第33回国試午前5問の類似問題

国試第20回午後:第59問

誤っているのはどれか。(人工腎臓装置)

1: 中分子量尿毒症原因物質とは分子量200~5,000の領域の物質をいう。

2: β2ミクログロブリンは低分子量尿毒症原因物質に属する。

3: 尿素は腎機能低下に伴い血中に蓄積する。

4: 血液透析濾過は血液透析より中分子量物質除去機能が優れている。

5: 低効率血液透析は、高効率血液透析より不均衡症候群が少ない。

国試第22回午前:第70問

血液希釈体外循環の利点はどれか。

a: 血液粘度の低下

b: 血液有形成分の破壊の減少

c: 膠質浸透圧の上昇

d: 酸素運搬能の増加

e: 輸血量の節約

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第45問

血液透析中通常、持続的にモニタしていないのはどれか。

1: 透析液の漏血

2: 透析液の浸透圧

3: 静脈側回路内圧

4: 透析液の電導度

5: 血液回路内の気泡

国試第2回午後:第53問

血漿交換が有効なのはどれか。

a: 薬物中毒

b: 家族性高コレステロール血症

c: 脳卒中

d: 心筋梗塞

e: 劇症肝炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e