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第33回国試午前78問の類似問題

国試第16回午後:第53問

体外循環ウィーニング中の生体監視項目とその指標との組合せで誤っているのはどれか。

1:動脈圧 ---------- 末梢血管抵抗
2:中心静脈圧 ------ 循環血液量
3:左房圧 ---------- 左室機能
4:血液ガス -------- 脳血流量
5:尿量 ------------ 腎血流量

ME2第38回午後:第21問

血液透析について誤っているのはどれか。

1:中空糸型の透析膜が使用されている。
2:体内の過剰の水分を浸透圧差により除去する。
3:透析液には重炭酸が添加されている。
4:ローラポンプが使用されている。
5:血液と透析液を互いに反対方向に流す。

国試第38回午前:第76問

オンライン血液透析濾過で誤っているのはどれか。

1:前希釈法の方が後希釈法に比べ濾過流量当たりの物質除去効率が高い。
2:承認された多用途透析装置の使用が必要である。
3:置換液の清浄度はエンドトキシン濃度と細菌数の両方で規定される。
4:ヘモダイアフィルタの使用が必須である。
5:$\beta_2$ミクログロブリンの分子量以上の中分子溶質の除去を目的とする。

国試第23回午後:第74問

血液透析を下記の条件で施行した。血流量 200mL/min透析液流量 500mL/min限外濾過流量 10mL/minこのとき動脈側尿素窒素濃度は 100mg/dL静脈側尿素窒素濃度は10mg/dLだった。この透折器の尿素クリアランス[mL/min]はどれか。

1:140
2:160
3:180
4:200
5:220

国試第11回午後:第60問

標準的な血液透析液中の電解質濃度(mEq / l)として適切でないのはどれか。

a:Na+:140
b:K+:4.5
c:HCO3-:7.5
d:Ca2+:3.0
e:Mg2+:1.0
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a:大量補充液が不要である。
b:補体を活性化しやすい。
c:中分子物質の除去効率がよい。
d:低血圧症例に有利である。
e:透析困難症例に有利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。(血液浄化装置)

a:エリスロポエチンの是正
b:電解質バランスの是正
c:除水
d:酸塩基平衡の是正
e:ビリルビンの吸着
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第64問

血液透析時の気泡混入の原因とならないのはどれか。

1:生食ラインの遮断鉗子のかけ忘れ
2:ドリップチャンバの液面調整不良
3:血液回路のピンホール
4:透析器リーク
5:血液回路の接続不良

国試第34回午後:第76問

糸球体濾過量と同じ単位をもつ指標はどれか。

a:Kt/V
b:ふるい係数
c:クリアスペース
d:透析液流量
e:総括物質移動面積係数
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第54問

正しいのはどれか。

a:限外濾過量は溶質のクリアランスと関係がない。
b:溶質のクリアランスは血流量を超えない。
c:同一血液透析器を用いる場合、血流量の増加はクリアランスを増加させる。
d:透析器圧は限外濾過圧に関係しない。
e:除水量は血流量に比例して減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第5問

血液透析について正しいのはどれか。

1:中空糸の外側に血液を流す。
2:体内の過剰な水分を浸透圧差により除去する。
3:透析液にはアミノ酸が添加されている。
4:遠心ポンプが使用されている。
5:抗凝固剤としてへパリンが用いられる。

国試第34回午前:第75問

血液透析の回路構成として適切でないのはどれか。

1:中空糸型ダイアライザ内で血液と透析液を並流になるよう流した。
2:抗凝固薬注入ラインを血液ポンプの下流側に設置した。
3:生理食塩液の注入ラインを血液ポンプの上流側に設置した。
4:返血側ドリップチャンバ上部から圧ラインを引いた。
5:返血側ドリップチャンバの下流側に気泡検知器を設置した。

国試第14回午後:第51問

濾過を駆動するのはどれか。

1:温度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:電位差
5:圧力差

国試第16回午後:第57問

濾過を駆動するのはどれか。

1:温度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:電位差
5:圧力差

国試第4回午後:第44問

誤っているのはどれか。

a:血液透析の原理は拡散と限外濾過である。
b:透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c:透析器の透水性はクリアランスで表される。
d:限外濾過率(ml/時/mmHg)は濾過係数(ml/時/m2/mmHg)×有効膜面積(m2)で計算される。
e:体外循環血液量が増加すれば溶質除去率も増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第61問

透析実施中回路内に凝血が認められた。考えられる原因はどれか。

a:透析液浸透圧の異常
b:プロタミンの不足
c:ヘパリンの不足
d:血流量の不足
e:透析液流量の不足
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第61問

濾過があるときダイアライザのクリアランスを求めるのに必要な値はどれか。(人工腎臓装置)

a:出口側血流量
b:膜面積
c:中空糸内径
d:透析液温度
e:血液入口側溶質濃度
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第64問

置換補充液を必要とする血液浄化法はどれか。

a:血液透析濾過(HDF)
b:血液透析(HD)
c:連続的腹膜透析(CAPD)
d:直接血液灌流(DHP)
e:二重膜濾過血漿交換(DFPP)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第50問

透析液原液・希釈水の混合方式で通常、用いないものはどれか。

1:容量比例方式
2:重量比例方式
3:定量ポンプ方式
4:フィードバックコントロール方式
5:ベンチュリー方式

ME2第33回午後:第16問

透析用水作成のための水処理法とその目的との組合せで誤っているのはどれか。

1:プレフィルタ -- 懸濁粒子の除去
2:イオン交換 -- ナトリウムの除去
3:活性炭吸着 -- クロラミンの除去
4:限外濾過 -- 細菌の除去
5:逆浸透 -- クロールの除去