。

ME2第34回午後:第24問

脳波の高感度記録(5倍感度)の雑音対策として不適切なのはどれか。

1:電極コードは1本ずつ離して配置する。
2:電極ボックスは患者の頭の近くに置く。
3:周囲の医療機器はベッドからなるべく離して配置する。
4:脳波計と同一の電源回線に大電力機器を接続しない。
5:記録中に患者周囲での人の動きがないようにする。

国試第17回午前:第56問

適切でない組合せはどれか。

a:ベクトル心電図 ゴールドバーガー誘導法
b:脳波 10/20法
c:筋電図 針電極
d:心磁図 SQUID
e:眼振図 圧電素子
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e