第40回ME2午後57問の類似問題

国試第7回午前:第45問

麻酔器について正しいのはどれか。

a: 笑気はボンベ内では気体である。

b: ソーダライムは二酸化炭素を吸収する。

c: 笑気が単独では流れない安全装置がある。

d: 回路内には一方向弁がある。

e: 半閉鎖式回路では10l/分以上のガスが必要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第4問

吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。

1: 90%以上の酸素ガスを供給できる。

2: 酸素を選択的に吸着する。

3: 吸入時に加湿する。

4: 吸着剤にアルミノ珪酸塩を使用する。

5: 機器のそばでは防爆対策を行う。

国試第31回午前:第44問

医療ガスの性質について誤っているのはどれか。

1: 酸素ガスの比重(対空気)は約1.5である。

2: 亜酸化窒素ガスには支燃性がある。

3: 窒素ガスの沸点は約-196°Cである。

4: 二酸化炭素ガスの臨界温度は約31°Cである。

5: ヘリウムガス中の音速は空気中の約3倍である。

国試第10回午後:第41問

7000lタイプの酸素ボンベの圧力が75kg/cm2を示した。 酸素ガスの残量はおおよそ何lか。

1: 750

2: 1500

3: 3500

4: 4000

5: 6000

国試第17回午前:第89問

使用中の酸素ボンベの内圧が3MPa(約30kgf/c㎡)を示した。充填時の内圧を15MPa(約150kgf/c㎡)とした場合、初期量に対する残量のおおよその割合はどれか。

1: $\frac{1}{10}$

2: $\frac{2}{10}$

3: $\frac{3}{10}$

4: $\frac{5}{10}$

5: $\frac{7}{10}$

国試第23回午前:第44問

亜酸化窒素について正しいのはどれか。

1: 引火性を有する。

2: 無刺激性である。

3: エーテル臭がある。

4: 沸点は酸素より低い。

5: ガス残量はボンベ内圧から分かる。

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1: 酸素ボンベの内圧をチェックする。

2: 亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。

3: 酸素濃度系のセンサの校正を行う。

4: 回路を接続してリークテストを行う。

5: テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

ME2第30回午後:第22問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1: 酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。

2: 酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

3: 二酸化炭素吸収剤が変色していないことを確認した。

4: ポップオフ弁を開いて呼吸回路のリークテストをした。

5: 酸素供給圧が一定値以下になると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1: 10

2: 20

3: 80

4: 110

5: 150

国試第6回午後:第90問

医療ガスについて正しいのはどれか。

a: 医用ガスには吸引は含まれない。

b: 医療ガスの貯蔵及びその取扱いは高圧ガス取締法により規制される。

c: 医療ガス設備の増設工事後の検査は医療ガス安全管理委員会の業務範囲である。

d: 圧縮空気には水分や塵埃が混入していることがある。

e: 酸素は日本薬局方に収載された医薬品ではない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第19問

シャットオフバルブについて正しいのはどれか。

1: 区域別にガスを遮断できる。

2: バルブは安全確保のため施錠しておく。

3: 供給圧が高くなったときにガスを遮断する。

4: 遮断後はバイパス回路でガスを供給できる。

5: 酸素ガス配管には設置しない。

ME2第32回午後:第32問

麻酔器の始業点検について誤っているのはどれか。

1: 酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

2: 亜酸化窒素の供給を止めると酸素の供給が止まることを確認した。

3: APL弁を閉じて呼吸回路のリークテストをした。

4: 気化器のダイアルがオフの状態で酸素を流し、臭いがないことを確認した。

5: 麻酔ガス排除装置の吸引流量を確認した。

国試第12回午前:第89問

医療ガスについて正しいのはどれか。

a: 真空による吸引は医療ガスに分類されている。

b: ボンベは横にねかせて使う。

c: 減圧弁をボンベに取り付ける際はグリースを使用する。

d: 医療ガス設備の保守点検記録は10年間保存しなければならない。

e: 臨床工学技士は医療ガス安全管理委員会に参加できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第38問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1: 酸素フラッシュで2L/分流れることを確認した。

2: 酸素流量をゼロにすると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。

3: 酸素濃度計が空気で21%になることを確認した。

4: テスト肺を外すと低圧アラームが作動することを確認した。

5: 捕助酸素ボンベの内圧が10kgf/cm2(981kPa)以上であることを確認した。

国試第34回午後:第44問

内容積 3.5 L の酸素ボンベの圧力調整器が 10 MPa を示している。 5 L/minの流量で酸素を投与した場合の投与可能時間はおよそ何分か。

1: 35

2: 70

3: 175

4: 350

5: 500

国試第22回午後:第64問

V 3.4、W 5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3?/分の酸素投与を行うと供給可能時間はおよそいくらか。

1: 10分

2: 20分

3: 80分

4: 110分

5: 150分

国試第19回午前:第89問

ガス別表示が、高圧ガス保安法によるボンベの塗色とJIST7101「医療ガス配管設備」による識別色とが同じなのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 酸素

2: 亜酸化窒素

3: 二酸化炭素

4: 空気

5: 窒素

ME2第31回午後:第27問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1: 亜酸化窒素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

2: 二酸化炭素吸収剤が白色であることを確認した。

3: APL(ポップオフ)弁を開けて呼吸回路のリークテストをした。

4: 酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。

5: 麻酔ガス排除装置の回路の接続を確認した。

国試第32回午後:第42問

内容積10Lの酸素ボンベの圧力調整器が5MPaを示しているとき、酸素ガスのおよその残量[L]はどれか。

1: 50

2: 150

3: 200

4: 500

5: 1500

国試第15回午後:第42問

酸素療法について正しいのはどれか。

a: 酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。

b: 未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。

c: 鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。

d: 在宅では液化酸素を利用することができない。

e: 副作用として酸素中毒に注意する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e